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ハングリー!第5話

第5話



まりあ(国仲涼子)から「私たち、少し距離を置かない?」と
告げられ、眠れない日が続いていた英介(向井理)は、
ある朝、キノコを採りに行った森で崖から滑り落ち、
足を捻挫してしまう。そんな英介の傷心を知った千絵(瀧本美織)は、
何とか元気づけたいと考えるが、親友の奈々(山下リオ)からは、
奪い取るチャンスだとけしかけられる。そこでまずは、
英介と『シェフとお客さん』以上の関係になろうと
「料理を教えてほしい」と勇気を出して頼むが、
英介は店のことで頭がいっぱい。あっさり断られてしまう。
するとそこへ、『ROCKHEAD』の元マネージャー・白山(鈴木砂羽)が
やって来る。仕事で家を空ける間、息子の飛優馬(篠田涼也)を
預かってほしいというのだ。 その頃、『ガステレア』では
麻生(稲垣吾郎)が英介の過去について調べていた。
『ガステレア』の看板シェフで、料理専門学校時代の英介と
同級生だった柏木(石黒英雄)は、長年のブランクがあると
知った上でも、英介の才能を恐れるが、麻生は信じられない。
しかし、英介の料理を食べたときの衝撃もまた、忘れられずにいた。
一方、英介たちは、白山が冷凍食品やお菓子ばかりを
食べさせていたおかげで、偏食家となってしまった
飛優馬に手を焼く。しかし、英介から
食生活の大切さを教えられると、飛優馬は自ら
「痩せたい、変わりたい」と志願。それを聞いた英介は、
あることを思いつき、千絵に協力を求める。




太朗のもとへやってきた怪しげな男たち。
怪しい取引は・・

「これぞ 黒いダイヤモンドだ!」

英介たちは山へきのことり。

剛、それ、どうみても毒キノコ!!

英介、えのきを発見し
足場の悪い木の上からころがりおち
マリオのBGMで着地、足をねんざ。

天然のなめこはGET。

英介が彼女とうまくいってないときいた
奈々は、千絵に奪い取るチャンスとアドバイス。
まずはバレンタインといっても
千絵はあまり乗り気じゃない。

「イベントごとにでも乗っとかないと

 のんびりしてたらいつまでたってもシェフ

 と客の関係から抜け出せないよ。

 それに あの人そういうの すごく鈍感そうだし。」

「確かに鈍感かも。誰にでも冷たいし 愛想ないし。」

「えっ? で どこが良かったんだっけ? あの人の。」

「えっ? あっ でもお料理の話のときだけは

 楽しそうなんだよ。

 おいしいもの作れるし野菜にも詳しいし。」

「ふ〜ん 料理ねぇ。

 あっ そうか。

 ひらめいちゃったかも!

 バレンタイン大作戦。」

「バレンタイン大作戦?」

「はぁ〜 これ いいかも。これでいこう。」


ガステレア。
麻生は先日の海老ドリアの味を
また思いだしていました。

東シェフがもってるのは
もしかして英介の母のレシピノート?!

英介はメニューノートをひろげて
居眠り・・。

『新生ル・プティシュが

開店して1カ月ちょい。

 俺は 足りない給料を 

 10日遅れで支払い 

ようやくバイトを辞め…。

 店は ぼちぼち常連客も出来てきたが

 やはり かなりの自転車操業で

 1カ月後は

どうなっているかもわからない

 ぎりぎりのライン。』


そこへやってきたのはまりあ
と思ったら幻影でした。

毒キノコも持って帰ってきたのか!!

『でも まあでも
 
 つらいこともたまにはいい。

 昔から 恋で痛い目に遭うと

 曲が書きたくなった。

 その気持ちを

今は料理にぶつければいい。』


ポテチをほおばりながら歩く
ぽっちゃりしたおぼっちゃんは白山の息子。

千絵は「バレンタイン大作戦」にむけて
がんばることに。

「私に 料理を教えてくれません?

 さりげなくか。

 料理 教えてください。

 料理を…。」

と練習しながら店の中にはいっていきました。

「また食いにきたのか?まだ完成してねぇんだよ。」

「違いますよ。朝ご飯 ちゃんと食べたもん。

 ご飯と納豆と なめこのおみそ汁と

 あじの開きに 大根おろし。」

「ふ〜ん。なかなかいい朝食メニューだな。」

「でしょ? 特に今日の大根おろしは甘みがあって。

 …って違う。 今日はお願いがあって来たんです。

 その… えっ… あの 私に…。

 わ… 私…。」

「何だよ!」

「わっ!

