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NO.6(ナンバーシックス) 第2話「光をまとう街」

第2話「光をまとう街」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


公園でゴミ拾いをするロボット。

管理事務所で働く紫苑。
同僚の山勢さんがカメラで
倒れている人を発見し、
そこへ二人がいそぐと
すでに干からびているような死体。
その首から何か黒いものがでてきて
驚く紫苑。


OP


沙布とあう紫苑。
沙布はNo.5への留学が決まったそうで
おばあちゃんはたそがれの家へ入居予定。

4年前、なぜ特別コースにすすまなかったのか
沙布にたずねられる紫苑。

教師陣の誰もが期待されていたのに
理由がわからない沙布。

「4年前 僕は 特別コースに進む

 資格がないとして

 クロノスへの居住権をはじめとする

 すべての特別待遇をはく奪された。

 進まなかったんじゃない。

 進めなかったんだ。

 それからは ここ ロストタウンが僕の街。

 公園管理が僕の仕事。それが現実。

 沙布のいう事実だよ。」


「だから なぜ 資格を失ったのよ?」

「言いたくない。」

過去の回想。

ネズミがVCと知っていたのに
なぜ通報しなかったのかと
保安官にたずねられる紫苑。

「それは・・

 それは 彼が僕と同い年にみえたことと

 すごいけがをしていたので

 その・・」


「VCに同情した。

 だから当局に通報せずに

 逃亡の手助けをしたのですね?」


『同情・・・』

回想おわり。

沙布は無理に聞くのをやめてくれました。

留学する沙布をうらやましいと
笑顔でいう紫苑に「うそつき」という沙布。
紫苑の様子からうらやんでいるようには
みえないらしい。

「あなたはストレスなんて感じてなかった。

 私のこと うらやんでないから。
 
 そうじゃないと あんなふうに笑えない。

 あなたが4年前と同じなら

 留学する私のことがうらやましいはず。

 でも あなたは うらやんでない

 後悔していない。

 それは あなたが

私と違う未来をみているから。
 
 紫苑。あなたは何を思ってるの?

 あなたの希望ってなんなの?」


「希望・・なんだろう?」

沙布は答えをきかずに歩きだしてしまい
途中までおくってわかれることに。
留学はあさってから。

紫苑からもらいたいものがあるという沙布。

「精子。

 きこえた?あなたの精子が欲しいの。」


「あっ えっ 沙布 あの・・」

「セックスしたい。

 私 あなたとセックスがしたい。」


「あっ・・いや・・ちょっと待って。」

「今すぐによ。」

「今はダメだ。」

「なぜ?女性に興味がないの?

 セックスに関心がないの?」


「興味も関心もあるさ。

 でも 沙布は・・。」


「性的な興味の対象じゃなかった?」

「親友だと思ってた。」

「はぁ・・バッカみたい。

 なんでそこまで子どもなのかな。

 もういいわ。帰る。」


「沙布 2年後。

 留学期間 2年だろ?

 帰ってきたとき 僕から尋ねる。」


「『セックスしないか』って?」

「うん。」

「ホント 正真正銘のバカね。

 よくここまでのんきに育ったこと。」



「気をつけてな。あんまり 無理するなよ。」


「バリバリやるわよ。

 男がよりつかないぐらい

 がんばるわ!」


そのとき小さいネズミが沙布の足元を
通り抜け紫苑のからだに
かけのぼっていきました。

「あいかわらず天然だな。」

「ネズミ?!」

走っていくネズミをおいかけていく紫苑。

家の外にすわっていると
沙布から電話。
空には天の川がきれいにみえる。

「沙布 さっきはごめんな。僕・・」

「そんなに大切なことだった?

 紫苑のあんな顔 初めてみた。

 おもしろかったわ。」


「誤解しないでくれ 沙布

 そういうんじゃ・・。」


「いい。かまわない。

 ねえ 紫苑。

 なんでもない。おやすみ。」


紫苑の母 火藍(からん)は
パン屋をやっていました。
お客さんの莉莉とおじさんの楊民が来店。
莉莉の母 恋香は身重らしい。

今度この店を取材させてもらえないか
という楊民。
ネット記者をしているようです。

楽しそうに働く母。
紫苑はぎりぎりでおりてきて
仕事にいこうとするのを
チェリーケーキを出す母。

「また 作れるようになったんだね。」

「やっとね。」

仕事にいくとコンピューターにむかって

「市への

 変わることのない忠誠を誓います」


と誓わないと中に入れない。

中にいた山勢さんから
昨日の死体の人の奥さんが
訪ねてきたときかされます。
奥さんは若い婦人で
亡くなった人は奥さんより3つ上の31歳。

「そんなバカな!

