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CANAAN 第8話「乞」

第8話「乞」
マリアに近づくカナン。
マリアがガラスの破片となってきえさり

「行くな!マリア!」

と叫ぶカナン。

カナンの夢でした。
病院のベッドで目覚めたカナンは
そばにつきそっていたマリアをみて

「無事か?!」

とその顔に手を。
怪我人とつきそい、セリフが逆ですが

「よかった」

とマリアの無事を確認し何度もつぶやくカナン。

マリアの父と離れた場所で話す御法川。

UAは体組織になんらかの影響を与えることは
充分考えられるが、組織が変貌を遂げる前に
被害者は息絶えるというマリア父。

「もし生き残ったとしたら?」

「確実にありえん。

 そんな人間がうろついてるとしたら

 そいつはUAの亡霊だ」


「亡霊と・・消えた村・・」

生存者が一人じゃないと聞いて驚くマリア父。

「もし蛇が 抗ウィルス剤を手にいれていたとしたら?

 消えた村で行われていたウィルステロ。

 その生存者は 蛇にかわれ利用されている。

 だとすれば 消えた村で行われていたのは

 人体実験?」


「とにかく その消えた村に手掛かりがあるのは

 まちがいなさそうだな」


マリアとカナンの部屋へいく御法川。
カナンの様子が変。

「わからないんだ。

 色を・・感じないんだ」


アルファルドはホワイトハウスに電話。

「あなたの功績を認めているの」

テロに対抗するには
国際協力などしょせん絵空事なのだと
お得意のピンポイント爆撃で
アメリカの力をみせつけたことを
評価しているようです。

「貴国が世界のキープレイヤーでありつづけるには

 今までどおり 第三世界を
 
 保護の名のもと 威嚇し続けるしかないの。

 協力しますよ。副大統領閣下」


「なるほど。さすがは蛇。

 ビッグアップルまでをも 

 丸のみにしようというのか」


「私は テロとの戦いという兵器ビジネスが

 永遠に続くことを望んでいるだけ。

 紛争をご要望の際にはぜひご用命を」


電話を切るアルファルド。

「今の通話記録は 抹殺しておけ」

と副大統領。

アルファルドに話しかけるカミングス。

「アルファルド様

 他人への疑念が憎しみを生み

 そこから争いは生まれ

 闘争は疑念を生む。

 負の連鎖こそが蛇の望むものですか?」


「まさか。こんなものは連鎖じゃない。

 ただの流れだ。
 
 連中には疑念も何もない。

 より利益がでるように より奪いつくせるように

 より早く成長し より早く滅びるように

 それがここまで大きくなった資本主義の本能だ」


いい機会だからあれを廃棄しておけというアルファルド。

「リャンが残したあの場所。

 ファクトリーを」


御法川は情報をしらべ
ニュースをみたハッコーは昔の記憶を思い出します。

実験隊としていた場所で、ママを恋しがって泣く子どもを
励ますハッコー。
すると子どもは苦しみだし、死んでしまいました。

ハッコーの声が凶器?

ハッコーをなぐさめるサンタナ。

カナンは夏目に色がみえなくなったと報告。
驚く夏目。

退院して行き場のないカナンに
ちょっと遊びにいこうと誘うマリア。

蛇のニュースをきいている夏目と同僚。
夏目はカナンの事が気になる様子。

「蛇の動きが活発になるほど

 俺たちNGOの存在意義は高まる。

 さしずめ 俺たちは正義の使者ってところか」

街へいったマリアはすれ違う人にぶつかります。

「今まで 色がおしえてくれた。

 人の考えを 気持ちを 

 恐怖におびえれば緑色

 おなかがすいていれば灰色

 殺意を抱いていれば 青

 だけど わからない。

 まるで 目を閉じて歩いているみたいだ。

 なのに ぎらぎら ぎらぎらして・・」


人だかりしているステージへいってみると
タクシーの運転手さんがいました。

「お、いいところに

 生寧々ちゃんを堪能できる

 チャンスですよ」


ステージには寧々ちゃんが。

「みんな、ありがと〜〜」

地方でドサ周りをしてきた苦労人らしいけど
この前も国際会議場で歌ったそうで
元気に歌います。

マリアも大喜び。

観客の中にハッコーがいました。

寧々の歌にあわせてハッコーが歌い始めると
みんな苦しみ始めました。

ハッコーが歌をやめると、みんなの痛みもやみ
マリアの手をとって走り出すカナン。

カナンたちはバスの中。

「護れない。

 色がみえないと

 何かあったとき マリアを」


と気にするカナン。

サンタナをたずねてきた御法川。
ハッコーは蛇のもとで人体実験をうけていた、
そのあと蛇につかわれるのにハッコーはここにいる。

「おまえは蛇の人間で

 ハッコーさんを管理しているのか?

