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僕等がいた 13巻

僕等がいた 13巻
ネタばれ感想につきご注意

12巻から久々に待望の13巻発売です。
発売してもいないのに「僕等がいた 13巻感想」
という検索がどれほど多かったか。
それくらい人気で
待たれていたってことですね。

コミックスの帯がレースっぽくなってて
とてもかわいいです。


話がすすんだようなすすまないような。
とりあえず矢野と七美は再会したから
すすんではいるか。
あいかわらず矢野の行動の謎は
明かされてはいませんが。

以下、雑誌掲載時の感想そのままです。
毎回同じような感想、書いてますけど。
この二人、高校時代の二人が一番よかった。
もうすでに社会人になってしまっているけど
障害もあるけど(有里とか)
もう矢野と七美をくっつけてあげてもいいんでは。
ハッピーエンドがみたい。
というか矢野を幸せにしてあげてほしい。




第49話 2007年 10月号

 七美モノローグ。
 時間がのろく感じる。
もっと仕事を詰めておけば良かった。
 早く日が暮れるといいのに。考える暇もないくらい。
 懐かしさにつけ入られるスキもないくらい。
 迷いがおきる暇もないくらい。
 『終ったこと』『終わったこと』『全部終わったこと』
 呪文のように朝からずっと唱えてる。

 どうして 放っておいてくれないの?

 亜希子から矢野に会うように言われます。

「そんなふうに 何も感じてないフリして フタをして
 何もないまま通り過ぎようとして
 竹内君と上手くやっていけると思ってるの?」

 ふっきるためにもあっておくべきだという亜希子は
 七美のためだけじゃなく竹内君のためにもなるといいます。

「どうして矢野が会いに来ないのに 
 ・・あたしが会いに行くの・・?
 これ以上・・無様になりたくないよ」
 
 5年間で何もかわっていなくて
 ふっきる自信がないという七美。

 けど 進まなきゃならないなら 
 聞かない 会わない 思いださない
 街で偶然すれ違うことすら ないように
 祈るしかない
 
「わかった。じゃあ、あたしが
 矢野をもらっちゃっても文句言わないよね。
 あきらめるってそういうことでしょ?
 矢野が誰かほかの人のものになるってことを
 受け入れるってことでしょ?
 七美、これは現実なんだよ」

 現実。

 竹内くんは会社で仕事。亜希子からの電話を思い出します。
「竹内君には悪いけど、七美に本当のことを言った。」
「ギリギリまで高橋には選ぶ権利はあるよ」と答えた竹内君。
『選べばいい』『何も手おくれなんてことはない』
『正直な気持ちで答えればいい』

 そうだ 選べばいい 高橋。長い間引きずったろう。
 ふっきるのに長い時間をかけたろう。
 心の修復もまだ途中なのだろう

 七美は先生のところに原稿を取りに行き、
 帰りぎわにたずねます。
「もし今つき合っている大事な人がいて
 けど長い間待っていた人が現れたらどうしますか?」
 すっと待っていたのはどんな人かと問われ
「初めて本気で好きになった人です。
 初めて、楽しいことも、嬉しいことも、哀しいことも、
 いろんな『初めて』を全部、一緒に経験してきた人です。
 そして、これからもっと」
 もっといろんな新しいことを
 まだまだ 二人の未来は続くって 約束 した

「一瞬の気の迷いで、
 今まで積み上げてきたものを壊しちゃダメですよ」

「やり過ごすというのも、ひとつの手ですよ」

 亜希子は仕事で矢野にあいます。
「あんたたちには本当にイライラさせられるわっ。
 本当にこのままでいいの!?
 せめて一度くらい会って話すくらいしなさいよ」
 矢野をはりたおす亜希子。
 言い訳があるなら言ってという亜希子。
「心変わりの言い訳を・・?
 過去に好きだったのは・・嘘じゃなかったって証明を?」