 あの人は どうみても老人でした!」


「ああ しかも 遺体は

 当局で保管するらしい。」


コーヒーをいれてくれる山勢さん。
昨日のことはどこのニュースでも
やっておらず、奥さんには公園内の事故
として伝えられたとのこと。

もしかして市当局の情報操作があるのでは
という紫苑にめったなことを言うなと
注意する山勢さん。

そのときいきなり苦しみだす山勢さん。
みるみるうちに髪が灰色になり
皮膚も老人のそれになって
ばったり倒れ、首に黒いものがひろがると
そこからハチがでてきました。

おびえる紫苑。


CM


紫苑はまた取り調べをうけることに。

死体は病院へ搬送されたそうです。

「紫苑 16歳。

 2歳児検診でAランク。

 最高教育機関へ進学。

 専攻は生態学。

 4年前 VCへの逃走ほう助で

 資格はく奪。

 現在 ロストタウン在住。」


治安局へつれていかれることになり
手錠をかけられました。

「ちょっと どういうことですか?」

しかし行先は治安局ではなさそう。
さっきの情報操作のあたりの
会話が録音されていて
それをきかされました。

「君の当面の容疑は 当局への不満罪だ。

 行先は治安局ではない。」


「矯正施設・・?

 おろせ。おろしてくれ!」


暴れるけど効果なし。
ロストタウンも通り
母の前もとおりすぎていきました。

そのとき橋の上で突然とまる車。
公園の清掃ロボットサンポが
行く先に泊っていました。

いきなりおどってきたネズミ。
保安局員にナイフをつきつけ
紫苑を乗せたまま逃走。

車は遠隔操作されていて
自動的にバックしていきました。

「とびおりるぞ!」

ネズミがかばってくれて
なんとか無事に車から脱出し
そのあと車を爆発させるネズミ。

「行くぞ。」

「ネズミ!ちょっと待って!」

「うるさい。ついてこい。」

IDブレスレットを捨てろというネズミ。

「でも これには市民登録番号が。」

「捨てろ!」

沙布や母の顔がうかびますが
言われたとおりにブレスレットを投げ捨てると
小さいネズミが別方向へ運んでいきました。

「ネズミ これからどこへ?

 どうやって逃げるんだ?」


「あれを使う。」

かくしてあった車に乗って逃走。

「助けてくれてありがとう。」

「気がついてた?」

「何が?」

「俺のほうが背が高い。」

「うそつけ。」

「あんた ろくなもん

 くってなかったんじゃないの?

 ほそっこいし そんなんじゃ

 恋人の前で裸になれないよ。」


「お・・大きなお世話だ。

 僕の裸を見たことあるのか?」


「見たことあるって言ったら

 どうする?」


「ネズミ。君は ずっと

 僕をみはっていたのか?」


「どういう意味?」

「とぼけるな。

 まるで 僕がこうなることが

 わかっていたみたいに

 君はあらわれた。」


「俺はそれほど暇じゃない。」

「じゃ なぜなのか説明してくれ!」

「フン。頭で理解できないと

 動こうとしない。

 説明や講釈ばっかり求める。」


「君に僕の何がわかる。

 知ったふうな口をきくな!

 僕は知りたいんだ。

 なんで こうなったのか。

 これからどうなるのか。

 混乱したままじゃ動けない!」


車を急停止させるネズミ。

「動け。

 動けないなんて甘っちょろいこと

 二度というな!

 あいつらは 俺たちを

 虫けらみたいに始末できるんだ。

 よく覚えておけ。」


再び車を走らせると目の前にはゲート。

パトカーがおってきて検問を
強行突破するネズミ。

シャッターがしまろうとする中
突入しました。

ゴミ処理場。

「ネズミにはふさわしい出入り口だろ。」

くちぶえをふくとさっきのネズミが
やってきました。

「あいつが水先案内人だ。」

ゴミの中にとびこみ
下水道にでるふたり。

「おねんねするにはまだ早いぜ。

 まだ半分もきてないからな。

 もうリタイアか?」


たちあがってあとをついていく
紫苑の首に異変が・・。

なんとか外に出たふたり。
地面に寝転んでしまう紫苑の名をよび
手をひいてやるネズミ。

「お待ちしておりました。

 陛下。」


そこにはびっしりとたちならんだ家や
工場らしき建物。
ロストタウンよりもさらにさびれた光景。

「ようこそ リアルへ。」



4年前、ネズミをかくまったばかりに
ロストタウンへおとされてしまったか。
でもそのわりに紫苑も母も楽しそう。
まったくうらやんでないと沙布にも
気づかれるくらいには今の生活が
あってるみたいです。

沙布、そのズバリときくものいいが
かえって欲望の対象にならないのでは、、。
でも今から留学するのに今すぐ精子がほしいって
今妊娠してもこまるんじゃないの?
人口受精的なかんじで精子がほしいと
言ってるのかと思ったのに
今すぐセックスしたい、だもんね。

紫苑は親友だと思ってたから
その気にまったくならなかったけど
紫苑をみていると
沙布よりネズミのほうにはるかに興味が
あるみたいだから、やっぱり無理でしょう。

市に忠誠をちかわせたり
ちょっと反抗的なことを口にすると
有無を言わさず矯正施設って
いかにきれいで快適な都市といえど
胡散臭さがハンパない。
そもそも矯正施設っていうものが
あること自体おかしいと思うし。

とりあえず紫苑の首の異常を
なんとかしないと。




紫苑 … 梶 裕貴
ネズミ … 細谷佳正
沙布 … 安野希世乃
イヌカシ … 真堂 圭
力河 … てらそままさき
火藍 … 佐久間レイ
莉莉 … 諸星すみれ
楊眠 … 三木眞一郎





2011.07.20 Wednesday 10:42 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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