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緋色の欠片 第5話「相克(ふたつ)の使命」

第5話「相克(ふたつ)の使命」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


「ロゴス そう名乗ったのね?」

「おばあちゃん あの人たちのこと

 知ってるの?」


「遠く外国より 鬼斬丸を狙うものが

 集まりて そしてこのたび

 ロゴスに属し モナドと名乗る幼女が

 4人の部下とともに この村に入った。

 彼らは おそらく

 あなたたちより力あるものであり

 すでに封印のひとつである

 宝具を奪い去った。」


「失われた宝具の修復をすることは

 不可能です。」

「なぜなら あなたが 玉依姫として

 覚醒していないからですよ。珠紀」


「時を経るにつれ

 弱まり続けてきた玉依姫の封印は

 やはり 玉依の血によって 

つくられたもの。

 玉依の血が覚醒し

 あなたが封印の儀式を施すことができれば

 封印は力をとりもどすでしょう。」


「でも 覚醒って どうすれば。」

「あそこに何かみえる?」

「えっ・・えっと・・」

見えませんでした。

「まだまだですね。」

「我々 守護者は 残りの宝具を

 守ることを優先すべきですね。」

「宝具が欠ければ欠けるほど

 鬼斬丸の力は周囲の神を凶暴化させて

 おさえきれなくなります。

 よって 守護五家はその役割に従事し

 残り四つの封印を守りなさい。」

「そのようにいたしましょう。」

「だけど そもそも 五つの連鎖からなる
 
 封印の連鎖は 玉依の巫女にしか

 解放できないはずなのに

 なぜそれがロゴスにできたのか。

 あなたたちは 今まで

 自分以上の力を持つ相手と

 たたかったことがないでしょう。

 慢心を捨て 全力で戦うことです。

 力の差だけが 

 勝敗を決めるわけではありません。

 鬼斬丸の力が解放されれば

 それは 世界の終わりにつながる。

 ゆめゆめ 忘れないことです。」



OP

「何か たいへんな事態を

 再認識させられちゃいましたね。」

「ごめんなさい。

 私が覚醒していないから

 みんなに 迷惑かけてるんだね。」

「いえ そういうことでは。」

「これくらいで落ち込むなって。」

「だって。」

「鬼崎くんが言いたいのは

 ひとりで悩むなってことですよ。ね?鬼崎くん。」

「でも・・。」

「珠紀さん 忘れたんですか?

 玉依姫を守るのが

 我々守護者の使命ですよ。」

「ああ とっくに覚悟はできてるぜ。」

「僕もそのためにかえってきたんだし。」

「気に病むな。

 お前が責任を感じる必要はない。」

「ほうら!」

と鬼崎をうながす真弘。

「だから 俺らを信じて

 もっと頼ればいいんだって。」


「何々?きこえないんだけど!」

「あ〜もう!何回も言わせんな!」

「みんな・・。私 絶対に頑張る!

 頑張って覚醒して 

 絶対に鬼斬丸を守ってみせるからね!」

元気になった珠紀。

「ふん。落ち込んだかと思ったら

 もう笑ってやがる。忙しいやつ。」

「だってぇ」

「私たちも ロゴスに勝つ方法を

 考えるとしましょう。」

「おう〜!」

そのあとは美鶴の用意してくれた晩御飯。
豪勢なお肉に大喜びする真弘!

