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鍵のかかった部屋 エピソード2 

 エピソード2 



榎本径(大野智)は、会田愛一郎(中村獅童)を連れ、
青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)を訪ねてきた。
甥の大樹が自室で練炭による一酸化炭素中毒で
死亡し自殺とされたが、会田は大樹が妹・美樹(福田麻由子)
を残して死ぬとは思えないと言うのだ。
 大樹が死亡した日、会田は兄妹の継父で、
中学校の科学教師・高澤(高嶋政宏)からの連絡で
高澤家にやって来た。大樹の部屋の前では美樹が
ドアを叩いていたが、反応がない。そこで、高澤が
電動ドリルでドアノブの上に穴を開けた。
その穴から会田が工具を差し入れ、ついに鍵は開いた。
しかし、ドアには隙間を埋めるように内側から
ビニールテープが貼られ、ドアを開ける際、
ベリベリとテープがはがれる音がし、同時に
紙テープの切れ端が舞い上がったという。
壁には、紙テープで綴られた「サヨナラ」という文字があり、
ベッドでは大樹が死亡していた。
 3年前に母親を亡くした兄妹は高澤に育てられていたが、
多額の遺産を受け継ぐため高澤に殺されたのでは、
と会田は疑っていた。
 榎本は、純子と芹沢にドアと窓に貼られていたのが、
ガムテープではなくビニールテープだったことが気にかかると
明かした。仮に高澤が犯人だったとして、施錠された窓や
ドアの内側からどうやってテープを貼ったのか、3人は
可能な方法を考えるがどれも決定打にはならない。
しかし、榎本はそこに科学を駆使した仕掛けがあるはずだ
と思い…。



「このようにドアには

鍵が掛けられ

 さらに 目張りがしてあります。

 こんろの中には練炭の 燃えかすがあり

 壁には 「サヨナラ」のメッセージ。

 状況から見て

練炭自殺と考えるのが 普通でしょう。

 ただ 最近の住宅は気密性が高いので

 必ずしも 目張りをする必要はありません。

 まして 窓にまで目張りをするというのは

 少々 やり過ぎです。

 では 問題です。

 彼は なぜ こんなにも厳重に

 部屋を密閉したんでしょうか?

 用心深く 完璧主義の人間だったからなのか?

