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全開ガール 第6話「正面突破で行こう!人生初の告白だから」

第6話「正面突破で行こう!人生初の告白だから」




そよ子とのキスシーンを目撃した若葉。
そよ子をつきはなした草太ですが
若葉がでていってしまい、草太が
おいかけようとするのを
そよ子が腕をつかんでひきとめました。

「すいません。

 俺 そよ子さんのこと好きですけど

 恋愛対象としてでは ありません。

 ごめんなさい。 もっと

 はっきり言うべきだったんですけど。

 俺には 好きな人がいます。
 
 ホントに すいません。」


それだけいって若葉をおいかけていきました。

あわてて帰る若葉。

『なんで なんで胸がこんなに・・。』

自宅に戻った若葉。

『もしかして

 もしかしてこれが 嫉妬?

 いや いや いや。

 違う。 違う 絶対に。

 絶対に 私は 認めたくない。』


顔をあらって仕事をしますが
目から無意識に涙が・・。

「水?

 嘘でしょ。

 ああ。 嘘 嘘。何? これ。」

『やっぱり 私はあんな ダンゴムシを

 こんなに 好きなんだ。』


きつい顔をして出社した若葉。
桜川もピリピリ。
新堂が桜川を出し抜いたらしい。

そよ子が若葉を別室へつれていって
ストレートに質問。

「一つお聞きしたいんですが。
 
 草太さんの 好きな人って

 鮎川先生じゃ?」


「何 言って…。

 だいたいあなたたちは

保育園で その。」


「キスは寝ている 草太さんに

 私が 勝手にしたんです。

 そしたら 草太さん

 他に 好きな人がいるって。

 もしかして それって 鮎川先生じゃ。」


「そんなわけ…。」

「じゃあ 鮎川先生は

 どう思ってるんですか?

草太さんのこと。」


「あっ。

 何とも思ってません。」

『絶対に 思うもんか。

 私の。私の輝ける 未来は

 きっと ここにある』


若葉は新堂のところへ。

「独立のの意思があるって本当ですか?」

「早耳だなぁ。この世界の人間なら

 どの道 考えるだろ。」


「そのときは 私を 公私共に

 パートナーにしてください。」


「それ 逆プロポーズ?」

「そう 捉えていただいて 結構です。」

「それは ウエルカム。

 でも 今は これ以上桜川先生を

 刺激したくは ないからね。

 もう少し 猶予が欲しいな。」


保育園に迎えにいった若葉は
イクメンズにはあいかわらず
うけが悪い。

生活発表会で眠りの森の美女の劇を
するという話をききました。

王子はビー太郎。
日向は一度は姫だったのに
魔女に立候補したそうで・・。
ビー太郎のことを好きな女の子に
姫をゆずったらしい。

「ビー太郎への 照れなのか

 それとも 他に 理由があんのか。」


という園長。

そこへ王子の父=草太もやってきて
元王子とのキスの話題で
草太とのことをからかわれますが
若葉はいじっぱり。
そよ子とのキスのことをいいわけする
草太に

「そよ子さんに 聞きました。

 そよ子さんが 自分から したって。

 お似合いですね。

 日向さん 早く。 帰りますよ。」


日向と帰る若葉。

「オーロラ役 譲ったんですって?」

「よく ご存じですね。」

「柄にもなく なぜ そんなことを?」

「どうせ お母さん忙しくて

 見に来ないから 

 何の役でも おんなじ。」


「そういうこと。」

そこへその桜川から電話で
今日の日向との食事会に
いっしょにきてくれるように
たのまれました。

草太もビー太郎と帰ります。

「おいら オーロラ姫役の子と

 キスすんだって。ああ。

 ああ。キスすんなら 日向とじゃなきゃ。」


「日向ちゃん 好きなのか?」

「おう!」

「『おう』って。 当たり前ってか?