 それとも・・」


そこへ戻ってきたハッコー。

「ああ、わかってる。

 ハッコーは行きたいといっている。
 
 おまえたちをつれて」


カナンとマリアを車に乗るようにいう御法川。
サンタナとハッコーも乗っていました。

「どこへ行くの?」

「消えた村だ」

サンタナと御法川、みごとなはもり具合。

こんなときも写真を撮るマリアの
リクエストに応じて変なポーズのカナン。

ハッコーにも声をかけますが、無言。

夜になり休むことに。
星空をみあげて歓声をあげるマリア。

カナンに、アルファルドが自分のことを
知っているみたいだとカナンに話します。

「私ね 親からも好かれてないって思ってて

 誤解だったんだけどね

 自分のいいところも悪いところも

 よくわからなかった。

 だから いろんなところに旅をして

 いろんなものを見て
 
 いろんな人にであって
 
 自分をみつめてみたいって思った。

 そしたらね からっぽだった。

 いいところも 悪いところもなくて
 
 ただ 空っぽだった」


「そんなこと・・」

「カナンと出会ってね 驚いたのは
 
 すっごく辛いことがあったはずなのに

 輝いてた。

 月ってね 太陽の光に照らされて 

 輝いているんだって。

 私 思った。

 カナンのそばにいれば

 いつか私も輝けるんじゃないかって。

 ごめんね。

 もう カナンにたよっちゃってた。

 その上 まもってもらったりしたら
 
 むずむずしちゃうよ。申し訳なさ過ぎて」


「マリア」

カナンの手を握るマリア。

「カナンはただ そこにいるだけでいいの。

 そこにいてくれるだけで

 私はすっごいすごい助けられてる。

 私もいつか 自分で輝けるようになりたい。

 だから ずっとそばにいて。

 私のそばにいて」


『目覚めてすぐには

 いつもと感じが違うことには気づかなかった。

 マリアと触れても わからなかった。

 それは 色が見えなくても

 マリアの優しさはつたわってくるから』


カナンのもう片方の手をとり
ふたりでみつめあうマリアとカナンを
車の中からみつめる御法川たち。

車の中で寝ているカナンの首を絞めるハッコー。
めざめたカナンが、外へでたハッコーをおっていきました。

ハッコーを心配してさがすサンタナをからかう御法川。
しかしサンタナの答えは意外。

「あいつは 俺を許してないはずだ。

 だからこそ 消えた村へ行きたいと」


「何を言ってる?」

「あの村は 俺が消したんだ」

逃げるハッコーをおいつめるカナン。
石を投げ、あせってにげるうちに
下へ転がり落ちてしまいます。
ハッコーのもとへいくカナン。

「なんで 私を?私が 憎い?それとも・・

 わからない。

 あなたの気持ちが。

 色がみえなくて わからない。

 何か 私によくない気持ちがあるのはわかる。

 でも どんな気もちかまではみえないんだ。

 ごめん」


おきあがって歩きだすハッコー。

声をださずにつぶやきます。
口の動きをよみとるカナン。

「あなたの せい」

アルファルドを狙う刺客はあっさりやられたようです。

村へ向かう一行。
今朝は歌もうたわずに静か。

そばを走る自転車にはシルクロードまんじゅうののぼりが。

「こんなとこで売れんのか?」

「ヘイ らっしゃい!」

ユンユン でした。


ハッコーの能力はすごい威力で
これではしゃべれないのも無理はない。
サンタナとの関係もいまいちわからないし
カナンの能力が戻るのかどうかも謎ですが
カナンとマリアが深く結ばれた絆のふたりだと
いうのはわかりました。



カナン:沢城みゆき
アルファルド:坂本真綾
大沢マリア:南條愛乃
御法川実:浜田賢二
リャン・チー田中理恵
ユンユン:戸松遥
ハッコー:能登麻美子
サンタナ:平田広明
夏目:皆川純子
カミングス:大川透
シャム:大塚明夫



オープニングテーマ「mind as Judgment」
作詞:畑亜貴、作曲・編曲:上松範康、歌:飛蘭

エンディングテーマ「My heaven」
作詞:畑亜貴、作編曲:myu、歌:Annabel

挿入歌「チャイナ気分でハイテンション!」
作詞:岡田麿里、作曲:俊龍、編曲:安藤高弘、歌:ネネ

mind as Judgment
mind as Judgment
飛蘭

My heaven
Annabel

2009.08.26 Wednesday 10:39 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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