奪い合いをしたらたたみの上に落ちましたが
そのくらいなんてことない。

台所へ茶碗をさげ美鶴にお礼をいう珠紀。
慎司に対しては美鶴の態度がへん。
お手伝いするとエプロンをつけた慎司を
台所からおいだす美鶴をみて
珠紀、美鶴の恋心に気付いてにやにや。

ロゴス

アリアにお茶を運ぶフィーア。

「ここの瘴気もだいぶ薄れたな。」

「モナドの力がここにあるのですよ。

 魔物どもが自らの領地を明け渡すのも

 当然です。」

ドライは宝具の研究中。
そこへドライがやってきて
宝具は特別な品と報告。
壊せばいいというものではないようです。

「あれは 膨大な魔を制御するための

 もののようです。

 慎重に扱うべきだと。」

「では 好きなようにすればよい。

 封印はいつでも壊せる。」

「御意。」

ドライがさがり、お茶のカップに
珠紀の顔を思い出すアリア。

「あれがシビル。

 鬼斬丸を守る 巫女。

 フィーア。私は聖女か?」

「ええ あなたは この世で最も大切な聖女
 
 モナド アリア。」

「歌を。」

フィーアが歌いだしました。

布団の上でため息をつく珠紀を
きづかってくれるおーちゃん。

何か見える?と言われた場所に
むかって見えるようにやってみるしかない
と念を込めますが・・朝になった。

あわてて支度してご飯も抜きで学校に
いく珠紀にお弁当を渡してくれる美鶴。
美鶴とばばさまが神社の用ででかけると
いうのもきいてない。


CM


学校にぎりぎりセーフ。
拓真もあくびをしながらはいってきて
真弘や祐一もねむそう。

ずっと宝具の見張りをしていて
ほとんど寝ていないらしい。

今のところ向こうの動きはなし。

「みんなが 無事でよかった。」

「油断は 大敵だがな。」

拓真、タイ焼きがおひるごはん?

ほかの宝具も奪われてもおかしくないのに
そのままなんておかしくないかという慎司。

「彼らは 宝具をどう扱っていいのか

 わからない

 そう思ってみるのはどうですか?」

「つまり 宝具を奪いにこないのは

 興味がなくなったからではなく

 封印がどのようなものなのか

 見定めるため。」

「そういうことかもしれません。」

「だとしたら・・」

「遠からず また あいつらと戦わなくちゃ

 いけなくなる。」

気配を感じ山のほうをみる珠紀。
そこへやってきたフィオナ先生。

真弘、顔赤い。
ちょっと一息と思ってたけど
邪魔しちゃ悪いわねとさっさと戻っていきました。

「何しにきたんだ あいつ。」

「フィオナ先生が玉依姫だったら

 ねむくもならないんだけどなあ。

 やっぱ 守るなら 美人だよなあ。

 美人のほうがいいにきまってるよなあ!」


という真弘に抗議する珠紀。

「真弘先輩。

 今 私の中で あなたの株が

 大暴落をおこしてるんですが!」

放課後、校門で拓真をまっていると
二人はほんとはつきあってるんでしょ
とからかう清乃。

「違うって!好きでもなんでもないし!」

と手を振り上げたらその手が拓真に
ぶつかって気まずい・・。

黙ったままの拓真に一生懸命
いいわけする珠紀にかまわず
封印の見張りにいってしまいました。

ちょっと反省する珠紀は
覚醒の練習にも身が入らない。

「だめだ 気になって集中できない!」

と寝転んだときに部屋のすみに
何か見えました。

「あれがおばあちゃんの言ってた・・」

と喜んだときにまた頭痛が。

封印の場所へいこうとする珠紀の
邪魔をする少年。

「おい おまえは宇賀谷のなんだ?」

「おばあちゃんを知ってるの?」

「なるほど。おまえがあのばばあの孫か。」

「ば ばばあって。」

珠紀にくっついてくる少年。

「おまえ おもしろいにおいがするぜ。

 宇賀谷とは違うにおいがする。」

名前をきかれ答える珠紀。

「宇賀谷とはどういう関係だ?

 いいから答えろ。」

「宇賀谷はお母さんのほうのおばあちゃんだから。」

「なるほどな。どおりで。」

珠紀から手をはなしました。

「ばばあのにおい うつされんなよ。」

頭痛に苦しみながら

「こんなことしてる場合じゃない

 急がなくちゃ。」

と先へすすむ珠紀。

その前にアリアがあらわれました。

「あなたは・・。」

『どうして?あの戦いを指示していたのは
 
 この子なのに ちっとも怖くない。』


「何か 不思議なことでもあるのか?