 残酷だね  なんて残酷なんだろう

 亜希子は矢野が誰か別の女性と
 住んでいるのを知っていました。

 七美に竹内くんからのメール。

 一瞬でも迷った自分が恥ずかしい。
 竹内君の想いに 応えたい。
 今日まで支えてくれた人に

 竹内君も七美との待ち合わせにいそぎます。

 高橋 オレはいつかこんな日が来ると知っていたよ
 いつか あいつが現れる。
 高橋 君の心はまた揺れ動く
 仕方ないさ、君たちの絆はそれだけ強かった

 亜希子は別れ際に矢野にいいます。

「憧れだったの。高校時代のあんたたちが。
 こんな恋愛したいって
 こんな高公生活送りたかったなって
 まるで学生時代の象徴みたいだった
 あんたたちの存在が」
 
 あんなに羨ましかった二人がこんな結果になってるのは 
 さびしいという亜希子。

 「あんたが七美に連絡取らないのは
 あんたがまだ七美が好きだからこそと信じてたの」 

 自分の片想いも終わったと告げて矢野と別れます。

 高橋 オレは最初から自信なんてなかったんだ
 あいつに勝てるなんて思ったことはなかった
 高橋 どうしてオレたちはここにいるのだろう
 どうして君で あいつで オレなんだろう。
 けれども高橋 それでもオレはこの日を待っていた。
 なぜなら オレがあいつに勝てるものは唯一つ
 そして絶対のひとつ
 二人の間の積み重ねた「時間」だと
 知っていたから


 
 亜希子から矢野のことをきいた七美は、
 仕事にうちこむふりをして
 矢野のことは考えないようにしますが、
 心は揺れ動き。。。
 亜希子も七美も、矢野をいつまでも過去をひきずりまくりで 
 (それはきっちり精算してないからだけど)
 竹内君もそれをよくわかってて、
 七美に選んでもらおうとしていますが、
 大人だよねえ、竹内くん。

 矢野は今も有里と暮らしているらしい。
 一時期暮らしてた、と過去じゃないんですね。
 ちょっとびっくり。
 それならやっぱり今、七美にあっても、
 もうどうしようもない気がするけど
 亜希子の言うとおり、
 一度会って話すべきだと思うなあ。

 このまま竹内君とくっついても
 ひきずるのはかわらない気がする。
 


第50話 2007年 12月号

矢野が山本さんと暮らしているときき驚く亜希子。
 矢野は弱いものを見捨てられないタイプらしい。
 「死のう」って思えるパワーがすごいというけど
 そんなの勇気じゃないという亜希子に賛成。
 
 七美は強いから、どんなところでも
 誰とでも幸せを見つけられるから
 自分がいなくてもいい・・
 ってそういう理由だったの?矢野!
 そんなもんではないと思うけどなあ。

 七美、竹内君にプロポーズされました。
 竹内君が矢野に勝てると思ったものは
 ふたりで積み重ねてきた時間。
 それは七美もよくわかっていて
 これから先も二人で生きていく、と
 心で思っているのに口から出たのは断りの言葉。
 以下モノローグ。

 「意志とは逆に 
口をついた言葉
バカみたいに 
幼い自分の言葉がこだまする

  私は24歳で 
17歳のあの頃と 
少しも変ってなかったのです
波が押し寄せる 
  もう戻れない
  けど 誓います
矢野
私は二度と泣かない

自分の選んだ人を
  道を
  例えこの道が
  どの道につながっていなくても
  
  二度と泣かないで 
生きてゆく」




 竹内君はとても好きなんですが
 僕等がいたは矢野と七美だと思っているので
 断ってくれて安心しました。



第51話 2008年 01月号

矢野、七美の誕生日には毎年あれるらしい。
 (正確にはひとりで飲みにいく)
 今回も顔中キスマークだらけ。(オカマさんの)
 酔った時にでるのは本音じゃなくたわごとだという矢野。