 でも 決まったことだ。

 手抜きせず

 相手が誰でも 一生懸命 やれよ。

 適当にやる方が その子にも

 日向ちゃんにも 失礼だよ。」


「分かった!」

「よし。 頑張れ。」

草太にはリリカから着信。
営業の電話だとごまかしました。

桜川と日向と食事会。

「生活発表会何とかして

  行きたいんだけど

 ことしも行けないかもしれないの。」


「大丈夫。お母さん 忙しいもの。」

オーロラ姫の役は自分だと
母にうそをつく日向。

そこへ仕事の電話がかかってきて
母は仕事に行かなければならないことに。

2〜3日帰れないといわれ
若葉とすごしますという日向。

「埋め合わせは必ず するわね。」

「平気。お遊戯の練習で

 忙しいから。」


「そうね。 だって

 オーロラ姫ですものね。 ウフフ。

 できれば 衣装の準備も お願いね。

 かわいらしいものを。」


若葉の家にいっしょにかえる日向。

あいかわらず狭いと文句をいってますが
テレビは買ったと自慢げな若葉。
だけど地デジチューナー。

洗面台もないし布団もかびくさい。

「色々 文句が あるようですが

 ストレスの発散ですか?」


「正直な感想です。」

「快適な環境を 求めるなら

 あなたの おうちに

 私が 泊まるので

 よかったんじゃないですか?」


「体験学習です。」

「体験学習?」

「小さい家が どういうものか。」

狭いベッドにいっしょにねるふたり。

「狭い!こっち 来ないでください!」

「あなたこそ 私の領域に

 侵入してるんじゃないですか?

 センターラインを守ってください。」


「こんな寝方 初めてです!」

「あなたの おうちと 違って

 一部屋しか ないんだから

 仕方ないでしょう。

 他に 布団も ありませんし。」


「ハァー。これじゃ

 プライベートも何にも ありませんね。」


「あなた いったい 何歳のときから

 一人で 寝てるの?」


「記憶では ずっと 一人です。」

「ぜいたくね。 赤ん坊のときから

 自分の部屋が あるなんて。」


「若葉さんは なかったんですか?」

「ありません。

 『川の字で 眠る』

 という言葉のままです。」


「川の字?」

「家族で 並んで眠るということです。」

「3人でも 4人でも?」

「5人でも 6人でも。

 狭い部屋でくっついて 眠るんです。」


「どうして?」

「うーん。 それは 貧乏だから。」

「ハァー。」

「いいから 早く 寝なさい。

 まったく。金持ちの子は これだから。」


日向の寝ぞうもかわいい。
若葉、べッドからおっこちてしまいました。

母との電話で、母の心配をする日向。

「お母さんの方は 大丈夫?」

「えっ?お母さんは 大丈夫よ。

 無理したり しないから。」


「私は 元気にしてます。

 心配しないでね。」


「じゃあオーロラ姫の練習 頑張ってね。」

電話タイム終了。

「思いやりがあるのね。

 お母さんには。」


「状況を よく 分かっていますから。」

「小さいときから しっかり

 言い聞かせてきたんでしょうね。

 さすが 桜川先生。

 よし。 衣装も できたし

 ご飯にしましょうか。」


「若葉さんが 作るんですか?」

「デリバリーでも 頼みますか?」

「ル・佐藤に 行きます。」

「えっ」

食事にル・佐藤にいくと
財布をもってでていく日向。

ル・佐藤=草太の店。

「だいたい あそこはル・佐藤ではなくて

 看板から ビールの「ビー」の文字が

  はがれ落ちてル・佐藤に なってるだけ。」


「ル・佐藤で。」

と日向はゆずらない。

だけどお盆だから休みだといったのに
あいてました。

草太は劇の衣装をつくっていましたが
いかにもへたくそ。

「あの 料理もお裁縫もできる

 イクメンの星なんじゃないんですか?」


「いや。 針仕事だけは

 どうも 苦手なんですよね。

 この ミシンもおやっさんのだから

 すげえ 古いし。」


「代わってください。

 どいて。

 私が やりますから。

 あなたは 見返りに

 料理を 作ってください。」


ミシンをかわる若葉。

「上手なんすね。

 料理は あんな 苦手だったのに。」


「針仕事は

 小さいころからやってますから。」


「へえー。 あっ。 刺しゅうとか?」

「破れた服の修繕です。」

穴があいた服をつくろう
幼いころの若葉。

「修繕?