 それとも…。」



優雅にコーヒーを飲み朝の準備をする芹沢。

「えっ?」と違和感に気づきます。

空き巣が入ったらしく
榎本にきてもらいました。

「長年 かけて 集めた腕時計のコレクション

 根こそぎ 持ってかれたよ。」

「最上階というのは1〜2階に次いで狙われやすいんです。」

「えっ? そうなんですか?」

「屋上のドアに 掛かってる鍵というのは

 たいていはピッキングで 開けられてしまう適当なものです。

 屋上から ロープを使って下降すれば

 ほとんどの部屋の バルコニーや窓に アクセスできるんです。」

「じゃあ どうすりゃいいんだよ?」

「まずは 窓を補強することです。

 補助錠の他にこういった センサーやガラスに貼る

 フィルムなんかも効果的でしょう。

 次に 警戒すべきなのはやはり 玄関です。

 ドアの鍵は 最低でも 2つ。

 できれば 3つ 付けておくことがベストでしょう。」

「冗談じゃないよ。 鍵 3つ持つなんて やだよ 俺は。」

「3つとも シリンダーを同じにすれば

 1本の鍵で 開けられますよ。

 それでも ピッキングの手間は3倍になります。

 一番 簡単なのは3つの鍵のうち 

 上下の2個だけを開け閉めし 

 真ん中の鍵は開けておく方法です。

 ただし 真ん中の鍵だけは解錠方向が

 上下とは逆になるように 取り付けます。

 こうすると 泥棒が 3つをピッキングしたとしても

 真ん中は 閉めたことになるのでドアは 開きません。」

「なるほど。」

「また 目的が 物取りではなく ストーカーだったりする場合…。」

「説明はいいからさ完璧に やってくれよ。

 金は いくらでも出すから。」

「分かりました。300万ほど 掛かると思います。」

「300万!?」

「それでも時計のコレクションに比べれば安いもんです。

 では。」

「あっ あの。 こないだの報酬のことなんですけど。

 まだお話しできてなかったですよね?」

「報酬?」

「はい。密室殺人事件の解決なんて 

 ちょっと ケースが特殊なもので
 
 相場が よく 分からなくて。」

「いりません。」

「いや。 でも そういうわけには。」

「あれは 会社の業務とは関係ありませんから。」

「それじゃあ こちらも…。」

「では そのうち 何か困ったことが あったときに

 相談に乗ってください。」

「それは 構わ…。」

榎本、帰って行きました。

「300万かぁ。」

打ち合わせ中も
クライアントの腕時計に目がいく芹沢。

「その時計 どうされました?」

「どうって。 買ったんです。」

「どこで いつごろお求めになられました?」

街でみかける腕時計のすべてに目がいく芹沢。

「どいつもこいつも泥棒にみえる。」

そこへ榎本から呼び出し。

「今日は 何か ご用件でも。」

「昨日の話なんですけど。 報酬の。」

「報酬につきましては われわれも誠意をもって

 できる限りの対応をしたいと考えております。」

「早速なんですが相談に乗ってもらえますか?

 実は 先日 こちら会田 愛一郎さんの

 おいごさんが亡くなられたんです。

 死因は 練炭による一酸化炭素中毒です。」

「練炭?」

「目張りをした部屋で練炭を たいたんです。

 遺体からは睡眠薬も 検出されています。」

「つまり練炭自殺ということですね。」

「いえ。 会田さんは 自殺だとは思っていないようです。」

「大樹は ホントに妹思いの子だったんです。

 美樹 一人を残して 死ぬなんて絶対に あり得ない。

 自殺なんて するはずがないんです。」

「ハァー。 残念ですが それだけでは

 根拠としては 乏しいですね。」

「2人は 3年前に母親を亡くしてるんです。

 美樹が 頼れるのは大樹しか いなかったんです。」

「母親が?」

「はい。2人の母親は 僕の姉でみどりと いいます。

 父親は 美樹が生まれて すぐに事故死しました。

 姉は その後 高澤さんという中学校教師と

 再婚したんですが 3年前に 病死してしまい

 高澤さんが 子供たちを引き取ることに なったんです。

 あの日は 高澤さんから 

 大樹の引きこもりについて 相談があると いわれて

 うちに 行ってみたんです。」

回想。

「お兄ちゃん 開けてよ。お兄ちゃん

 お兄ちゃん。 ねえ?どうしたの? お兄ちゃん」

「どうした? 美樹」

「おかしい。お兄ちゃん全然 返事しない。」

「いつものことじゃないか。」

「違う。私には 絶対返事してくれるもん。

 返事して お兄ちゃん。返事してよ。」

そこ会田さんもやってきました。

「どいて。大樹。 どうした?

「おい。 大樹!おい! おい!」

ドアがあきません。

「そのドアを 力ずくで壊すのは 無理です。」

「危ないから。もっと。 下がって。 下がって!」

高澤がドリルでドアに穴をあけました。

「鍵は この穴のすぐ上だったはずだ。

 何か。 何か 曲がった棒のようなもんが あれば

 つまみ 回して開けられるんだが。」

「僕がやります。」

会田さんが細い鉄の棒をつかって
鍵をあけ、最後はドアをおしやぶりました。
中には天井からぶらさがったカラフルな紙テープ。
エアコンがつけっぱなし。
壁には紙テープで「サヨナラ」の文字。
窓には目張りがしてあって
大樹が死んでいました。

回想おわり。

「あれ?」

「何ですか?」

「今 あなたが 鍵を開けたっておっしゃいました?」

「はい。」

「工具箱の中のもの 使って。」

「はい。」

「そんな簡単に開くもんなんですかね?

 僕は 素人には 難しいと思うな。」

「芹沢さん。いいかげんに してくださいよ。」

「何が!?」

「すみません。 こないだ空き巣に 入られたばかりで

 うたぐり深く なってるんです。」

「バカ。 それと これとはな。」

「もう みんなが泥棒に 見えるみたいで

 ホントに 申し訳ございません。」

「余計なこと いちいちな…。」

「そうですよ。」と会田。

「僕は 窃盗の常習犯で5年間 服役して
 
 半年前に 出所しました。」

「窃盗って あの人のものを とる 窃盗ですか?」

「はい。 いや。でも 今は 足を洗いました。」

「本当に 足を洗ったのか?