 私と つきあってください!」


いきなり言ってしまったw

「えっ?」

「うわっ!何言ってんの 私。

 違う 間違った。 違った。違くて あの 私…。

 私に お料理 教えてください。」

「料理?」

「そう 料理。

 私 英介さんの料理が好きで

 こないだのおかゆも おいしくて。

 だからいつか自分でも作れるように

 なれたらいいな なんて。

 うん そう。 そういう意味です。

 料理の練習につきあってもらえたら

 いいななんて。 そう それで…。」

「あほか。」

「えっ?」

「何で 俺が あんなこと

 お前に教えなきゃなんねぇんだよ。

 時間も金もねぇのに。んなこと やってられっか。」

「あぁ〜 そう…。そう… ですよね。」

「そうだ。 ガキは さっさと大学でも行っとけ〜。」

「ガキ… ガキって。」

ガキ扱いされて泣きだす千絵。

「はっ?お前泣いてんのか?!」

「泣いてないし」

「でもさりげなくも言えなかったし

 意味不明な言い間違いはするし

 もう何やってんだか 私…。」

「めんどくせぇな。もう泣くなよ 断ったぐらいで。」

そこへ息子連れの白山がやってきました。

「おっはよ〜。

 あれ? 何? どうしたの?朝から修羅場?」

「いや 違いますよ。
 
 白山さんこそどうしたんすか? こんな時間に。

 ん? 何だ この丸っころいガキは。」

「失礼ね。 私のかわいい息子よ。飛優馬っていうの。

 ねえ 悪いんだけど14日まで預かってくんない?

 私 急に神戸 行くことになっちゃって

 シッターが捕まんないのよ。」

「はぁ? 預かる?」

「そう 英介なら安心でしょ。ほら 私

 ママ友っていうの?ああいう人たちから

 嫌われちゃってんのよ。

 学校の行事とか全然 参加しないから。」

「いや ありえないっすよ ここは…。」

「いいって いいって。 安心してよ。

 シッター代は ちゃんと払うから。

 1日3万円。 悪くないでしょ?」

1日3万円なら預かる!!

白山、飛優馬をおいて帰っていきました。

「くっそ… 何なんだ 突然。」

「パパだったんですか?」

「んなわけねぇだろ。

ガキとか女とか苦手なのに。」

「確かに 英介さんって

 女心とかそういうの 

全然わかってない人かも。」

「はぁ?」

「いえ。 じゃあ 私 これで。」

「なあ じゃあ…。

 女のお前に 1つ聞いていいか?」

「はい?」

「女が言う 距離を置こうってどういう意味?」

「あぁ えっと…。

 きっと嫌いになったわけじゃないけど

 でも 今の自分には あなたは必要ないとか。

 ごめんなさい。 何か傷つけた?」

「いや べつに。」

「傷ついてる。」

「いや 傷ついてねぇし。」

「傷ついてる。」

「傷ついてねぇしつうか 何様だ お前。」

「じゃあ 失礼します。」

千絵も帰りました。

「傷ついてねぇし。」

「傷ついたのは私だよ。」

とドアの外でつぶやく千絵。

英介のプロフィールを調べる麻生たち。

「山手英介 現在30歳。

 フレンチシェフの母親の影響もあり

 幼少期から料理に目覚める。

 小学2年の時に食品メーカー主催の

 料理コンテストで「魚のパイ包み焼き」を作り

 高学年をやぶり優勝」

「しかし 中学時代にロックの魅力にとりつかれ

 地元の友人らとバンドを組みベースを担当」

「まあ そのへんの情報はどうでもいいが。」

シェフの柏木が言っていた言葉を
思いだす麻生。

「あのころの彼はもう むちゃくちゃでした。

 何かというと講師とぶつかっては

 俺の右手はロックのためにある。

 料理は その次だとかもう

 訳のわからないことを言って。

 でも それでも校内のコンテストで

 彼の料理を食べたときに

 もう 何も言えなくなりました。」

「…というと?」

「怖いんです。僕は 彼の才能が怖い。」

「はははっ… おいおい 本気か?

