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相棒season10 第15話

第15話



映画「鑑識・米沢守の事件簿」で
米沢(六角精児)と組んでいた所轄の刑事
・相原(萩原聖人)が右京(水谷豊)と初対面!
尊(及川光博)はそんな熱い相原に振り回され…




携帯で会話しながら歩いていたら
通り魔に襲われる女性。

米沢さんにあいにきた相原さん。

本部に異動したわけではなく
千束署で通り魔事件の捜査本部にいるとのこと。
3人目の被害者は今意識不明だけど
その3人目の爪から採取された繊維を
米沢さんに調べてほしいと
もってきたようです。

が、すでに所轄の鑑識が調べているし
自分も仕事があると断る米沢さん。
相沢さんは部屋までついてきて
そこで米沢さんが敬愛する刑事と
いっていた杉下さんとも会い
杉下さんが、「頼まれればなんでもする」
特命係ときいて反応しました。

通り魔事件がなかなか解決しないので
所轄にはまかせておけん
捜査一課も動かせとの指示で
伊丹さんたちの出番。

伊丹さんはノンプライベートだから
忙しくても問題ないけど
家庭を壊す人もいる・・w

「まだ壊れてねえぞ!」

相原さんの話をきいてあげる右京さんたち。
犯人のいそうな地域もしぼられていて
ネット操作のほうはどうなのかと
きかれると相原さんはなんのことだかわからない。
事件があると書き込みのあった掲示板の
管理者からログが提出されるそうですが
そのことも知らず。

相原さんは昨日、捜査本部をはずされて
この資料も勝手に持ち出したらしい。

すでに3人の女性が被害にあっているのに
現場に入るなといわれて抗議したようで
今は謹慎中。

「今回は たったの3日です。」

謹慎中に捜査をすれさらに
まずいことになるといっても
全くこたえていないらしい。

右京さんが頼んで
米沢さんがサイバー犯罪対策課から
掲示板のログをもらうことができました。

伊丹さんたちは効きこみ。
赤ちゃんを抱いた女性は
何も知らないということ。

書き込んだPCはすぐ和り出せ

さっそくたずねていくと
赤ちゃんを抱いた女性。

サイバー犯罪捜査課のログは
目撃証言だけじゃなく
極端に犯罪を賛美したりバッシングしたり
するものも洗い出されていて
その中に気になる書き込みが。

「その通り魔、見たかも

 女を殴ったの黒服の男だった

 街灯の下からこっち見上げてた」

その書き込みの


昨日の書き込みのアドレスを割り出して
さっそくたずねていいくことに。

聞き込みをしている伊丹さんたち。
その家の妊娠中の娘さんが帰宅。
その家の向かいが佐々木さん。

ご主人は役所でお仕事
息子は・・というところで
右京さんたちがやってきました。

相原さんのことも覚えあり。

部屋にあがって話をきかせてもらうことに。

佐々木家の息子は
ひきこもって9年。

なぜひきこもりになったのかは謎で
高校に入ってすぐ朝おきられなくり
だんだん学校に行けなくなって
今は夜中におきてテレビをみたりゲームをしたり
ネットをしたり。
食事も以前は部屋の前においていたけど
カウンセラーからそれはよくないといわれ
やめたら、夜中にコンビニにいくようになったそう。

それでほっとしたという母親。

「ほっとした?」

「やっと 外にでてくれるようになってって・・。」

外にでて「どうも」といいあって
別れる伊丹さんたち。

どうしてあの書き込みが気になったのか
おしえてほしいと神戸がいうと
いきなり走り出した右京さん。

3件目の現場でした。
「街灯の下からこっちをみあげていた」
という構図の書き込みは他にないので
気になったということ。

佐々木真人が目撃者だという
可能性が限りなく高いというと
相原さんは佐々木さんちへあがりこみ
真人にドアの外から声をかけました。

「君は 通り魔をみたんだろ?」

「知らない 出てけ!」

せっかく目撃証言を書き込んだんなら
堂々と証言してくれとしつこくするのを
外へ連れ出す神戸たち。

「目撃証言をきこうとしただけです!」

「ええ。一番 しちゃいあけない聞きかたでね。」

「彼も母親も 適にまわしてしまいましたねぇ。」

「これで彼から話をきくのがむずかしくなった。」

「彼は 人と話したがってます。」

「そうは みえませんでしたけど。」

だから事件のことをネットに書き込んで、
と熱くなる相原さん。

今日はここにひきこもりのカウンセリングに
きたんじゃなく事件の捜査にきたのだから
警察官としてするべきことがあると神戸がいっても

「警察官である前に 人間です!