 竹内君のことは好きだったのは本当だけど
 どうしても矢野を忘れられない七美。
 この6年間の意味を矢野にあってたしかめたいと
 亜希子にいい、矢野の会社をたずねます。
 札幌へいったといわれ、その足で自分も札幌へ。
 札幌といっても広いだろうに
 ここはさすがに運命的なもので
 空港で矢野をみつけます。

 同じころ、竹内君も矢野をたずねて、
 有里と対面。




 「最終章へ突入」ということなので
 おわりが近いみたいですが
 もういいじゃん、七美と矢野、くっつけてあげても。
 人間やりなおしができるんです。
 矢野はまだ若いんです、
 いくらでもやりなおせばいいじゃない。



第52話 2009年 7月号 

文化祭のときのはっぴを着た手をつないだふたりで
 「失われて初めて永遠になる」
 というカラーページから。

 有里と竹内。
 有里が矢野といっしょにいることを
 ハメたのか?という竹内くん。
 ララ美が竹内くんからもらったこともしらない有里に
 ふたりの関係をたずねます。
 過去を捨てるといった矢野を信じたのに
 なんで有里とはいっしょにいるのか
 良識派でおだやかな竹内くんにしてはめずらしい
 感情をむきだしにしたちゃぶ台返し。

 空港で矢野をみかけて声をかけた七美。
 矢野の反応はものすごくあっけらかんとしたもので
 「うおっ 高橋じゃん」とただの昔なじみか
 円満にわかれた元カノにでもいうような態度。
 七美のほうは涙がでて言葉がなかなかでず。
 でも感動している七美をおいて
 矢野は登場時刻がせまってるからと
 さっさといってしまうという冷たさ。

 ちゃぶ台ひっくりかえした竹内くんは謝罪。
 頭の隅でコーヒー飲みほしたのを確認してから
 ひっくりかえしてたあたり、性格はやっぱり
 かわらないようです。
 有里からは「竹内くん 騙されたんだよ ・・彼に
 でも怒らないであげて ・・それはとても 
 ・・いい嘘だから」といわれます。
 七美が矢野にあいにいったときいても
 まったくとりみださない有里。
 竹内くんは矢野にあいたいからまたくるといって
 別れますが、去り際に有里のことは別に嫌いじゃないと
 今日のこともあやまりました。
 すると秘密をおしえてくれるという有里。
 「あの人はあたしのこと “嫌い”なの
  ・・けど“嫌い”なのに “放っておけない”
  だからあたしのこと “憎んでるの”
  憎んで 憎んで 憎み過ぎて
  ・・・そして時々・・愛してくれるの
  高橋さんが大事なら 守りたかったら
  止めなさいよ 彼女がキズつく前に
  だって彼は 嘘をつきとおすから」

 七美は搭乗券を買って矢野をおい 
 今まであいにきてくれなかった理由をたずねます。
 好きじゃなくても連絡くらいくれてもよかったという七美。

 「本当に?」「高橋」
「オレには今ほかに好きな女がいる」
 「おまえのことはもう好きじゃなくなった」
「ごめん」
 「これだと満足?」
 
 5年もたつと変わるという矢野。

 「・・会わないほうが良かったんだね」
 
 「キレイに終わりたかった」

 それが矢野なりに考えた約束の守り方だと気づく七美は
 最後のお別れの言葉をちょうだいと笑顔。
 「元気で」「幸せに」
 「矢野も」矢野の一番つらいときにいっしょに
 いてあげられなかったことが唯一の後悔だと
 あやまる七美にあやまらないでという矢野。

 「高橋は何も悪くない 
絶対悪くない
おまえは何ひとつ 
間違えたことなんてない」
 
 高校の頃はいい思い出がいっぱいで 
 七美のおかげだったという矢野。

 「記憶も生きているんだよ 
高橋
  成長するんだ
だからさみしくなったら 
目を閉じて
そしたらいつでも会える」

 高校時代を思い出して、別れる二人。

 竹内くんは矢野とララ美をひろったときの回想。
 七美にふられたけどまだ終わってないという矢野。

 「オレは高橋が好きで
高橋もオレが好きなのに
ぐだぐだ言って 
離れている理由があるのかよ」

『若かった・・・それだけ?』

『想いはどこから来て どこへ行くのだろう』

  竹内くんから七美に、もう一度ちゃんと話し合おう
  というメールがきて、
  矢野にいわれた言葉を思い出し眼を閉じる七美。
  高校時代に永遠を信じる男だといっていた矢野。