 あっ。 こう 膝 破ったときに

 当て布するとか そういう?」


「まあ 例えば そういうことです。」

「結構 庶民的なんですね。」

「嫌みですか?」

「いや。 意外だなって。」

「あなたは 私の家を見てるでしょう。

 あんな ぼろ アパートに住んでる 私が

  金持ちの家に生まれ育ったとでも?」


「いや。 そういうつもりじゃ。

 あれ? でも だったら

 わりと 料理してたんじゃ?

 外食するより家で作る方が 安く つくし。」


「作るほどの食材がない家庭だって

 あるんです。」


「えっ?

 例えばご飯に マヨネーズだけとか?」


「マヨネーズが あれば ましです!

 あっ。 いえ。ご飯に しょうゆだけとか

 そういう家庭もあるということです。

 っていうか 何でこんな話 あなたに。」


「でも しょうゆ飯 うまそうっすね。うん。

 いや。 まあそういう家庭に比べたら

 俺なんか 恵まれてた方かな。

 俺 両親 いないんですけど。

 ばあちゃんに 育てられて。
 
 まあ 質素だったけど

 飯は うまいもん食わせてもらってたんで。

 今 作った あんかけ焼きそばも

 ばあちゃん 直伝。

 そういうのが高じて

 料理人目指すように なったのかも。」


「誰も あなたの

 身の上話は聞いていません。」


「あっ すいません。 つい。

 いや。 俺 自分のことを

 話したいわけじゃなくて

 もっと 若葉さんのこと

 知りたいなぁって。」


「えっ?」

『俺 若葉さんのことを

 もっと 知りたいです』


と眠っているときにきいた言葉を
思いだす若葉。

「どうかしました?」

「あっ いえ。」

『何? 今のは』


『若葉さんが 俺は。 うん』

「あの。あの。 あっ。 あのとき。

 私が爆睡してた あのとき。

 夢なのか 誰かに声を掛けられたような

 気が するんですけど。

 何か こう 胸が ほっとするような

 優しい気持ちに なるような。

 それが 誰だか 知ってますか?」


「あっ。 あっ あっ。

 園長じゃないですかね?

 あんとき 園長 いたんで。」


ごまかす草太。

仕事場の桜川。
このミスをとりかえすと
やる気満々。

夏実にはイクメンから飲み会の誘い。

桜川と電話する日向。

「今日はお遊戯の 練習をしました。」

「そう。 あしただけでも

 1日一緒に いられるように

 朝まで 頑張るから。」


「うん。

 私は 大丈夫だから無理しないでね。」


「ありがと。若葉さんに 代わってくれる?」

「日向に寂しい思い させてるから

 あの子の言うことは何でも

 聞いてあげてちょうだい。頼んだわよ。」


と頼む桜川。

そのあと、今日はビー太郎の家に
泊るという日向。
若葉がダメといっても

「私のいうことは なんでも
 
 きけって言われたんじゃ?」


とおしきられました。
結局ビー太郎たちと並んで布団に。

「くどいようですけど

 私は寝かしつけたら 帰りますから。

 あしたは 8時に
 
迎えに来ます。それで…。」


「川の字!」

「えっ?」

「川の字になって 眠るって

 こういうことなんですね。」


「そっか。 日向ちゃん

 川の字で 眠りたかったんだ。

 で どう?」


「別に。暑苦しいだけですね。」

「フッ。 だよな?

 でも 楽しいよな?

 家族の寝息が 聞こえて

 家族の体温 感じて。

 こうやってると 何か こう

 幸せってやつが

 じわーっと くるっていうか。

 うん。 くすぐったいけど

 あったかーいもん。」


「そんなもの。」


「はい。」


日向をビー太郎ににくっつける草太。

「ちょっと。

 こっちに 寄らないでください。

 バカバカしい。こんな 家族ごっこ。

 日向さん。 私は そろそろ。」


「シッ。」

日向、眠っていました。

「日向ちゃん ホントは

 さみしくて

 たまんないんじゃないっすかね?