 人として

ほうっておけないことがあります。」


とひかない。

真人の写真を持ってコンビニにききこみにいく
伊丹さんたち。

深夜1時半か2時、ほぼ毎日くるそうで
そこに右京さんたちもやってきて
またばったり。

「どうも」と挨拶。

真人を疑っているらしいと知って
相原さんが伊丹さんたちにも抗議。

「コンビニぐらい 誰だっていきます。」

「彼には 通り魔なんてできません。

 母親に話をきいたはずです。

 コンビニにでかけた

 たったそれだけのことが

 どれほど救いだったか・・。

 息子のことを愛しているんです!

 人は誰かに愛されているとき

 すすんで凶悪犯罪に手を染めたりしません。」

それが根拠だときいて

「息子には 愛された

実感がなかったかもしれない。」

という伊丹さん。

真人は家庭内暴力で通報されたこともあるそうで

「現実を受け入れるのも 我々の仕事です。」

といってしまいました。

「あなたの根拠より 

説得力 ありますね。」

だけど相原さんは
今夜はこのあたりを警戒しましょうとめげない。

さっき伊丹さんたちがききこみしていた
女性宅へ右京さんたちもいきました。

赤ちゃんがいるので深夜は出歩けないし
自分のうちからは何もみえないという女性。
旦那さんは仕事で帰宅はいつも御前様。

佐々木さんの家の向かいの家にもききこみ。
その家の奥さんは向かいの佐々木さんがあやしいの?
と興味津津。
その家のご主人は、佐々木さんの父親が
コンビニで立ち読みをしているのをみたそう。

勤め先の役場へいってみると
毎日5時には退社しているのに
深夜のコンビニで立ち読み。

車で待機している伊丹さんたち。
まだ真人を疑っていることに
猛然と抗議し、しまいには
車に乗り込む相原さん。

「どうしてもっていうなら

 僕も いっしょにここにいます!」


「どうしてもなんて 頼んでねえよ!」

伊丹さんたちが文句を言い
神戸ももういきましょうというのを

「君も ここに残ってください」

とおいていく右京さん。

相原さんだけ残していくのと
神戸も残していくのとどちらがいいか。

「なんの二択ですか?」

「でも先輩 この不安定な人だけ

 残されるよりは・・。」

「杉下さん 僕にも 

意志というものが・・。」


神戸の意志は無視され

「神戸君 お願いしますよ。」

と置いていかれてしまいました。

コンビニで立ち読みする
佐々木の父に声をかける
右京さん。

引きこもりの息子のことで
相当疲れているようです。

近所に通報されたことも
息子から暴力をふるわれたことも・・。

息子を大切に育てたのに
なぜこんなに責められるのか
まったくわからないという父。

「うちに帰りたくありませんか?」

「仕事をしている間は

 息子のみじめな姿をみなくていい。

 妻にはすまないが。
 
 それが今 唯一の救いなんです。」

車に乗っている5人。
後部座席に3人!

「今夜はでかけないつもりか
 
 ・・って狭いよ!もう!」


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そのとき真人が外へでてきて
こっそりあとをつけることにしますが
車に気づいて逃げていく真人。

さっそく探しにいくものの
いつものコンビニにはきていない。
家のそばで右京さんも合流しました。

また佐々木さん宅にあがりこむ右京さんたち。

「真人 ほんとに通り魔じゃないんでしょうね」

と心配する母。

「もし 刑務所にでも

 入れられることになったら・・。」

「もし そうなったら

 9年続いたこの地獄も・・。」

という父。

「お父さんは 

彼を刑務所にいれたいんですか?

