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無人惑星サヴァイヴ 第44話

第44話 「ハワードが助けてくれた」
流砂に飲み込まれたハワードとシャアラ。
途方にくれるみんな。
ルナのポケットからは、シャアラのみつけたバラのかけらが
でてきて、おもわず泣き出すルナ。
ルナが泣いたところはもしかしてはじめてでは?
シンゴは自分も砂の中にはいっていこうとして
メノリにとめられます。

「わからないのか?!

 おまえまで失うわけにはいかないんだ!」


自分が大陸へいこうなんていわなかったら・・と後悔するルナ。
シンゴも「僕がちゃんと船を造っていれば」と
かなりショックが大きいようす。
メノリはこのままここにいてもしょうがないから行こうと
立ち上がって歩き出し、みんなも続きます。
立とうとしないシンゴに手をさしだすルナ。
砂漠を歩き続け、昼はシートをはって仮眠。
シンゴはハワードのつかっていた鏡とくしをみつけ
また落ち込みモードです。
もう歩けないとすわりこんだときに、前方に森がみえました。

森の中で焚き火をして休憩し、果物をみつけ食事にします。
一生懸命場をもりあげようとうするチャコですが
すべってばかりで、みんな静かなまま。
食べようとしないメノリに、体がもたないから
ちゃんと食べておけというメノリに、シンゴが噛み付き始めました。
「こんなときによく食事なんかできるね!
 ハワードとシャアラは死んだんだよ!
 もう帰ってこないんだよ!」

「だからどうした。

 死んだものは仕方がない。

 それより今は生きることを考えるべきだ。

 後悔するのは勝手だが、

 そんなことをしても二人は生き返らない。」


あくまでも冷静に語るメノリに、シンゴは
「自分が助かればそれでいいの?薄情モノ!」と
叫んでいってしまいました。
それをおうカオル。
メノリも席をたってしまい、こちらはルナがおいます。
ルナがいってみると、メノリの目には涙が。。
「今のはきついいい方だったかもしれないが
 今のシンゴは生きる気力を失っている。
 ただでさえこの星には人間を憎んでいるコンピューターがいる。
 気持ちで負けたら終わりだ
自分が悪者になっても、正しいほうへシンゴを導こうとするメノリ様に
頭がさがります。
シンゴはみんなより年下で、まだ弱いとはいえ、
いつかは気づいてね、、、
シンゴをおってきたカオルに、
「みんなで帰らなきゃ意味ないよ!」と甘ったれたことをいうシンゴに

生きるとはそういうことだ。
 
 何があっても行き続けていく。


 それが俺たちがハワードとシャアラにしてやれることだ。」

カオルも修羅場をくぐってきてるだけあって、さすがです。
カオルのいうことが正しいんだとは思いつつも
「やっぱりそう簡単にはわりきれないよ」というシンゴ。
まあこれが普通なのかもしれません。
眠りにつきながら、みんなそれぞれ、ハワードと
シャアラのことを思い出します。
ハワードも自己中でやなヤツだったけど
憎めない男なんですよねえ、、、
ルナは「私も負けないわ。どんなことがあっても。」
とシャアラに誓います。

森の中をすすむ一行。
シンゴはあいかわらず食欲がないかんじ。
街の廃墟にでて、ここからメインコンピューターまで
あと少しというところで、またドローンがおそってきました。
しかも3体。
「私が囮になる」といいだすルナ。
カオルもいっしょにいくことになり
あとのみんなはそのすきに先へすすむことに。
集合場所をきめてとびだすふたり。
「死ぬなよ」とメノリがルナにいいます。
元気のないシンゴはベルが手をひきます。
カオルたちはうまくにげまわりますが
メノリたちのほうにドローンが近づきました。
シンゴは思わず「ぼくなんかどうだっていいんだ!」と
ドローンの前にとびだし、メノリが手をひっぱって逃げ出します。
ふたりは地下水路に隠れます。
「僕にはできない、自分だけ逃げるなんて!
 ハワードとシャアラは僕のせいで死んだんだ。
 だから僕は・・」とまだうじうじ言うシンゴを
ひっぱたくメノリ。
「いいかげんにしろ!
 おまえが死んでどうなる。
 そんなことをして、ハワードとシャアラが喜ぶと思うか?!」
驚くシンゴ。
そこにドローンがやってきて、メノリはシンゴをかばって怪我します。
水路にしりもちをついたメノリに、ドローンの攻撃の焦点があい
シンゴはそのまえに立ちふさがりメノリをかばいます。
そのときシンゴのポケットからおちたハワードの鏡に
ドローンが気をとられ、そちらを攻撃?
「ありがとう、シンゴのおかげで助かった」というメノリに
「メノリ、ぼく・・」と言葉がみつからないシンゴ。
そこにかけつけてきたみんなに
「ハワードが助けてくれた」と鏡をみせるシンゴ。
「これがなかったらおそらくやられてた。」
いなくなってもハワードはいいところをもっていきました。

「みんな、がんばりましょう。
 何があっても生き抜くのよ。」

とルナの言葉に、地下道をすすむみんな。

「ハワード、シャアラ、僕は負けない。

 絶対に負けないからね。」


とシンゴもようやく悲しみからたちなおり
前にすすみはじめたようです。

そしてみんなはメインコンピューターのある場所に。
予告ではドローンのほかに、コメディ系のロボットか
宇宙人みたいなのがいましたが。。。
2006.02.16 Thursday 10:34 | comments(2) | trackbacks(0) | 
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くあい (2006/02/17 1:17 AM)
照準をあわされてメノリが撃たれそうになった直前の表情がなんともすごいなあと思いました。今回、シンゴの暴走がメインのように見えながら、実はメノリの行動・反応・セリフにも結構印象的なものが多かったです。
honey (2006/02/17 8:45 AM)
くあいさん、こんにちは。
メノリはやっぱりリーダー格というか
ルナがリーダーになってはいるけど、
やっぱりメノリがそういうふうに育ってきてるなと感じました。
メノリの厳しさについていけないシンゴと組ませたところが
さすがですよね。