 だから 若葉さんに

 あんな 当たり散らして。」


「分かってます。

 でも あれほど 母親からの愛情を受けて

  寂しいなんてぜいたくです。」


「そうですかね。」

「私には 人形も

 自分の部屋もありませんでした。

 あったのは 父親と

 2人でしょうゆ飯を食べた

 小さな ちゃぶだいと

 薄っぺらい布団 一つ。」


「でも それって いつも

 お父さんが

 そばに いたってことですよね。

 どっちが ホントのぜいたくなんすかね?」


父としょうゆかけご飯を食べた思い出。

若葉もねむってしまいました。

「若葉さん 若葉さん」

と呼ぶ声をきいて
あのときの告白を思い出す若葉。

だけど顔は園長。

「うそ!」

がばっとおきると草太がいました。。

『うかつだった』

「ああ いや。あの。 安心してください。

 その。 俺も 寝入っちゃったんで
 
 刑法 何とか条に触れるようなことは。」


「当然です。

 それより あの声は。」

『あれは 確かに ダンゴムシの声。

 それとも 夢?』


回覧板を届けると草太がでていったあと
日向にたずねる若葉。

「ねえ お泊り会の日のこと覚えてる?

 私が寝てるの 見てた?」


「ええ。」

「じゃあ あのとき

  私のそばにずっと いてくれたのが

 誰だか 分かる?園長先生? それとも…。」


「知っているけど 教えません。」

「何で そんな 意地悪を。」

「魔女の役柄を つかむためです。」

「本当に 魔女役が お似合いね。」

「お褒めの言葉 ありがとう。」

桜川からメール。
やっぱり今日もダメだから
日向が満足するように
楽しませてあげてという内容。

魔女の衣装にはさみを
いれはじめる日向。

「日向さん!」

「日向ちゃん!」

「魔女に こんなのいらない!

 ぼろぼろで いいの!」


「もう やめよう。 なっ?」

日向をとめる草太。
ずっと泣いている日向。

公園でブランコにのる日向とビー太郎。
それをみまもる若葉たち。

「日向ちゃんの お母さん

 何とか生活発表会

 見に来れないんすかね?」


「先生が 無理と言うなら無理でしょう。」

忙しそうな桜川には新堂が助け舟を
だしました。

そして桜川をたずねてきた草太。

「お忙しい中 突然お邪魔して すいません。」

「私の時間を割く価値のある

 話なんでしょうね?」

「はい。 あの。」

「ウフッ。

 私の場合 相談料は1時間 10万円。

 1分換算で…。」

「いや あの。 日向ちゃんの お遊戯

 見に来てあげてほしいんです。」


「あなたに 言われなくても

 行ける状況なら 行ってるわ。

 日向は 賢い子よ。分かってくれてます。」


「確かに 分かってると思います。

 でも それが ホントは

 よくないことを 桜川さんも

 分かってるんじゃないっすか?

 日向ちゃんがさみしがってることも

 家族を 欲しがってることも

 桜川さんは気付いてるんじゃないですか?

 なのに 向き合おうとしなかった。」


「私が?私が あの子への愛情を…。」

「絶やしたことは

 もちろん ないと思います。

 笑顔も 優しさも

 じゅうぶんに注いで

 カワイイ 洋服も お人形も

 自分の部屋も おっきい家だって

 全部 与えてきたって。」



「いや。 でも…。」


「もう いいかしら?」

「日向ちゃんが 欲しかったのは

 そういうものじゃなかったんだと思います。

 擦れ違うたびに誰かと ぶつかっちゃったり。

 家族 揃って川の字で 眠ったり。

 誰かの いびきで目 覚ましたり。

 そういう ぬくもりが

 欲しかったんだと思います。

 お遊戯会は 2時からです。

 お邪魔して すいません。」


草太は帰って行きました。
そのあとも桜川は仕事続行。

そして生活発表会。
保護者席でみまもる草太たち。

日向の表情がかたい。

眠れる森の美女のだしものの前に
若葉もやってきました。

若葉の席の横にいって桜川のことを
たずねる草太。

「日向ちゃんの お母さんは?」

「ですから 無理なんですって。」

だけどそこに桜川が!