 息子さんのこと 

愛してないんですか?」

「いいかげんにしてくださいよ」

ととめる神戸。

「うちには 16歳で時がとまった

 25歳の息子がいるんです。

 向かいの家の まきちゃんと同い年です。

 向こうは結婚して もうすぐ子どもも。

 そんなこと考えると

 胸がかきむしられて

 頭の中が真っ白になって・・。

 先がみえないんです。

 見えてるのは

 親の方が先に死ぬってことだけ。

 そうなったら あいつは・・・。」


泣きそうな父。

真人を囲むトリオ。
ききたいことがあるから
警視庁まできてもらえるかと
いっているところへ

「断っていいよ」

とでてくる相原さん。

「もし 誰かの助けが必要だったら・・。

 ねえ なんかあったら電話して。」

と家に入ろうとする真人に
名刺をおしつけた相原さん。

右京さんは犯人というか
気になる人はいるけど
まだ証拠がないとのこと。

幸子の店に米沢さんがやってくると
相原さんが酔いつぶれていました。
米沢さんは幸子がここにいるのを
知らなかったのでびっくり。

この店は杉下さんがくる店だから
自制心が働くのでこの店でだけ
飲むという話をしていると
相原がおきました。

相原さんは、父親の
刑務所に入れば救われるという言葉に
腹がたつらしい。

「あの父親・・

 もう息子に愛情ないんですかねえ?」

泣きだす相原さんに
落語の「火事息子」のCDをかしてあげる米沢さん。

「相原さんの 胸のつかえが

 少しはおりるかもしれません。」

捜査一課。
伊丹さんと三浦さんは職場でそのまま泊り。

三人目の被害者が意識が戻ったそうで
さっそく話をききに。
殴られて倒れるとき
とっさに相手の服をつかんだけど
顔はみてないとのこと。

「佐々木真人 ひっぱってみるか。」

相原さんから右京さんに電話。
神戸といっしょにきくことに。

捜査一課に佐々木が
ひっぱられたので
そちらをたのまれました。

相原さんは謹慎中の捜査がばれ
説教をうけるため遅れるらしい。

真人の取り調べをする伊丹さんたち。

服の確認をし
アリバイをきくと家にいたという答え。

外にでてきたところに声をかける右京さん。

掲示板のログについては
きかれなかったそうで
そこに相原さんから電話。

これから彼を家まで送りがてら夕食を
とるというと、相原さんも
ファミレスへやってきました。

「食事中くらいさ 帽子取ろうよ」

というと素直にぬぎました。

神戸が事件のことについて
たずねようとしたのに

「それより

 なんでひきこもるようになったの?」

ときく相原さん。

「僕だけだった。

 希望の高校入れなかったの。」

「それだけの理由?」

「わかんない。

 でもそれ以外 思いあたることない。」

説教しようとする相原さんを
とめようとする神戸に

「そんなの ただ

 甘えてるだけじゃないですか。

 邪魔しないでください。」

「君は甘えてる。」


という相原さん。

「そんなことわかってるよ!!」

と大きな声で怒鳴る真人。

「甘えてるなんてわかってる。

 でも どうしようもない。

 もういいよ!

 どうせ俺は変人なんだから」

とでていってしまいました。

神戸に領収書を

「警視庁刑事部 臨時特命係

 組織犯罪対策部 組織犯罪対策第五課内都合」


で書いてもらうようにいって
でていく右京さん。

真人をおっていく相原さん。

9年もひきこもって理由を忘れたというのを
ふざけんなとつかみかかります。
そこへおいついた右京さん。

「忘れたというたぐいの

 ものではないのでしょう。

 原因はきっと

 アンテナの感度なのでしょう。」

「親や教師が たとえあなたのためを
 
 思ってはなった言葉でも

 そこに 少しでも

 親や教師自身のための気持ちが

 入っていると あなたは

 それを 高感度で受信してしまう。

 つまり あなたが人と話をするとこと自体

 あなたが 傷ついてしまうことと

 イコールになってしまう。

 人は 100% 誰かのためだけにだけ

 話をすることはできません。

 必ず 主観というものが 入りますからねえ。

 たとえ それが親でも。

 そして あなた自身も そうなんですよ。

 ですから 相手の言葉に

 相手の言葉に主観が入っていても

 それは あなたを 

 裏切ったことにはならないんですよ。」


「意味分かんないよ。

 もうかまうなよ。」

「あなたは 気付いてるはずです。

 さすがに9年もたてば

 あなたは気付いてるはずです。

 家族の力だけでは

 すでに自分は助からない事に。

 だから あなたは今夜

 我々とあそこで 食事をしたんですよ。」


「うるさい。もうこれ以上 俺にかまうなよ。」

「いいですか。たとえあなたが逃げても

 彼は あなたを追い続けますよ。

 それは わかりますよね?