 それとも アラサー男子特有の 

 センチメンタリズムか?」

「あいつがロックをやめて

 料理の道に戻ったとしたなら

 それはロックの神に

見捨てられたんじゃない。

 料理の女神が

彼を手放さなかったんだ。」


「彼が言うことが少しでも

 本当だとしたらそれも面白い。」

「どういう意味ですか?」

「そりゃあ…潰しがいがあるということだよ。」


みんなで食事中、食べられるものがない
という飛優馬。
食べられるのはハンバーガーとチキンナゲット。
朝ごはんはホットケーキとドーナツ。

「いいか? 俺が思うに

 お前が食ってるもんには 野菜ってもんがねぇ。

 文句 言わねぇでさっさと サラダ食え。」

「さっき ポテトチップ食べたよ。」

「ポテトチップは野菜じゃねぇ。」

「じゃがいもは野菜だよ。」

「確かに野菜ではある。

 でもな 栄養素的にいうと

 炭水化物が多くて

 どっちかっつうと

主食に近ぇ食いもんなんだ。」

それをきいていた睦子も
妊娠中ポテチを食べていたら太ったという話を。
というか子どももいたんだ。

飛優馬に無理やり食べさせようとする英介。

「誰の子だろうと 俺は 俺のレストランで

 食べ物 粗末にするやつも

 偏食するやつも許せねぇんだよ。

 マクロビって何なんだこの野郎〜!」

「マクロビって何か 話が ずれてるような…。」

「はぁ〜 お前 名前 何つうんだ?」

「飛優馬だよ。」

「ほぉ〜 どういう漢字だ?」

「飛ぶに優しいに馬って書くんだよ。」

「そうか。 でもな今のお前は

 飛んでる馬なんかじゃねぇ。

 デブって飛べねぇ ただの子豚だ。」

「坊ちゃん 子供相手に何も そこまで。」

「お前 言い過ぎだよ。子供のけんかかよ。」

泣かせてしまいました。

千絵の家でご飯をたべさせてもらう拓。
佐助から、バンドをやってたらモテるか
ときかれ、自分はめちゃめちゃモテたという拓。

「…ってことは もしかして

 英介さんもモテたってこと?」

と千絵。

「あぁ あれ? だめだめ。あれ 一番だめだよ。

 ほら 見かけは悪くねぇのに

 愛想はねぇし女心わかってねぇ系だしさ。

 なのに一部のマニアックな女の子は

 なぜか あっち系にハマっちゃうんだよね〜。」

「協力してあげよっか? 千絵ちゃん。」


「集まれ!飲食業の夫や

 恋人を支える女たちオフ会。」


に、参加しているまりあ。

帰りが遅いし旅行もいけないし
給料も少ないという愚痴ばっかり。

まりあはマーマレードさん。

「えっ… あぁ 私は最近 恋人が

 シェフに転職しまして

 それから いろいろと不安で。」

「悪いこと言わないわ。

 普通に幸せな家庭をなんて夢見てるなら

 料理人とは結婚しないほうがいい。」

おいしそうなきのこ料理が並ぶ中
トリュフをもって拓が帰宅。

でも20万、今日中にフランスにふりこまなきゃ
いけないからお金かしてくれと言われ
返してこいという英介。

飛優馬の事情をきいた睦子。
小学校で子豚というあだ名を
つけられているらしい。

そのあと、白山の家に
着換えをとりにいくことに。
英介が冷蔵庫をあけると
冷凍のパンケーキばっかり。
電話で白山と会話。

「つうか 白山さん家で料理とかしないんすか?」

「するわよ。パスタとかピザとか ゆで卵とか。」

「あの 例えば食材切ったり 炒めたり。」

「…っていうか あなた まさか

 勝手に うちの冷蔵庫見たの?