 おとといの晩港区 港南 6の4の…。」しつこい芹沢。

「大樹君なんですけれども 状況を 聞くかぎりでは

 事故死とは 思えないですよね。」

「もちろんです。」

「自殺でも 事故でもないとすると

 誰かに殺されたと考えているんですか?」

「高澤さんは あの日ずっと 家にいました。

 美樹は 友達と出掛けていたし。」

「他の誰かが 彼に知られないように

 家に入って大樹を殺すのは 不可能です。」

「高澤さんが殺したということですか?」

「警察は 大樹君の死について何と 言ってるんです?」

「自殺としか 考えられないと言っていました。

 なぜなら あの部屋は 大樹以外は

  誰も入れない密室だからと。」

「密室。」

高澤は美樹の授業も担当。
生徒にはそこそこの人気?

また会田さんたちの話。

「まず 高澤さんに 殺人の動機があったかどうかを

 弁護士の職権で調べてもらいたいんです。」

「動機というと?」

「会田さんの お姉さんはご両親から

 多額の遺産を受け継いでるはずなんです。

 もしかしたら大樹君が 亡くなったことで

 高澤さんが 利益を得る立場にいる 可能性があります。」

「ご両親の遺産ということは

 会田さんも相続なさったんですか?」

「いや。 僕は犯罪に 手を染めているんで

 権利は 剥奪されたんです。」

「相続排除ですか。」

「もともと 父親とは折り合いが悪くて。

 姉としか 連絡を取ってなかったんで。

 特に 異議は申し立てませんでした。

 それから もう一つ。 僕が大樹君の部屋を

 見られるよう 美樹さんに頼んでもらえませんか?」

「えっ? 会田さんから お願いすればいいんじゃないですか?」

「僕は 美樹に避けられているんです。」

「会田さんの気持ちは 分かりますが

 警察が 自殺と断定したものを 

 われわれが どうこう言っても。」

「お願いします! 僕は 何としても

 事の真相を 知りたいんです!
 
 もし。 もし大樹が 殺されたんだとしたら

 このままじゃあまりにも かわいそ過ぎます。

 それに 美樹の身にも危険が及ぶかもしれません。

 それだけは何としても 阻止しないと。」

「まあ あの。 落ち着いて。」

「お願いします!力を貸してください。お願いします!」

「分かりました。」

「えっ?」

学校にやってきた純子と芹沢。

「何で 俺まで ここにいなきゃなんないんだよ?

 俺は 企業法務しか やらないってあれほど 言ったよな?

 聞いてなかったのか?それにさ よりによって

 何で窃盗犯のために 貴重な時間

 費やさなきゃなんないんだよ?

 大切な時計 とられた上にタダ働きですか。

 ホントに 割に合わないったらありゃしないよ。」

「時計を とったのは会田さんじゃないですよ。」

「大きな くくりで言えばあいつが とったも同然なんだよ。」

「榎本さんには借りが あるわけですから

 しょうがないですよ。」

「ハァー。何で あのとき すぐに

 報酬払わなかったんだろうな? 俺は。
 
 後悔 先に立たず。あっ?

 提灯持ちは 後に立たず。 ハハハ。」

美樹をみつけてよびとめました。

「あの。 すいません。高澤 美樹さんですよね?」

さっそく用件をきりだしました。

「それで 会田さんから お兄さんの部屋を

 もう一度 調べてほしいと言われたんですが。

 私たちが 家の中に入ることを

 許可してもらえないでしょうか?」

「あなたは どう思う?
 