 そして 彼が あなたを

 犯人扱いしていないことも

 わかりますよね。」

「火事息子」のCDを出す相原さん。

親に迷惑をかけつづけ
全身刺青を入れ続け
当時やくざな生業といわれ
火消しになった大店の息子。

両親から勘当され
見放されたとまわりも息子自身も
思っていた。
しかしある時、大店が火災にあい
火消しに息子がかけつけたそのとき
衝撃の事実が。

「両親はずっと息子にあいたかった。

 そのために大切な店につけ火までして・・。

 君は愛されてる。

 母親にも 父親にも。

 ひたとえ きこもりだって

 たとえ 万一 罪者になったって。」

「目撃証言をきくの 忘れないように」

といって右京さんと神戸は帰り
CDを手渡す相原さん。

二人のもとへもどってきて
真人が描いた絵をみせました。

「やはり そうでしたか。」

今すぐ在宅確認したい人がいるという右京さん。

右京さんたちはちょうど
真人を襲う犯人を目撃。

「犯人は赤ちゃんを抱いていた主婦の沙織。

沙織は目撃されたことを気づいていて
真人を襲ったらしい。

殺すつもりはなく
脅そうとしただけだそうですが
「それ以前になぜ通り魔なんてする?」ときかれ

「ずっと夫を殺したかった。」

という妻。

子どもが生まれた時
あったこともない人をつれてきて
勝手にみせびらかしたという妻と
赤ちゃんを自慢したかったという夫。

赤ちゃんを連れて帰ってきたときも
夫は友だちと遊びにいく約束をしていて
怪我をした妻をおいてでかけたそうで
そのときから殺意が・・。

夜泣きをする赤ちゃんの世話をしている間
奥さんはファミレスに息抜きにと
夫と妻の主張がことごとく食い違う。

「妻をいたわる言葉にも

 夫の主観ははいるのですねえ。」

暴力も浮気もなかったから
離婚できないし、殺しても
保険金だけじゃ生きていけないし
毎日が地獄で、
そんなときファミレスの帰り
深夜なのに、自由に出歩く女性をみて
妬んだらしい・・・。

相原さんがまたやってきて
佐々木さんの消息をおしえてくれますが
そこへ連絡が。

「彼が 床屋にいくそうです。

 すごくないですか?

 こんな昼間からでかけるんですよ?」

謹慎はまた3日伸びたんで
つきあっても大丈夫と
右京さんに合同捜査のお礼を言う相原さん。

「相原さん。

 今度は 事件のおきていないときに

 そして 君が 謹慎中ではないときに

 ゆっくり特命係にお茶でも飲みに

 きてください。」

神戸も握手。

真人は向かいの奥さんとから

「あなた 通り魔つかまえるのに

 協力したんだって?

 すごいじゃない!」

と言ってもらえて涙が・・・。

真人がひきこもりから
脱する日も近いという右京さん。

「だって 

 彼 愛されてますから。」





結局、真人は立ち直るきっかけをもらって
いい話になってますが・・相沢さんみたいに
熱くぶつかれば必ず成功するものでもないと思う。
最初に神戸たちがとめたように
むしろ逆効果・・な気が・・。
普通の人にも相沢さんタイプは敬遠されそうだから。
本人に悪気はないとわかってはいても。

ひきこもりの子をもつ両親の苦労は
ほんとうにたいへんそうで
かける言葉がございません。

真犯人だったあの夫婦については
描写が少なすぎますが
赤ちゃん生まれて幸せいっぱいなときの
はずなのに、と思うと産後ブルーが入ってたのかな
と思ったり。
赤ちゃんの病室に知らない人をいっぱい連れてきて・・
という言い分には、会社の人に見せびらかしたかった
という夫の気持ちがよくわかるし
赤ちゃんつれてかえってきてすぐに
怪我した妻をおいて遊びにでかける夫に
苛立つのは妻のほうに共感するし。
かといって殺意までは抱かないけどね!
どっちにしても子どもかわいそう。

おいていかれた神戸が気の毒だったけど
相原さん単体よりはましという選択に笑った。





杉下右京 水谷 豊
神戸 尊 及川光博

伊丹憲一  川原和久
三浦信輔  大谷亮介
芹沢慶二  山中崇史

米沢 守  六角精児







2012.02.09 Thursday 10:39 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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| のほほん便り | 2012/02/10 8:58 AM |