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アニメ D.Gray-manディーグレイマン第16話 「千年の剣士」 

第16話 「千年の剣士」
それは、今から1000年も昔のこと、この地を治めていたご領主様には
サンドラ様という名の美しい姫君がおられた。
16歳ともなるとその神々しいまでの美しさは、多くの人々の話題になり
遠く、ギリシャ、オリエントの国々からも、姫を妻に迎えたいと望む
男達が、海や山を越えて、蓋うかの如く集まってきた。
じゃが姫は、どんないい縁談であろうと、決して首をたてにふらなかった。
それでも言い寄る男達に姫はこう申された。
「私はこの世で一番強い男の妻になります」
そして、その力を試すために、領主家に使える剣闘士ビットリオと
戦うようにように言われたのじゃ。
ビットリオは戦った。世界中から集まった武芸自慢の男達を相手に戦い続け
一度たりとも破れなかった。その戦いは、姫が病で世を去ってからも続き
1000年後の今も続いておるという。


剣を手にする神田。

「サンドラ姫の命によりお相手いたす」

「こい」

ビットリオにかかっていく神田。

黒の教団。アレンとコムイさん。

「神田が行方不明に?たしか、ローマに行くって・・」

「そう、ローマ郊外の遺跡で発見されたイノセンスを回収にむかったんだが

 同行していたファインダーと共に一週間前から連絡がとれなくなってね。

 彼らが姿を消した闘技場のまわりには多くのアクマがいて

 エクソシストでなければ、近づくことができないんだ。

 そこでアレンくん、君に行ってもらうことにした。」

うなづくアレン。
アレン、いつもの船着場から出発しようとしています。

「いいです、だしてください」

そこへリナリーがやってきました。

「どうしたんですか?」

「つめてくれる?」

「リナリーもいっしょに?」

リナリー答えません。

「じゃあ、だしてください。」

船をだしてもらうアレン、心の中で思います。

『なんか、怒りマークがみえたような・・』

リナリー無言。

『コムイさんに無理にいっしょに行けっていわれたのかなあ。

 でも、あの人のことだから無理に行かせるなんてことは・・』

リナリーにひっぱたかれたことを思い出すアレン。
「仲間だからにきまってるでしょう!」

駅につき歩く間もリナリー無言。
トランクをちゃんともってあげているアレン、
リナリーのあとをついて歩きます。

「あの〜、そういえばあれから一度も、

 ちゃんと話してないなって思って・・・」

頭をさげるアレン。

「あのときのこと、すみませんでした!」

まわりの人がジロジロ・・・・。
リナリー、もっていた紙袋でアレンの頭をおさえます。

顔あげちゃだめ。まだ許さないんだから」

「あ、は、、はい」

「アレンくんは勝手だよ。

 自分にしかアクマの魂が見えないからって、

全部しょいこんで

 自分ひとり犠牲にして、戦ってる。

 あたしたち、なんのために仲間なの。
 
 バカにしないでよ。どうしていっしょに戦ってくれないの。

 嫌いよ、アレン君の左目なんか。嫌い・・」


「ごめん」

リナリーその場にすわりこんでしまいます。
まわりのみんなの視線もずっと注がれたまま。

「リナリー、助けてくれてありがとう」

リナリー立ち上がってはしりだします。

「何度だって助けてやるんだから!」

それをみつめるアレン。

「これは、許してくれたのかな」

「何してるの?早く乗って。

 これのがすと、明日までローマ行きないのよ」

「あ、は、はいっ」

汽車の中。

「1000年前から生き続けている、ローマの剣闘士?」

「ね、似てるでしょう、あの500年も歌い続けたララに」

「それじゃ、この剣闘士も」

「まだ断定はできないわ。イノセンスが

 生身の人間を1000年も生かし続けられるのかどうかもわかってないし。」

「適合者の可能性もあるわけですよね」

「それも今はなんとも。

 もし彼が本当に存在するならそれ自体が奇怪現象ともいえるし」

「この資料では、一ヶ月くらい前から、闘技場の周辺に

 アクマがあらわれるようになったとありますね。

 だけど、闘技場に入ったアクマは一回も戻ってこなかった。

 これって、イノセンスをもった剣闘士に倒されたからじゃないかな」

「たぶん、兄さんもそう考えたから、それを確認するために」

「神田を派遣したんですね」


闘技場の前の神田とファインダー。

「隠れてろ」

「気をつけてください」

周辺にはアクマがいっぱい。

「行くぞ、六玄 イノセンス 発動!」

倒れたアクマたち。


ローマ、にぎやかな商店街。

「どけ、じゃまだ!」と男の子を怒鳴りつける男。

