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MM9-MONSTER MAGNITUDE- 第6話

第6話

寒い冬のある日、出勤途中の案野悠里が
小さな踏切を渡った時、誰かに
声を掛けられたような気がした。
振り返ると二田良秋津がじっと
案野を見つめていた。
案野の意識はそこで途切れてしまう。
案野が気づいたのは布団の上だった。
見知らぬ古い日本家屋の天井、
見知らぬ部屋。
隣の部屋にいた初老の男・十宮宗吉が、
駅で貧血を起して倒れたと言って気遣う。
その言葉に案野は自分の身体に
起こっていた変化に困惑する・・・。





出勤途中の悠里が踏み切り待ちをしていると
向かいにいた
いつもの謎の少女がこちらをみつめていました。

電車がいったあと、踏切を渡ると
何か声がきこえ、ふりむくと
その少女がこちらをみつめていて
意識を失う悠里。

目覚めると布団に寝かされていた悠里。
画面はモノクロ。

部屋にいた男 十宮宗吉から
駅で貧血をおこしたといわれます。

「おまえひとりの

 体じゃないんだから

 無茶をしちゃいかん。」


悠里さん妊娠中?
いきなりおなかが大きくなってます!

「きてくれるのはいいが

 無茶はいかん。」


「はじめさんに

 むかえにきてもらおうか」


「はじめさん?」

「ああ」

「おじいさん・・」

「おじいさん 誰が?」

「はじめさん」

「はじめさんは おまえの旦那さんだ。

 どうした?大丈夫か?

 お前のおじいさんはゲンキチで

 父は私 宗吉だ。

 はじめさんは おまえの旦那さんだよ。」 


悠里、過去へきてしまったのか。

鏡をみて、驚く悠里。

「あたしじゃないんだ・・・

 旦那がはじめさんてことは

 これは 私のおばあちゃん?

 で おなかの中にいるのが

 お母さん。」


悠里、困惑。

悠里は洗濯物をとりこみながら
冷静に分析。
お母さんがおなかにいるということは
今は昭和25年の夏。
そのときに何かあったっけ・・と思う悠里。

父とさしむかいで食事。
父の奥さんはもういないのか。

「私 ほんとは・・。」

と切り出すも言いだせない。

「園子。

 もしかして まだ 産みたくないと

 思ってるのか?

 まだ 産むのがこわいのか?」


「そんなことない。」

「そうか。

 それじゃ 余計なこといって

 すまなかった。」


部屋で封筒をみつけた悠里。
後ろには「園子」という文字。

海辺にすわりこんで海をみつめる少女。
海からでてきたのはM?

朝、食事の支度をする悠里。
宗吉をたずねてきたタツゾウは
海の様子がおかしいから
みてこようかと思うと話しました。
そこへきこえてくるサイレン。

「こりゃあ 怪獣ですね。」

と、みにいくタツゾウ。

悠里はカイジュウときいても
「ちがうんじゃないでしょうか」
と、落ち着いておみそ汁をよそいます。

『鎌倉に Mが出現したことは

 一度もない。

 だから 海の異常と Mとは無関係。

 でも それなら

 私は どうしてここに?』


あの手紙が気になる悠里。
ライティングビューローに手を
のばそうとしたとき、庭から
投げ込まれたメモ。

「Forbidden Planet」

裏には 「禁断の惑星」

急いで外へでると
あの少女が走っていくところでした。

宗吉に、禁断の惑星についてたずねる悠里。

「さあ?空想科学小説か

 なにかかな?」


宗吉に心当たりはなく
手紙を手にとる悠里。

「園子おばあちゃん

 私がここにいるのは

 たぶん あなたのせい。

 つれてきたのは あの 女の子。

 ヒントをくれるなら

 もっとわかりやすいのにしてほしかったなあ。

 禁断の惑星って何?」


手紙を読めばいいのにーーー!!

と思って、机の扉をあけると
手紙がやまほどおちてきました。
ようやく読み始める悠里。

宗吉は散歩にでかけました。

そしてやっと手紙・・
ちらっとうつるものの
手紙の中味はあかされない。
悠里は衝撃をうけたようです。

海の上にうかびあがるMをみつめる少女。

庭にでて、手紙を燃やす悠里。
そこへ帰宅した父。
燃やしているものはなにかときかれ

「想いです。」

という悠里。

「お嫁にいってから 今までの

 園・・私の。

 結婚してからここにくるたびに

 私は二階の机に こっそりと
 
 お父さんあての手紙をおいてきました。」


「手紙?なぜ そんなことを」

「もしかして・・いつか

 みつけてもらえたら

 そんな気持ちで。」


「わからんね。」

「私・・はじめさんと結婚して

 幸せです。

 でも お父さんを

 ひとりぼっちにすることで

 得た私の幸せなんてそんな・・」


「園子の幸せが 私の幸せだよ。

 それは 前にも話したろ。」


「ええ。そう自分を

 納得させようとしたけど・・

 子どもができて 怖くなって・・

 私が母親になれるんだろうか

 はじめさんの子供を育てられるんだろうか

 だって 私 お父さんの・・」


「それは 言うな。

 それは 言っちゃいかん。」


「そんな想いが書かれた手紙だから

 燃やすんです。」


燃えていく手紙・・。

そしておなかの痛みを感じる悠里。

「産みたくないって言った時

 強く反対してくれて

 ありがとう。」


「おまえの母親も 同じだったよ。

 あれは 妊娠した時

 おなかの子が 

 女の子だとわかったそうだ。

 自分と同じような想いはさせたくないと

 産むことをこばんでいたよ。

 そんなことがあったから

 園子が『産みたくない

 女の子だったら

 とても育てる自信がない』

 と言った時 ひどく驚いた。

 園子が うちの娘に

 生まれてきてくれたことに

 とても感謝している。

 それは 母さんも同じだ。

 生まれてこなければよかったなどと

 一度も思ったことはない。」


笑顔になる悠里。

「はい。」

海にまた沈んでいくMをみつめる少女。

手紙はもえてしまいました。

「あんたは・・誰だ?」

「わたしは 園子さんの

 このおなかにいる子の・・」


そのまま意識を失い
気が付いたらもとの踏切に
もどっていました。

手には、過去にもっていたマッチ。





終わり?!
ちょっと!意味わかんないんですけど・・。
なので、ネットの海を漂ってきたら
なんとなくわかったようなわからないような。

「禁断の惑星」を知らないと
さっぱり意味不明な気がする。

結局あの少女が何者なのかも
わからないのでもうちょっと
解説ほしかったなあ・・・。

通行人に庵野秀明さんが友情出演。





藤澤 さくら(19) - 石橋杏奈
機動班。新人1年目。
朏(みかづき) 万里(25) - 尾野真千子
機動班。4年目。
灰田 涼(28) - 高橋一生
機動班・班長。
森橋 光一郎(27) - 中村靖日
情報分析班。新人オペレーター。
山際 俊夫(35) - 松尾諭
情報分析班。ベテランオペレーター。
室町 洋二郎(43) - 皆川猿時
対策課・課長。
案野 悠里(35) - 加藤貴子
数学者。オブザーバーとして所属。
久里浜 祥一(48) - 松重豊
特異生物部・部長。
淡島 貴一(27)
機動班。北海道に長期出張中。
曽我部 健介(年齢不詳)
情報分析班。社内引籠もりオペレーター。
つくば気象研究所 [編集]
四元 良成
特異生物部・監視研究課・課長。

謎の少女 - 橋本愛











2010.08.12 Thursday 10:28 | comments(0) | trackbacks(5) | 
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