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さらい屋五葉 第6話「幸せと思えよ」

第6話「幸せと思えよ」
『ご隠居の家で療養を続ける政之助のことを気にかける弥一。
 梅造はご隠居の家までの地図を弥一に手渡す。
 いやいやながらそれを受け取る弥一。
 その頃、ご隠居の家には徳次郎という男が訪れていた。
 徳次郎とご隠居は古い友人で、
 町から離れた場所で暮らすご隠居のため、
 世間話をしによく立ち寄っているという。
 ある盗賊が近々江戸で大きい仕事をするという話を
 聞きつけた徳次郎は、盗賊の頭であったご隠居に、
 身の周りに気をつけるよう警告する。』



梅に政は元気だったかたずねる一。

「元気・・じゃなかったな。」

見舞いにいかないかと、
御隠居の家までの地図を渡す梅。

一はそれをうけとってひろげます。

小間物屋まで仙吉をゆすりにきた伝七。
仙吉が金をわたすと、
近々お頭が江戸にはいるという男。
金は渡しても、見逃してくれる気はないらしい。

「さっきのぶんは 

 昔 迷惑かけた

 わび代くらいに思っとけ。

 女房子供に何かあったら 

 おめえさん 困るだろう。

 八ツ屋の千五郎一味の下ではたらけるなんざ

 幸せと思えよ。」


ご隠居の家にやってきた徳さん。
笑顔で挨拶する徳さんに
政を紹介する御隠居。
徳さんは昔馴染みだそうです。
てことは盗賊関係?!

江戸わずらいときいて
みかんを差し出して政にくれました。
ビタミンC。脚気か。

千五郎一味が江戸で仕事をするらしいと
おしえてくれる徳さん。
仕事はきっちりしているけど
気性が荒いそうで
御隠居に気をつけるように
忠告してくれました。

「わしは隠居した身だよ。

 誰がきても 

 何もできんと おいかえすだけだ。」


「仏の慈悲にすがろうってやからが

 今でもいるんだよ」


梅の店にやってきた仙吉。
お絹が父の顔とみくらべて
不思議そうにしました。

碁をうちながら話す御隠居と政。
江戸わずらいは郷里に戻ればなおるというのに
戻らないのはわけがあるのかと尋ねられます。

「郷里に戻れぬ理由のほうが 大きくて。

 でも 江戸は好きでござる。

 今は知人もふえて。」


「悪さの仲間だと

 おまえさん わかっておるのかのう?」


「出会ったときから 御隠居はそうやって

 それがしをいさめてくださるな。」


「むいておらんからだ。」

「梅殿も 向いていなかった。

 だからこそ 

 特に足抜けに尽力をされたのでは?」


「思ったことはそのまま

 口に出してしまうのだな 

 お前さんは。

 だが おまえさんが

 悩んでもしようのないことだ。」


「承知しております。

 ただ 相手のもつ事情に己も介入して

 わかち合いたいと思える友 仲間。

 それはきっと 

 家族のようなものなのであろうと・・。

 梅殿は 御隠居をとてもしたっておられる。

 自分のことのように語ってきかせてくれる。

 御隠居も よく梅殿の名を
 
 出されるでござるな。」


店を早じまいしてで仙吉と話す梅。
お絹は梅の悪さのことを知っているけど
義賊だとごまかしていると話します。

「俺をうらんでるだろう」

「あんたこそ」

ご隠居が梅のことがかわいくて
悪人にむいてないやつには
世話を焼いていたという仙吉。
御隠居のその心を知っているから
感謝しきれないという梅。

梅の店からでてきた仙吉は
伝七にみつかってしまいました。

「あいつには 手をだすな。

 まっとうにくらしてるんだ。

 俺は ただ 飲みにいってただけだ。」


逃げようとしますが脅され
梅をかばうために
御隠居のことをばらしてしまう仙吉。
それをマツがみていました。

梅が部屋に戻ると
お絹がつくろいものをしていました。

「おとっつぁん

 あの人のために

 五葉でお勤めして お金を作ってるの?」


梅はびっくり。

「おとっつぁんが お金稼ぎなんて

 自分のためにも 私のためにもしないって

 わかってた。」


うろたえる梅に。

「別に話さなくていいよ。

 おとっつぁんは 立派だね」


とよくできた娘・・。

今度はおたけさんが政のお見舞いに。
御隠居とは初対面。

一も誘ったけどこなかったらしい。

「きっとそのうち 

 政の顔をみにくるわよ」


「さて 一さんとはどんな人かな」

と御隠居。

梅からは一の話はあまりきかないそうです。

「政之助はどうみている?