「ぼーっとしてんじゃねえぜ、ぼうず」

男の子はにげだしますした。
その男達は道沿いのお店の食べ物を堂々と手にし無銭飲食。

「金ならかえりにたんまりと払ってやるよ」

それをみかけたアレンとリナリー。

「なんでしょう。どこかの兵隊?」

「戦争でもはじめるつもりなのかしら」

そのとき別の場所でも揉め事が。

「やめてください、つまらないことで怪我でもしたら」

ととめる男性。

「どうせなら、相打ちで両方くたばってくれたほうが助かるんけどな」

アレンがふりむくと、片目に眼帯をした男がいました。

「俺たちは賞金稼ぎだ。

 サルディーニ家から捕らわれた娘をとりかえすために集められたんだよ」

「賞金かせぎ?」

「娘をとりかえす?」

「しらねえのか?
 
 3日前、クラウディアっていう16歳になる娘が

 サルディーニ家から連れ去られた事件を。

 さらった男は、自らをビットリオと名乗ったそうだ」

「ビットリオ?」

「って、あの1000年も生きてる剣闘士?」

そのとき、サルディーニからの使者が馬でやってきました。

「サルディーニ家において、パレッティ子爵よりご命令が下される。

 賞金を得んとするものは直ちに集合せよ!」

「パレッティって誰です?」「さあ」

片目の男も、そこにいた男達もそちらに、むかってついていきました。

サルディーニ家に集まった男たち。
アレン、食べまくり。

「もう〜。私達ピクニックにきたんじゃないのよ」

「おなかがへってなんとやらですよ」

「ほら、お嬢さんもどう?」

お皿をさしだされるとリナリーはにっこりしながら

「あはは。けっこうです」

そこへパレッティがあらわれました。

「勇者諸君、しばらく手をとめて私の話をきいてほしい。

 すでに知ってのことと思うが、サルディーニ家のクラウディア嬢が

 ビットリオと名乗る賊にさらわれた。

 ここにおられるサルディーニ氏も心を痛めておられる。

 私は名誉あるパレッティ家の跡取りとして、

 その家名にかけて、諸君らに約束する。

 わが愛する婚約者、クラウディア・サルディーニをあのにっくき・・」

「婚約者?」

「あの16歳で、あんな年のいったおじさんと?」

「・・・サルディーニ家の財産の10分の1を分け与えることを」

「どういうことですか、婿どの。

 何の相談もなく突然そのような」

「これは心外。当然全財産を投げ出してでも娘を救い出せと命ずべきお父上が

 たかが財産の10分の1程度で・・」

はりきってざわめく男達。

「クラウディア。

 おまえがこれほど親不孝な娘とはしらなかった。
 
 何がビットリオだ、バカバカしい!」酒をあおるサルディーニ氏。

そこへとんできたティム・キャンピーに気づきます。

「ご心配なく。悪さはしません」とアレン。

「こんなところから失礼します」

「怪しいものではありません。黒の教団です」

「何?黒の教団?きいたことがある」

外はにぎやか。

「中世の剣闘士があらわれたなどと娘が言い出したのは

 一ヶ月前のことだ。最初は夢でもみたのだろうと相手にしなかった。

 しかし、その後も夜になるとやつがきて

自分に報告するのだといい続けた」

「報告?」

 『世界一強い男はいまだ現れません』

 おびえるクラウディア。


「『ふざけるのもいいかげんにしろ。』そう怒鳴りつけてしまったが

 娘は本当のことだと言い張りおった。そして3日前、
 
 よりにもよってパレッティ子爵との婚約がととのった日に・・・

 くっ、まったく何を考えておるのだ」

「さよう。まったく何を考えておられるのか、クラウディア嬢は」

「婿殿!」

「ふん。私と結婚すれば、一介の商人から成り上がったサルディーニ家も

 貴族と縁続きになり、ようやく念願かなって

上流階級への仲間入りができる。

 これ以上の親孝行はないというのに」

「婿殿。やはりわしは納得できん!

 クラウディアは家出したんですぞ。
 
 もしくはビットリオの名を語った、バカな男にそそのかされたんだ!

 わざわざ金を出して賞金稼ぎなど集めなくても、警察に!」

「ご心配めさるな。私も無駄な金など使う気はありません。

 宝くじに当たった幸運なものが、

それに嫉妬した別のものに襲われるといった事件は
 
 よくあることでしょう。」

「ん?」

「お父上も成り上がりもののひとり。

 そのへんのことはご経験済みなのでは?」

「はっ」

「うっ」とアレン。

「先ほどからこちらをにらんでおるあのものどもは?」

「ああ、なんでも黒の教団だとか」

「お父上が呼ばれたのか」

「あ、いや」

「なるほど。あの有名な黒の教団の方々にご協力いただけるなら

 賞金稼ぎなど必要ない。ぜひ」

「おことわりします!