 お兄さんは 自殺したんだと思う?」

「関係ない。

 もし自殺じゃなかったとしても あの人には 関係ない。」

「どうして そんな。」

「人のものを 盗むなんて最低。」

「確かに 悪いことだけど。

 でも 会田さんは ちゃんと罪を償ったんですよ。

 今は 足を洗って 真面目に…。」

「いまさら 心配されてももう 遅いし。失礼します。」

「チッ。 家人の許可がなければ調査は 無理だな。


 残念だけど 諦めよう。事務所に戻って 契約…。

 お前 誰に 電話してんだ? おい。」

榎本もいっしょに高澤の元へ。

「榎本さん。家に行ったところで

 美樹さんは入れてくれないと思います。」

「美樹さんでは ありません。

 高澤さんに 話をするんです。」

「あのな。 自分を疑ってる人間を

 ほいほい 家に上げる バカどこにいんだよ?」

「そうですよ。それに 弁護士といっても

 特に 権限があるわけじゃないし

 強制することは できません。」

といったのにこころよくうけいれる高澤。

「いいですよ。どうぞ 入ってください。」

「えっ? いいんですか?」

「ええ。愛一郎君の気持ちも分かりますから。

 気の済むまで調査なさってください。 どうぞ。」

部屋をしらべにいく3人。

「いやー。 いい人だった。びっくりした。

 ホントは 不愉快だったろうに

 嫌な顔 一つせずにわれわれに 対応してくれた。

 なかなか できることじゃないぞ。さすが 教育者だ。 なっ?

 考えてみりゃさ あの人は血がつながってない 子供を

 2人も 引き取ったわけだよな。

 まだ 若いし再婚だって できるのに

 ほっておくことができなかったんだろうな。

 人格者じゃないか。」

「でも…。」

「さっきの 見たろ?あれが 子供を殺す男の顔か?

 俺は そうは思わない。これは やっぱり あれだ。

 間違いなく 自殺だよ。

 全ては 会田 愛一郎さんの思い込みに違いない。 なっ?」

またさっさと切り上げたそう。

「大樹君は 引きこもりだって言ってましたけど
 
 食事とかはどうしてたんですかね?」

「妹さんが 運んでいたんですよ。

 当日の朝も 彼女が作った食事と

 高澤さんが入れた コーヒーを

 奇麗に 平らげていたそうです。」

「自殺する前なのに?」

「いわゆる 最後の晩餐だ。俺なら 残さず 食べるね。」

「大樹君の体内からは睡眠薬が 検出されたんですよね?」

「部屋の ごみ箱に薬剤シートも 残っていました。」

「もしかして…。」

「何だよ?」

「もしかして 高澤さんがコーヒーの中に

 睡眠薬を入れたんじゃないですか?」

「バカ 言えよ。

 練炭自殺 するときは睡眠薬を服用すんのが 普通だろ。」

「朝食の食器は?調べたんですか?」

「高澤さんが洗ってしまっていたそうです。」

「長いことさ 引きこもりなんかやってると

 自殺したくなる場合 あるよね。」

「あっ。これは 間違いなく 自殺だ。

 高澤さんにも ご迷惑だから そろそろ 切り上げて 帰ろう。

 さあ 行くぞ。」

「大樹君って ホントに引きこもりだったんでしょうか?」

「どういう意味ですか?」

「うーん。引きこもりって 生きることに 無気力で

 社会との つながりを一切 拒否して

 ひたすら 現実逃避するものだと思うんですけど。

 ここに並んでる本からは そういうイメージが

 湧かないんですよね。」

部屋を調べ終わって高澤のところへいくと
科学トリックショーのチラシがおちました。

「科学の実験にマジックを取り入れたショー やるんです。」

「特別授業ってやつですかね。」

「一般にも 公開されてるんですか?」

「公開っていうと 大げさですけど

 時々 父兄から見に来たいって言われてるもんで。」

「へえー。みんなが 楽しみにしてるなんてすごいですね。」

榎本の職場へいくと榎本がまた
ミニチュアの模型をつくっていました。
カメラをつかって部屋に入る映像。

「また これかよ。」

「では 部屋に入ってみましょうか。

 まず ドアには 鍵が掛かっていて

 さらに 目張りがしてありました。

 目張りに使われたのは普通の ガムテープではなく

 もっと 幅が広くて 薄いタイプの

 ビニールテープだったそうです。

 犯人は どうして このテープを使ったんでしょうか?」

「そんなの たまたまだろ。」

「ドアの外から目張りをするために

 あえて 選んでいたとしたら?