「もしかして あなた。」

桜川は新堂に仕事をまかせてきていました。

若葉から母がきていると
きいた日向。

「だって お姫さまだって

 嘘 ついちゃったもん!」


と隠れてしまった日向を説得する若葉たち。

「魔女なんて やりたくない。」

「あなたが 立候補したんでしょ。

 お母さんへの 当て付けで。」


「日向ちゃん。

 日向ちゃんはそんなに 意気地なしなのか?

 嘘を ついたことは謝れば 分かってくれる。

 いじめ役でも 何でも

 精いっぱい やってるとこを見せんのが

 大事なんだよ。分かるね?

 それでお母さんに しっかり 伝えよう。

 ちゃんと 逃げずに 向き合って。」


「でも 魔女の衣装

 破いちゃったままだし。」


「私が そのままに

 しておくわけ ないでしょ。

 ジャン。」


衣装をみせる若葉。

「これを直すために

 私の ジャージーを

 当て布として 切りました。

 ちゃんと 演じてもらわなくては

 私が 納得できません。」


ジャージをつかって
衣装をなおして得意そうな若葉。

「ほら。 急ぎなさい。」

「うん。」

日向は舞台にでていきました。

「何?魔女役?」

とちょっと驚く桜川。
でも日向は堂々と演技をつづけます。

きられて倒れた魔女 日向。
母がカメラをかまえる姿をみつけて笑顔に
なりました。

劇がおわって拍手喝さい。

タクシーを待たせていた桜川は
そのまま仕事先へ。
カメラにうつった日向の写真をみて笑顔。

若葉と日向。

「よかったですよ 魔女役。」

「当然です。」

「でも 最後は ちょっと

 動揺してるように見えたんだけど。」


「何がですか?」

「ビー太郎君の キス。」

「べ… 別に。」

「フッ。 強がりですね。」

「せっかく いい情報

 教えてあげようと思ったのに。」


「何ですか? いい情報って。」

「ここで お泊まりしたとき

 ずっと そばで見守っていたのは

 ビー太郎君の お父さんです。

 園長先生じゃなくて。

 ちゃんと 逃げずに

 向き合うことが大事だと思いますが。」


あいかわらず大人っぽい・・。

『あのとき ここにいたのは

 ダンゴムシ。』


草太の言葉を思い出す若葉。

『俺 若葉さんさんのことを

 もっと 知りたいです』

『若葉さんが 俺は。 うん

 好きです。』


『そっか。そういうことなんだ、

 これが 私の本当の気持ち。

 なら たとえ恥をかいても

 思いを伝えよう。

 ちゃんと 逃げずに

 向き合うことが 大事』


輪番当番に日向を頼み
草太のもとへ走る若葉。

『気合を入れて

 正々堂々正面突破で いこう。

 なぜなら これが
 
 人生初の 告白だから。』


草太の店にはいろうとすると
そこにいたのはリリカ。

「う〜ん うーん。やっぱ おいしい。

 会いたかったよ 草ちゃん。」


「いや。 会いたかったって

 何で こんな 突然?」


「突然じゃないよ。

 何度も 留守電に入れたよ 私。」


「いや。 日本に来るかもって

 言ってただけだったし。

 って いつも 突然過ぎて。」


「あっ そうだ。ビー太郎の 王子さま

 めちゃめちゃ カッコ良かったな。」


『誰?』

「えっ? 何で? それ。」

「生活発表会?見に行っちゃった。
 
 気付かなかったでしょ?」


そこへやってきた佐間男。

「リ… リリカちゃん!?」

『リリカちゃんって あの!?』

「佐間男ちゃん!久しぶり!」

「何で ここに?」

「うん?