 クラウディアさんに戻ってほしかったら、

 自分で探したらいいじゃないですか。

 お金だの身分だの財産だの、

 あなたたちは、そんなものと娘さん、

 どっちが大切なんですか?
 そんな親だから、そんな婚約者だから、

 彼女が逃げ出したんだ!」


「アレンくん、いきましょう」

リナリーに手をひかれアレンは外に。

「うふふ」

「何?」

「別に」

「結局、神田の手がかりは何もつかめませんでしたね。
 
 ビットリオについても。」

「そうね」

宿でやすむふたり。

「とりあえず、また明日の朝から動きましょう」

「おやすみ」

「ねえ、クラウディアさんてほんとに家出だったのかしら」

「え?」

「彼女が、最初にビットリオがあらわれたと言い出したのは

 一ヶ月も前のことなんでしょう?

 なぜビットリオのことなんて言い出したと思う?」

「だから、嫌な親から逃げ出したかったからでしょう?」

「そうかもしれないけど、でも、もし本当にあらわれていたとしたら?」

「なんのために?」

「オバケが人間に恋したとか」

「うーん。それまであったこともないんですよ?」

「たとえばの話」

「ぅ〜ん」

「おやすみ」

この二人、同じ部屋で寝てるの・・・?

翌日、賞金目当ての男達が我先にあらそって闘技場へ。
でもそのまわりにはアクマがいっぱい。

「まずい!急ごう!」

アレンとリナリーもいそぎます。

「どこだ、ビットリオ。でてこい!」

男達を襲うアクマ。
みんな次々にやられます。

アレン、イノセンスを発動しアクマにむかい
リナリーはみんなを避難させます。
倒れたひとのほうへいこうとしたリナリーの足をつかむ男。

「待ってくれ。あんなやつなんかどうでもいい。

 俺を守ってくれ」

「みんな自分のことばかり!」

「それでも僕は守る!エクソシストとして!」

「パレッティ子爵様からのご命令である!

 中に潜むヴィットリアを倒し、クラウディアを救い出したものには

 サルディーニ家の財産の5分の1を進呈する!」

「5分の1?」「10分の1じゃねえのか」「約束の倍じゃねえか」

「俺はやらねえ。中にいるのは、ありゃバケモンだ」

 「いや、大丈夫だ、あのガキどもにまかせて

  俺らはビットリオをやればいいんだ」

「貧乏貴族にやっとめぐってきた千載一遇のチャンスだ。

 必ずクラウディアを取戻してみせる」ふっと笑みをもらすパレッティ子爵。

「よーし、まわせー!撃てー!」

大砲でアクマを攻撃しはじめました。
アレンもイノセンス発動中。
そのとき男があらわれてアクマを剣でまっぷたつに。

「わが名はビットリオ。チボリの領主につかえる剣闘士」

「こいつ!間違いねえ!」
 
「サンドラ姫の命により、お相手いたす」

「撃てー!」

しかし兵士たちはやられてしまいます。
アレンが立ち上がろうとすると、神田の声が!

「おまえじゃ無理だ」

「神田」

「こいつは俺の獲物だ。手を出すな」

「あ・・」

神田はビットリオのほうへ移動。

「待たせたな」

「お相手いたす」

そこへファインダーもやってきました。

「リナリーさ〜ん」

「ペドロさん、無事だったのね」

「はい、どうにか」

「大丈夫ですか?」

「それより、あれはイノセンスです」

「あの剣こそ、ビットリオを1000年もの間生かし続けていた
 
 奇怪の源。あの二人は、三日間戦い続けていました。

 しかし、やがてアクマたちも現れて、その場は混乱し

 ビットリオはいつのまにか消えてしまい、

 神田さんも戦い疲れてこの二日間はずっと眠ったままでした」

「二人とも、イノセンスの力はつかわないのね」

「剣の使い手としてのプライドでしょう。

 二日目の戦いからやめてしまった」


「僕は、対アクマ武器がないと、戦えないから

 だから神田は、僕に手をだしてほしくないんだ」

神田とビットリオ、互角。
しかし、神田の剣がビットリオを斬り付けました。

「傷が元に戻っていく」

「イノセンスの力?」

スキをついて、神田の身体もつらぬかれてしまい
地面には流れ出した神田の血がみるみるひろがって・・・。


神田ーーーーーー!!
そんなに血がでたら危ないよ!
本誌でも消息不明だというのになんということに。
この際プライドだなんだといってないで
イノセンス勝負しなきゃ。
ビットリオ、再生さえしなきゃ神田の勝ちだったのに。。

今日もなんてブログが重いんだろう・・・(T_T)



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2007.01.30 Tuesday 20:52 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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| 孤狼Nachtwanderung | 2007/01/30 10:18 PM |