 幅が広くて 薄い方がいいってことは。」

「あっ。」と何か思いついた芹沢。

「えっ?」

「いや。 別に。」

「何か 思い付いたんですか?」

「あっ いや。 何でもない。」

「何ですか? 言ってみてください。」

「掃除機 使ったんじゃないかな?」

「このように ドアの縁からはみ出すように

 テープを 貼ってだな。

 それから 廊下に出て扉を閉める。

 そして 外から掃除機で 吸引をすれば

 テープが引っ張られて目張りが 完成するはずだ。」

「すごい。絶対 そうですよ。」

「いえ。 それは 無理でしょう。」と榎本。

「何で?」

「このドアは隙間風が入らないよう

 段差をつけた ドア枠に収納される 構造になっています。

 外から 吸引してもこのドア枠に 阻まれて

 テープを 引き付けることはできないんですよ。」

「やっぱりな。どうせ 自殺なんだからさ

 できなくて 当たり前なんだよ。ちょっと 言ってみただけ。」

「鍵の方は外から 掛けられるんですか?」

「ドアの隙間は 目張りで完全に つぶされてますから

 テグスで 引っ張るといった手法は 使えません。」

「ああ。 とすると。あっ。」

また思いついた芹沢。

「いや。 いい。」

「どうぞ。」

「機械か何か 仕掛けてあったんじゃないのかな?」

「遠隔操作ですか?」

「そう。 外から 電波 送って鍵を閉めたとか?」

「ああ。 」

「機械工学の知識があればできないこと

 ないと思うんだけどな。」

「僕も 同じことを考えました。」

「よし!」

「ただ そうだとしたら会田さんが ドアを開けたとき

 仕掛けが まだ残っていたはずなんです。

 でも 2人の証言によると 高澤さんが

 仕掛けを回収できる チャンスはなかったと思われます。」

「だから 俺は 自殺だってずっと 言ってきただろ。

 さすがの 榎本も認めざるを得ないよ。

 それに たとえだ。たとえ 他殺だったとしても

 警察を説得できる 材料がなければ

 どうにも ならないんだよ。

 われわれに できるのはここまでだ。 なっ?」

事務所にもどってきました。

「青砥さん。例の遺産相続の件 調べました。」

「芹沢さん。 ちょっと いいですか?」

「よくないよ。」

「会田家の遺産がどうなってるか 分かりました。

 亡くなった ご両親から娘の みどりさんと

 会田さんを 飛び越えて 

 孫の 大樹君と 美樹さんに

 それぞれ 2億ずつ相続されていました。」

「母親は 相続を放棄したってわけだな。」

「そういうことです。会田さんも 相続排除されてるし。」

「それで?」

「みどりさんは 高澤さんと再婚したけど

 子供たちとの養子縁組はしてなかったようなんです。

 なのに なぜか亡くなる直前になって

 急に手続きが行われています。

 これによって 子供たちが亡くなった場合

 全ての遺産が 高澤さんに入ることになったわけです。

 これって 殺人の 立派な動機になると思いませんか?」

「思わない。」

「えっ?」

「お前さ どうして 物事そう斜めから 見るんだよ。

 再婚相手の余命が いくばくもないと知って

 子供たちのホントの父親になる 決意を

 したのかもしれないじゃないか。

 いや。 きっと そうだ。あの人は そういう人だ。

 いいか? 俺はな 今まであらゆる種類の人間を

 たくさん 見てきたんだ。お前とは 経験値が違う。

 俺の目を 信じろ。高澤さんは いい人だ。」

「いや。 でも…。」

「でもじゃない。この話は 終わりだ。

 悪いが仕事が たまってるんでね 出てってくんないかな。」

「いや。 でも…。」

高澤の入れたコーヒーに手をつけない美樹。
美樹が学校へいったあと
コーヒーを流しに捨てる高澤の顔が怖い。

マジックショーを純子と榎本たちも参観。

派手なパフォーマンスに
生徒の評判も上々。

「ほら。 押子が動いてきたね。

 熱せられた空気は 膨張する。
 
 膨張した 空気の圧力が押子を 外側に動かしてんだ。

 これが ボイル・シャルルの法則を理解する上で

 一番 重要な現象です。空気と エタノールの

 混合気体が 燃焼し急速に 熱膨張が生じることで

 紙コップが 飛ぶ。このコイルは 時間とともに

 変化する高電圧を 発生させるんだ。

 だから つながってなくても蛍光灯は 光る。
 
 2つの電極間に発生した 放電が浮力によって

 上に上がる。」

感心しながら帰る純子たち。

「結構 面白かったですね。

 私も 高澤さんみたいな先生に教わってたら

 科学が好きになってたかもなぁ。

 やっぱり 大樹君は自殺したんですかね?」

そこへ話しかけてきた美樹。

「あの。あなたは叔父さんの 友達なんですか?