 おまえさんは正直だから。」


「弥一どの・・。少し怖い。

 隙がなくて・・。

 それなのに 例えるなら

 川面を流れる

 落ち葉のような人なので ござる」


梅の店で、御隠居の場所をしゃべったことを
告白する仙吉。
梅は仙吉を責めたあと
そちらへむかったようですが
一はのんびりと飲み続け。

伝七は御隠居からも
お金をゆすろうとしました。

「お前のような男にやる金はない。

 帰れ 小童。」


小刀をとりだす仙吉から
御隠居を守る政。

「さがっておれ 政之助」

「ご隠居の身に 何かあったら

 それがし 

 梅殿にあわせる顔が ござらん!」


「バカか。おめえ。火箸で何ができる」

しかし火箸をもってにらみつける政。
政に刀を渡すおたけさん。

「御隠居とともに 奥へ。

 おたけどのになにかあっても

 梅殿に合わす顔がござらん。」


刀を抜く政。

そこへやってきた梅。
そちらをむいたすきに小刀をおとし
刀を突き付けます。

その伝七を後ろから刺す政。

「はじめっから 

 こうしていればよかったんだ。

 すまねえ 頭。

 出刃 つかっちまった。」


妻子をつれて江戸をでていくという仙吉に
お金を渡してやる御隠居。

「すまなんだ 仙吉。

 苦労させたな」


「お頭・・!」

その場に座って頭をさげました。

死体は梅が埋めることに。

「どうするのだ?これから。

 五葉のつとめは。」


「少し 考える。」

おたけさんにけがの手当てをしてもらう政。
おたけさんも梅の事情は知らなかったそうです。

政の横へやってきてすわり

「ありがとうよ」

とお礼をいう梅。
政がいなかったらと思うとと
頭をさげる梅に戸惑う政。

あとは伝七が仲間にしゃべっているか
どうかだと心配する梅ですが
伝七と仙吉の会話をきいたマツが
一に話して、今ごろマツが一味をはっている
というおたけさん。
一味の居場所は伝七のあとをおっていたそうで
一は梅の店にいてくれるらしい。

「こんなときに お絹ちゃんを

 ひとりにはしておけないからね。」


「どうせ 五葉のことがばれねえように

 用心のためだろうさ」


「あのう・・

 松吉殿も 弥一殿も

 梅殿を心配してのことでは

 ござらんのか?」


「ふう」

「政。そういうのはな

 思っても内にふくんでだ

 口にしねえもんなのさ。」


「そ そうなのでござるか・・。」

一もようやく政の見舞いへ。

髪の毛をおろしてる政が別人。
一の姿をみて嬉しそうな政。
政が身支度しにいったときに
御隠居が一に声をかけました。

「なるほど。

 いっこうに 

 つらをみせなかった理由がわかった。

 弥一とは・・・

 お前さんのことだったか。」






弥一は昔盗賊団のおかしらに
つれていかれてたから
その頃に御隠居と面識があったのか。

仙吉が結局、人殺ししてしまったけど
あの男はきっと死ぬまでつきまとっただろうし
そのへんがさすが大人アニメ(マンガ)。

仙吉に今度はお金を渡してやる御隠居・・。
梅だったら今回みたいなときでも
違った解決の仕方をしたのかも。
ひとさらいだって十分悪事ではありますが。

ここまでみたところ、松は一にしか
心を開いてないようにみえるのですが
実は梅のことも心配していたのか
それとも一にとって不利益になるからだけなのか
単に心情を表に出さないタイプの人なだけ?

正直者なうえ、思ったことをすぐ口にだしてしまう
政のかわいさはみんな憎めないし
安心するんじゃないですかね。
政は本当に癒し系。


秋津政之助:浪川大輔
弥一:櫻井孝宏
おたけ:大浦冬華
梅造:高塚正也
松吉:内田夕夜
八木平左衛門:木下浩之
お絹:高梁 碧
ご隠居:宝亀克寿






2010.05.26 Wednesday 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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