 冷蔵庫の中 見るなんてね

 私みたいな女にとっては

 パンツの中 見られるより恥ずかしいことなのよ。」

「はっ? 何だ そりゃ。」

「ほんと 女心が わかってない男。

 じゃあ 私 仕事だから。」

電話はきれ、家に戻ってきました。

「この葉っぱが 何か わかるか?」

「草?」

「何の草だよ。」

「ほうれんそう?」

「小松菜… いや 違うな 畑の どっかで見たんだよな。」

「これはな 大根だ。」

「えっ 大根って白くない?」

「う〜ん 大根の葉っぱだ。

 大根というのは こういうふうにさ

 土の中に埋まってんだよ。」

「あぁ〜 道理で見たと思った。」

「今から お前は これを食え。」

「嫌だよ。葉っぱなんて虫が食うものじゃん。」

「大根の葉っぱは 人間様の大事な食いもんだ。

 今から それをお前に わからせてやるよ。」

おいしそうなのをつくってくれました。

「食え。これなら胃の中が空っぽでも

 胃に負担がねえ。」

食べて、「うめぇ」という飛優馬。

「うめぇだろ。

 これはな 菜っぱのクリームソースかけご飯だ。」

「温かくて うまい。」

「うん うん うめぇ。うん 確かに めっちゃうまい。

 うまっ 何? これ。 うん。」

「俺な お前ぐらいのときに 親とフランス行ったんだ。」

「小学生がフランス?贅沢してんなぁ〜。」

「いや もう ありえねぇぐれぇの貧乏旅行でさ

 格安チケットで何日も いろんなとこ乗り継いで。

 俺はさ 普通にディズニーランドとか

 遊園地とか そういうとこ行きたかったのに
 
 何で うちはこんなことさせられるのかって

 内心 親を恨んでた。」

「恨んでたのか。」と隣室で寝ていた太朗。

「でも 食いもんだけは すごかった。

 初めて食べた本物のバター。

 いろんな味のチーズ。

高級店にも いくつか行った。

 変な服着た日本人の俺たちを

 本物の高級フレンチレストランは

 嫌な顔せず 受け入れてくれた。

 あのとき食べた味や
 
 母さんが家で作ってくれた料理の味を

 俺の舌は 今でも なぜか忘れられずにいる。

 俺がひとより料理が うまいとしたら

 それは べつに俺の才能じゃねぇ。

 親のおかげだ。

 ガキの頃から ちゃんとした

 うまいもん食わせてくれた

 親のおかげなんだよ。」


だけど飛優馬は食べるのに夢中。

「…って聞いてねぇのかよ!あぁ!」

「お代わりしてもいい?」

「ああ。これなら 3杯お代わりしても

 お前の好きなお菓子の1袋分の

 カロリーよりも少ない。」

「そうなの?」

「それにさ これからどんどんデブってったら

 お前だって困るだろ。

 子供の頃から ちゃんとした食事してれば

 大人になっても健康でいられるんだ。

 健康になって 長生きして

 ちゃんと あの母ちゃんをずっと守ってやれ。

 孝行したいときに親はなしって ことわざは…

 案外 ほんとらしいぞ。」


太朗、泣きそうになって
布団にもぐりこみました

「ねえ ちなみに今の言葉メモっといていい?

 何か年上女子にモテそうじゃん。」

「年上女子か…。」

「いや うそでしょ?まだ引きずってんの?

 えっ 別れたんじゃないの?」

「まあ 別れようって意味なんだろうな あのせりふは。

 はぁ… どうせ俺は

 女の気持ちなんて わかんねぇよ。」

「ほんと 女ってムカつくよな。」

「えっ お前も!?」

「うん。クラスの女子 僕のこと

 子豚とかデブりんことか言うんだ。

 自分たちだってちょいデブなくせに。」

「女子だったのか。」

「僕 痩せたいな。僕 変わりたい。

 でも どうしたらいいのかわかんない。」

「よし 俺に任せろ。」

と英介。

チョコレート売り場にいった千絵たち。

「何で そこで急に告白しちゃうかな?

 作戦と全然違うじゃん。あぁ〜〜…。

 何してんのよ。

 でもさ 拓さんってすっごい いい人じゃない?

 しかも かっこいいし。」

「そうなんだよ。

 軽薄っぽい人かと思ったらいい人なの。」

だけど今回はバレンタインってイベント自体を辞退する
と言いだす千絵。

「いいの。 私はお菓子派じゃなくて野菜派だし。

 うん 14日は おうちでお漬物でも漬けよっと。」

そこへ電話。
佐助の携帯からですが英介からでした。

「あぁ もしもし 俺だ。お前 14日 空いてる?