 教えてください。叔父さんは どんな人なんですか?」

「高澤さんは どんな人ですか?」

「えっ?」

「教育熱心で ユーモアもあって

 生徒からも 父兄からも絶大な信頼を 得ている。

 いわば 教師の鑑ですよね?

 それに比べて 会田さんは

窃盗を繰り返した揚げ句に

 傷害事件を起こして刑務所に入った 前科者。

 最低な男だ。」


「ちょっと 榎本さん。」

「世間的には。

 会田さんが どんな人かは

 あなたが 自分で

確かめた方がいいんじゃないですか?

 人の評価なんてどうせ 当てにならないから。」


「美樹ちゃん。 何か あったらいつでも 連絡して。

 頑張ろうね。」

兄と自分にはやさしかった会田を
思い出す美樹。

美樹は榎本のところへいきました。

「これ何かの 役に立ちますか?

 窓と ドアに貼ってあったテープです。

 私が 剥がすって言って捨てたふりして隠しておいたんです。
 
 何かの 証拠になると思って。」

それをもってまた家にやってきた榎本たち。

窓にテープをはってみました。

職員室では美樹が早退したときく高澤。

大樹の部屋。

「よく見てください。

 あちこちに 細かいしわができているのが 分かりますか?

 あっちの窓の目張りにはこういった しわは ありません。

 きっと ロールから テープを引き出しながら
 
 貼ったからでしょう。」

「じゃあ ドアの目張りは?」

「半分 はみ出すように貼っておいて

 後は 自然に貼り付いたんだと思います。」

「自然に?そんなわけは ないだろう。

 どうやったら テープが 勝手にひっつくんだよ?」

「静電気を 使ったんですよ。」

「静電気?」

「このテープを見て思い付いたんですが

 静電気というのは 異なる物質を擦り合わせることで

 発生します。

 このように シャツの袖で一部分を こすれば

 やがて 全体が帯電するはずだから。

 時間は かかりますが最終的に テープは全て

 貼り付くと思われます。

 でも 重要なのはどうやって 目張りをしたかというより

  どうして目張りが 必要だったのかという

 ことかもしれません。」

「自殺に 見せ掛けるためじゃないんですか?」

「それが 目的ならわざわざ 窓にまで

 目張りをする必要は ありません。

 アルミサッシは気密性が高いから

 そのままでも練炭自殺は できるんです。」

「じゃあ 窓の目張りには部屋を密閉する以外の

 役割が あったってことですか?」

「いえ。 目張りというのはやっぱり

  気密性を高めるために行うものでしょう。」

「というと?」

「要するに犯人は 練炭自殺で要求される以上の

 完璧な 気密性を必要としていたんです。」

「何で 俺 見んだよ?」

「だって 分かりましたか? 今の。」

「分かるわけ ないだろうが。」

「あれ? 何か 付いてますよ。」

「うん? おっ。」

「あっ。 あの。関係あるか分からないんですが。

 大樹の部屋に 踏み込んだ瞬間紙切れが

 風で 舞い上がったんです。

 その一つが服に かかったみたいで。

 やっぱり ただの紙切れですよね。」

「ちょっと 待ってください。

 部屋にあった 紙テープはいつ 片付けられたんですか?」

「目張りを外すより 前です。

 気が付いたらあいつが 捨てちゃってたんです。

 ということは 目張りに使われたビニールテープより

 紙テープの始末を急いでいたということですか。

 ボイル・シャルルの法則って何でしたっけ?」

「こないだ あいつが実験してたじゃないですか。

 ほら。 注射器の。」

「ああ。 大気圧の実験か。」

そこへ高澤が戻りました。

「帰ってきた。」

「大丈夫」と美樹の肩に手をおく会田。

榎本の推理スタート。
鍵があいた!

「そうか そうだったのか。

 密室は やぶれました。」


ドアをあける高澤。

「お前が 遺産目当てで大樹を 殺したことは分かってんだよ。

  密室のトリックだって 全部 分かってんだよ。」

「愛一郎君。もう やめましょう?」

「あの目張りだって 静電気を使って 貼っ付けたんだろ?」

「ハァー。そんなに。

 私を 殺人犯に仕立て上げてまで

 そんなに 美樹を手に入れたいんですか?」

「こんなこと言いたくなかったんですが

 彼は 美樹のことを一人の女として 愛してるんです。」

「えっ?」

「みどりから 生前に 彼の性癖について 打ち明けられて。

 私が 守ってやるしかないってそう決めました。

 それで みどりを安心させるために養子縁組をしたんです。」

「おい。」

「嘘つき。」

「違うんだ 美樹。 俺は…。」

「嘘つき!あんたの言うことなんて信じない!」

「美樹。じゃあ いったい どうやって私が

 大樹 殺したっていうんだい?