  『いつか 思い出になる日が来る』



 
  有里も思わせぶりなことしかいわないし
  矢野も有里も一体何を隠しているんだか。
  矢野はそこまで嘘をつきとおさないと
  七美がそんなに傷つくことをしたの?
  高校時代ならいざ知らず、七美も今は大人なんだし
  許せることも多くなっているんじゃないかと
  思うけど。
  「オレは高橋が好きで 高橋もオレが好きなのに
   ぐだぐだ言って 離れている理由があるのかよ」
  という言葉をそっくりそのままぶつけたい。
  有里との間に子どもがいるわけでもないし
  不治の病でもなさそうだし、
  「若かった」とかいってても 
  まだ十分若いじゃないですか・・・。


第53話  2009年 9月号

 母の墓参りをすませた矢野は
 美智子(矢野の実父の奥さん。母の友達)の家に。
 母が借りたお金を返します。
 (かえさなくてもいいといわれながらも)
 そんな矢野を息子のように思っていそうで
 ごちそうしてくれる美智子。

 その後、前にバイトしていたマスターのお宅へ。
 ちっちゃかった女の子(ミミ)は 
 愛想の悪い小4に。

 ベッドに入って七美の泣き顔を思い出す矢野。
 高校時代の七美と思って驚くと
 水をもってきてくれたミミでした。
 
 失恋した七美を心配してストーカーするアキ。
 七美は元気なふりをしますが一人になると
 気が緩んで白目に。

 『6年間矢野を信じてやってきたことが
いろんな支えになってたなんて
信じていた気持ちは 
無駄だった?
無駄なわけない
  結果は同じでも 
信じない人生より
信じる人生のほうがいい
矢野のおかげでそう思えるようになった
矢野はあたしに 勇気をくれたんだよ

  ねえ 矢野
あたしは矢野に
何かあげられたかな』

 一方矢野の職場までいって待っていた竹内くん。
 ふたりは飲みにいきいろんなくだらない話
 (逆ナンされてホテルいったら、ついてたとか)をしつつ
 有里の事でいやみをいう竹内君。
  
 もう俺に会いに来るなという矢野に
 慰謝料だと指輪をおいていく竹内くん。
 「婚約したんじゃなかったのかよ」、と
 驚いておいかける矢野に、
 指輪をつきかえされたと話します。

 「おまえが正しかった
  オレも同じだ
  『何があっても友達だ』なんて言えねえよ
  高橋のところに戻るなら
  高橋を連れて オレの目の前から消えてくれ」

 「・・・何を
  ・・・いまさら
  ・・・今まで何やってたんだよ
  あれから5年
  5年も何やってたんだよ
  情けねえな」

 「おまえこそ 雲隠れの理由がアレかよ
  またあの女かよ
  ふざけんな」

  二人、路上で殴り合いに?

  竹内くんに返信できないでいた七美。
  矢野は嘘をついてるという考えがうかびます。

  そしてミミちゃんの言葉

  「・・・もっちゃん 病気なの?」

  倒れた矢野の手からおちた指輪の箱。

  


  ええっ?矢野、病気?
  それがあったから竹内に託したとかいう
  展開ではないですよね、まさか、いまさら。
  矢野が竹内君に言った言葉はすごく共感しました。
  本当に5年もありながら。
  いったん受け入れておきながらやっぱりダメだったという
  七美もたいがいですが。
  でも矢野はもっと自分の気持ちに正直に
  生きてもいいのになー。




2009.10.26 Monday 17:39 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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