 もし 空いてるなら 料理教えてやってもいいぞ。

 そのかわり 頼みがあるんだよ。

 俺は 女 子供が苦手だし

 うちのメンバーも元ロッカーで

 そういうのには慣れてねぇしだから えっと…。」

そばにいた佐助に千絵の名前をきく英介。

「そうそう そう 千絵

 お前に 手伝ってもらいてぇんだ。」

電話をきったあと

「やっぱり チョコつくる!」

と言いだす千絵。

麻生は出版した本「美しき食育」のサイン会。

チョコをつくる千絵。

ショウウィンドウを眺めて
立ち止まってまたそのまま歩くまりあ。

店では子ども料理教室の準備。

メニューは手巻きずし&サンドイッチ

「信じられるか?

 ちょっと前まで 社会への反抗心を歌ってた

 俺たちがガキに何かを教える立場になるなんてよ。」

「いいから 行ってこい。仕込みは俺らに任せとけ。」

子どもたちもたくさん集まっていました。

「えぇ〜 今日は お前らでも

 自分で作れる 簡単でおいしい料理の作り方を教える。

 まず…。

 まずは いい音楽だ。

 料理は 作るのも食うのも楽しいのが一番。」


「よし。 今日はそれぞれ 好きな食材を使って

 サンドイッチと太巻きを作るんだ。

 まずは 材料を知ってほしい。

 よし とりあえず何でもいいから手に取ってみろ。」

「まずは 感じるんだ。どうだ? どんな感じがする?」

野菜を手にとらせ、料理スタート。
楽しそうな子どもたち。

食に関するシンポジウムで講演をする麻生。

「日々の健康は食事あってのものです。

 しかし最近は 肥満児の増加
 
 また小児期からの過度なダイエット
 
 手抜き調理による栄養素の偏りで

 子供たちの健康への影響が非常に懸念されています。

 食育 食育とよく申しますが そのために

 まず何よりも大事なのは親の愛情です。

 そこで この春麻生食育スクールを

 開校することに決定いたしました。」

ここでまた過去の回想。

「ママ おなかすいたよ」

と泣いている小さいころの麻生。

料理教室は大成功。

「お〜い まだ食べんな。

 食べる前に聞かせてくれ。

 今日は どうだった?」

「面白かった。」

「俺も!」「僕も。」

楽しかったという子どもたち。

「でも毎日こんな感じにはできないよね。」

「あぁ〜 わかるよ。 俺だって

 スナック菓子もファストフードも食う。

 でも いつも楽なもんばっかじゃだめなんだ。

 人生っていうのは悩んだときや

 苦しいときほど いい音楽や料理が作り出せるし…。

 あぁ いや だから もっと

 いろんな食べ物を知って

 もっと もっといろんなものを食え。

 世の中には お前らの知らねぇ

 すげぇ〜うまいもんがまだ 山のようにある。」

白山がそこへとびこんできました。

「飛優馬 大丈夫? あんたが
 
 何にも食べてないって言うから

 私 もう 心配しちゃって。うん? ん?どしたの?