 ビー太郎と3人で やり直したいの。

 ニューヨーク 一緒に行かない?」


「はっ?」

『何? これ。 何なのよ?

 人生初の決心を こんな。

 バカみたい。

 私の。私の出る幕なんて ないじゃない。

 だいたい もともと

 バツイチで子持ちの こんな バカを

 こんな バカを好きになるつもり

  なかったのに』


そのとき若葉の携帯がなりました。

「誰?」

「若葉ちゃん?」

電話に出る若葉。

「はい。 鮎川です。」

「君の逆プロポーズの件だけど

 あれ 本気?」


「ええ。 もちろん。」

「じゃあ あらためて

 僕が プロポーズしたら?」


「はい 私は新堂先生と結婚します。」



若葉、意地っ張りーー!!
だけど、せっかく人生初告白しようと思ったのに
こんな会話きいちゃったらしかたないか。
本当にどこまでも王道。
そよ子とのことが思ったよりドロドロに
ならなかったからよかったものの
もっと強力なライバルがいたか。

いつもかわいい日向。
今回はさびしさにたえきれなくて
爆発してしまう姿が年齢相応で
かわいらしかった。
その演技に思わずもらい泣き・・。
母もちゃんとわかってくれてる人なので
基本的には大丈夫かな。

若葉の貧乏時代をみるにつけ
ここまでのしあがってくる根性と
たくましさを感じます。
頭良くてよかったね。
多少、ほかのところが不器用なのは
しょうがない・・。



鮎川若葉 新垣結衣 
山田草太 錦戸亮
新堂響一 平山浩行 
汐田そよ子 蓮佛美沙子 
西野健太郎 鈴木亮平 
花村うらら 皆藤愛子  
花村仁 竹内力
モーリス佐古田 佐藤二朗 
鶏井宏 皆川猿時 
九条実夏 青山倫子 
林佐間男 荒川良々
桜川昇子 薬師丸ひろ子
桜川日向  谷 花音
山田ビー太郎 高木星来










2011.08.15 Monday 23:16 | comments(0) | trackbacks(9) | 
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| レベル999のgoo部屋 | 2011/08/15 11:30 PM |
全開ガール 第6話:正面突破で行こう!人生初の告白だから
タイミング悪ぅ・・・o(-ε-o)ブーブー せっかく若葉が素直な気持ちになって草太に告白する気になってたのに・・・ しかもあのタイミングで新堂からプロポーズ!んで即答しちゃうだなんて それにしても若葉っては心が揺れ過ぎっ!!! ましてや、幼稚園児に指摘さ
| あるがまま・・・ | 2011/08/15 11:39 PM |
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| ★☆TB黒衣の貴婦人の徒然日記☆★ | 2011/08/16 7:52 AM |
全開ガール (第6話 8/15) 感想
7/11からフジテレビで始まったドラマ『全開ガール』(公式)の第6話『正面突破でいこう! 人生初の告白だから』の感想。 お話は悪くない。けど、テンポが悪い… ストーリーは6話中で最も月9らしく、ラブコメ&ほのぼのホームドラマの乗りで面白かった。しかし
| ディレクターの目線blog | 2011/08/16 8:53 AM |
全開ガール 第6話
保育園では、子供たちが行う遊戯の配役が決まる。 王子役を演じるのはビー太郎(高木星来)で、ヒロインの姫役には日向(谷花音) が決まるが、日向は自分の役を他の子に譲り、魔女役に立候補する。 しかしその後、昇子(薬師丸ひろ子)、日向と食事をした若葉(新垣
| ぷち丸くんの日常日記 | 2011/08/16 9:34 PM |
《全開ガール》#06
「俺 そんな若葉さんの事を もっと知りたいっす。何でもムキになって頑張ってる 若葉さんが 俺は好きです。」 睡眠不足で、スイカ割りの最中に撃沈した若葉が目が覚めた。 すると、そよ子が、草太にキスしてた。 草太が目覚めて、うわぁと、大きな声を出して跳びの
| まぁ、お茶でも | 2011/08/16 10:55 PM |