 静電気を使って目張り できたかもしれないけど。

 でも ドアには 内側から鍵が掛かってたじゃないか!?」

「掛かっていませんよ。

 この部屋には鍵なんて掛かっていなかったんです。」

という榎本。

「じゃあ どうしてドア 開かなかったんだよ?」

「気圧差が あったからですよ。」

「気圧差?」

「この部屋のドアは 内開きです。

 中の気圧が 外よりずっと 高かった場合

 ドアには 圧力が かかります。

 そうなると いくら 押しても開けることはできません。」

「でも どうやったら 中の気圧を高くしたりできるんですか?」

「簡単なことです。エアコンを 設定して

 温度を 2〜3度上げればいいんですよ。」

「2〜3度で いいんですか?」

「ボイル・シャルルの法則だと

 それぐらいの計算になりますよね? 高澤さん。」

「よく 覚えてらっしゃいますね。

 確かに完全に 密閉された部屋であれば

 2〜3度で 十分でしょう。」

「ちょっ。ちょっ ちょっと 待ってくれよ。

 練炭なんか たいたらさ2〜3度どころか

 軽く 10度 上がっちまうだろ。」

「はい。普通は 気圧が上がり過ぎて

 ドアが 吹っ飛ぶか

 少なくとも 亀裂ぐらいは生じるはずです。」

「えっ? 10度で?じゃあ 何で普段は

 暖房 つけてもドア 大丈夫なんですか?」

「僕たちが 普段生活してる部屋には

 必ず わずかな隙間が 存在します。

 空気が 膨張したとしても逃げ場があるから

 問題ないわけです。」

「だから 窓にも目張りが 必要だったんですね。」

「そういうことです。 」

「つまり…。練炭を たいたときには

 まだ 目張りはされてなかったってことだな。」

「そのとおりです。犯人は おそらく

 大樹君の死亡を 確認してから

 燃えている練炭を燃えかすと入れ替え

  その後で目張りをしたんでしょう。」

「フフッ。 ハハハハハ。

 まったく よくそんなこと 思い付きますね。

 でも それなら なぜドアは 開いたんですか?」

「それは あなたが穴を開けたからです。

 それによって 空気が逃げ

 室内の気圧が 戻ったことで

 ドアを押さえ付けていた圧力は 消失しました。」

「面白いこと 言うね。 でもそんなこと 問題じゃないだろう!

 愛一郎君。君だって 知ってるはずだ!

 このドアには 確かに鍵が掛かってたじゃないか!

 この鍵を開けたのは 君だろ!?」

「クロースアップ マジックですよ。

 高澤さん。手品が お得意でしたよね?」

「それが 何か?」

「年ぶりに 会田さんが訪ねてくる日に

 大樹君が 亡くなったのは偶然ではありません。

 犯人は 最初から 会田さんを

 利用するつもりだったんです。」

「犯行現場が密室だったと警察に思わせるために

 わざと 会田さんに解錠させるよう しむけ

 確かに 鍵が掛かっていたことを証言させたんです。」

「そんな。」

「会田さん。鍵を開けるのにてこずったと 言ってましたよね?」

「ああ。妙に 滑るっていうか。緊張してたのかな。」

「いくら 緊張していてもあなたが この程度の補助錠に

 てこずるなんて おかしいです。

 サムターンに 何か細工がしてあったとは

 考えられませんか?」

「サムターン?」

「サムターンというのはドアの内側の 錠に

 付いてるつまみのことです。」

「細工って どんな細工だよ?」

「例えば 紙テープのようなものを巻きつけてあったとか?