  えっ?これ どういうこと?」

「これ ママにあげる。」

つくったお寿司を差し出す飛優馬。

「これ 僕が作ったんだ。

 野菜も入ってるから栄養たくさんあるよ。

 僕 これからは お料理 お手伝いするよ。

 だからママ おいしいもの食べて

 うんと長生きしてね。」

ママ、泣きはじめました。

「ううっ… 飛優馬。

 ううっ…わかってたの。 自覚はあった。

 忙しさにかまけて 自分が

 飛優馬の食事に手を抜いてたってこと。

 でも 私だって必死で…。

 ううっ…。」

「泣かないで ママ。

 僕 ママが いつも お仕事も

 おうちのことも 頑張ってるって 知ってるよ」

「ううっ…。飛優馬 ごめん。 ごめんね。

 ママね もっと頑張る。

 ママも おいしいもん作れるよう

 もっともっと頑張るから。」

飛優馬をだきしめる白山を
笑顔で見守るみんな。

みんなでつくった料理を食べました。

太朗はトリュフを返しに。

トリュフという言葉をきいて
トリュフチョコを思い出した千絵。

「千絵。

 今日は悪かったな。片づけまで手伝わせて。」

「あぁ〜 いえ。私も すごい楽しかったです。」

「そっか。 なら良かった。」

「あっ…。

 あの…。」

「あぁ そうだ。

 それから さっき思ったんだけど…。

 お前って もしかして

 俺のこと好きなの?」


みんな固まったw

「へっ?」

「いや こないだのあれ

 つきあってって よく考えたら

 あれ 告白だったんじゃねぇかなって。」

「告白って お前

 そんな大事なことこんなとこで…。」

「いやいや そう考えると

 いろいろ つじつま合うんだよ。

 こいつしょっちゅう 店 来てるし

 まあ 生意気だけど なぜか

  俺に時々 すげぇ親切だったし。

 まあ そう思ったから

 一応 聞いておこうかなって…。」


千絵、英介をひっぱたきました。

本当にデリカシーのない男ww

たたかれたひょうしに転んでしまい
英介の手は千絵の胸に・・・!

あわてておきあがって出ていく千枝。

「どうだった?」

「125g Cカップ。」

「最低!!」

と睦子も叫んだw

「最悪」

「あぁ〜あ。 英介って

これだから モテねぇんだな。」

「うるせぇ。 どうせ

俺は女心なんか わかんねぇよ。」

「あんなくっせぇ歌詞書いてたくせに。

 つうか 大体さ そんなこと聞いて

 どうするつもりだったの?」

「はぁ?」

「いや ぶっちゃけさどう思ってんの?

 千絵ちゃんのこと。」

「どうって… べつに。」

そこへ杏と麻生が入ってきました。

「18日に予約を1名 お願いしたいんです。

 伺うのは当店のオーナー 麻生です。」

「そう この僕だ。

 山手英介。

 君に 先日の勝負に 

リベンジするチャンスをあげよう。

 今度は正式に 客としてこの店で食事がしたい。

 そして その上で 僕が審査をするんだ。

 この店が本当にル・プティシュとして

 名乗るにふさわしいかどうか。」

「はぁ? 何で そんな勝負。」

「受けて立つよ。」

「あぁ?」

「こないだの勝負は俺も不本意だった。

 今度こそ お前に

このレストランを認めさせてやる。」

「それは良かった。

 では 今度はこの店の名前を賭けよう。」

「名前?」

「そう。

「もし僕がこの店に満足できなければ

 ル・プティシュこの店の名前を頂く。」




白石さんの息子の偏食がらみで
なんだかいいお話になってました。
本人にかわりたいという気持ちが
あるんだし、大丈夫!
ちゃんと栄養バランスのいい
食事をして間食をへらして運動すれば!
ママは食事は手抜きしてたけど
愛情はたっぷりあるようだし。

でも1日3万円払えるなら
おいしい食事をつくれる
家政婦さんを雇えると思うw
別に仕事も家事もって頑張りすぎなくても
やれる範囲でやればいいんじゃないのかな。
息子はちゃんとわかってくれてるし。

デリカシーのない男 英介。
そう思っても惹かれるのは
とめられないけど今の段階じゃ
英介は千絵のことそういうふうに
まるっきりみてないですねえ。

麻生もなんだか哀しい過去をお持ちのようですが
今、あんなに成功してても
まだ幸せじゃないのですね。



山手英介  向井 理 
大楠千絵  瀧本美織 
橘まりあ  国仲涼子 
住吉賢太  塚本高史 
平塚 拓  三浦翔平 
藤沢 剛  川畑要(CHEMISTRY)
白山祐希  鈴木砂羽 
海老名睦子 片桐はいり
和泉佳奈  宮地真緒
柏木一平  石黒英雄
東 則夫  田山涼成 
戸塚 杏  林丹丹 
高木奈々  山下リオ 
大楠佐助  佐藤勝利(SEXY ZONE)
大楠義明  橋本じゅん
山手華子  片平なぎさ 
山手太朗  大杉漣 
麻生時男  稲垣吾郎







2012.02.08 Wednesday 00:07 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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ハングリー! 第5話の感想
フジテレビ系列で放送された「ハングリー!」第5話の感想ほか。公式サイトからあらすじを引用します。恋人のまりあ(国仲涼子)から「私たち、少し距離を置かない?」と告げられ、眠れない日が続く英介(向井理)。千絵(瀧本美織)は、そんな英介を何とか元気づけたい
| オタクと呼ばないで | 2012/02/08 11:08 PM |