 どうなんですか?」

「ああ。 言われてみれば。」

「さて そろそろ マジックの種明かしをしましょう。

 高澤さんは 穴の位置が補助錠の下に くるように

 あらかじめ ドアに印を付けておきました。

 サムターンには 紙テープが 分厚く

 巻きつけてあったんだと思います。

 テープを サムターンの施錠方向と同じ 右回りに

 巻いておきドリルの先端を 接触させて

 低速回転させると歯車のように サムターンに

 回転が伝わり 施錠されるというわけです。」

「じゃあ 犯人は 土壇場でしかも 目撃者がいる前で

 鍵を閉めたってことですか?」

「クロースアップ マジックというのは

 至近距離で行う手品のことをいいます。

 犯人は 観客に 鍵を開けようとしてると 思い込ませ

 その思い込みを 利用して逆に 鍵を閉めるという

 マジックを 行ったんです。

 また サムターンに巻きつけた紙テープは

 ドリルによって切断され自然に緩んで落下するはずでした。

 しかし 一部が残ってしまったため

 棒が滑りなかなか 鍵を開けることができなかったんです。

 高澤さん。部屋中を 紙テープで飾ったのは

 テープの切れ端が床に落ちていても

 不審に 思われないようにするためですね?」

「面白い話だが全ては 憶測にすぎない。

 証明が できないかぎり

 憶測には 何の価値もないんだ!」

「そうでしょうか?

 証拠は 警察が 本気で調べれば

 続々と 出てくるはずですよ。

 それに これ 一つでも おそらく致命傷になるでしょうね。

 奇跡的に残った紙テープの切れ端です。

 両端に ドリルビットで切断された跡が

 あることはすぐに 分かると思います。

 大樹君が自殺したんじゃないとすると

 誰かが 彼を殺害したことになります。

 もはや あなたを守る盾はありませんよ。

 密室は 破れたんですから。」

座り込んでしまう高澤。
事件解決。

芹沢と純子。

「会田さんが 紙テープの切れ端を持ってたことは

 ホントに 奇跡でしたね。」

「まあな。」

「ポストイットにボイル・シャルルの法則と

 書いてあったことといい

 何となく亡くなった 大樹君からの

 メッセージだったんじゃないかって

 そんな気が するんですよね。」

「俺がさ 推理小説の次に嫌いなものは 何だか 分かるか?」

「恋愛小説?」

「超常現象 および ホラー小説だ。」

「そういやさ榎本と 会田ってのは

 どういう知り合いなんだよ?」

「さあ。古い知人とかって言ってましたけど。」

「まさか 空き巣仲間だったりしてな。」

「まさか。 そんなことあるわけないじゃないですか。」

でもいかにもあやしく鍵をあけている榎本。

「あっ。 開いた!?すごーい!

 絶対に ピッキングできない鍵だって 言ってたから

 どうしようかと 思ってたんです。」

鍵をあけてあげていただけでした。

「こんなの 余裕です。

 鍵を落としたなら 

 新しいものに 取り換えることをお勧めします。 では。」



鍵オタクなのにほとんど名探偵状態。
ただし密室専門。
前回は死後硬直について
今回は科学の知識をそれぞれ
補完しないとダメなあたりがやはり鍵専門とはいえ
なかなかこんなふうに頭が働かない。
芹沢と純子もほとんど感心してきいているだけだし。

今回は前回の報酬がわりということだったけど
この先ずっとどうやって事件にかかわらせるんだろう。

芹沢ならこの榎本の能力を認めて
積極的につかいたいと思いそうですが
いちいちつぶやく言葉が毎回おもしろく
いいキャラだと思いますw
そして大野君がかっこよくみえる。


榎本径: 大野智 
青砥純子: 戸田恵梨香 
池端誠一: 風間杜夫 
日下部雅友: 堀部圭亮 
円山: 浜田晃 
水城里奈: 能年玲奈 
芹沢豪: 佐藤浩市




 

2012.04.23 Monday 22:57 | comments(2) | trackbacks(14) | 
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みのむし (2012/04/25 9:03 PM)
芹沢のキャラ立ちがめっちゃいいですねぇ〜。
榎本最後の最後までほとんどしゃべってないけど
最後にみんなの台詞を足した分くらい
しゃべっちゃってるから
プラマイOなのか?って思ってます。(笑)
honey (2012/04/25 9:58 PM)
みのむしさん、こんばんはー。

芹沢さんと榎本はいいんですが
純子が戸田恵梨香ちゃんじゃなくても
いいかんじがしました。
1話はそうでもなかったんですが
2話は誰がやってもいいくらいな存在感・・。

大野君、セリフたいへんそうですよね。









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