 おそれでも 敬いでも怒りでもない。

 なぜそのような目で私をみる。

 おまえは 私の 敵か。」


「敵・・。」

そこへやってきた拓真たちが
ふたりをみかけて走ってきました。

「珠紀!そいつから離れろ!」

「待って!」

「シビル 私はお前に確認しにきた。」

「シビル?」

「お前たちの管理しているものは

 とてつもない力を秘めたものだ。

 お前たちの想像以上のもの。

 お前たちのような 微々たる

 力のない集団では いずれ無理がくる。

 われら ロゴスが管理しよう。

 封印するのではなく

 有効に活用しようと言っているのだ。

 封印から手をひけ。

 私は無意味な殺戮を好まない。

 手をひきさえすれば お前たちは

 しななくてすむ。

 答えよ。」


「そんな そんなこと 急に言われても

 どうして あなたたちは

 鬼斬丸を解放しようとしているの?

 世界が終ってしまうかもしれないのに。」


「もう一度 問う。
 
 封印から手をひくか

 それとも 死か。」


「私は 封印を守るよ。

 みんなの命も守る。

 ほしいなら ほしいからくださいって

 まず 言いにくるべきでしょう。

 突然あらわれて みんなを傷つけて

 あとになって 

 自分たちは正しくそれをうまく使えるから

 渡せって なんか・・おかしいよ。

 絶対におかしい。

 私はまだ 玉依姫として全然だめだし

 鬼斬丸のことも

 よくわかってないけど

 でも 鬼斬丸が危ないものだということは

 わかるの。

 それはけっして 表に出しては

 いけないものだと。
 
 それに あなたの話が本当だったとしても
 
 あなたたちが 

 それを正しく使えるとは思えない。」


「なんだと?」

「あなたに 鬼斬丸は渡さない!

 私は 玉依姫です。

 みんなに命を助けてもらったとき

 そうきめたから。」


「自ら滅する望みか。

 そのような心づもりなら

 私もそれ相応の返礼を用意しよう。

 明日 この場所 この時間に

 あらためてあおう。」


と帰っていくアリア。

気が抜けてその場にすわりこんでしまう珠紀。

「それにしても おまえ

 よく言ったな。

 けっこう かっこよかったぜ。」

「まあ それは 認めないでもないな。」

「帰るか。みんなも心配してるだろうしな。」

真弘と拓真が手をさしだしてくれました。

「立てないなら 手をかしてやるよ。

 これからは 何度でもそうしてやる。

 だから いちいち恥ずかしがるな。」


「ああ。」

両方の手でふたりの手をつかむ珠紀。
 
「ふうん なるほどねえ。

 我々はしょせん

 ふたつの勢力がどうなるかを

 見守るのが お役目なんでね。

 ちゃ〜んと考えているつもりですよ。

 これでもね。」


とせんべいをかじる芦屋。


ED


「いよいよだね おーちゃん」

「ニィー」


 

アリアを前に言いきったあたりで
パァ〜っと光がさして
覚醒するのかと思ったけど
そんな簡単にはいかなかったか。

頼もしい守護者ですが
メインの玉依姫が覚醒しないと
太刀打ちできない気がするので
珠紀がんばれ。

あの謎の少年はどなた?


春日珠紀   三宅麻理恵
鬼崎拓磨   杉田智和
鴉取真弘   岡野浩介
狐邑祐一  浪川大輔
大蛇卓     平川大輔
犬戒慎司    下和田ヒロキ


宇賀谷静紀  久保田民絵
言蔵美鶴    藍川千尋
芦屋正隆   永野善一
多家良清乃  三森すずこ
オサキ狐   山口立花子

アリア     磯村知美
アイン     安元洋貴
ツヴァイ    川原慶久
ドライ     上田燿司
フィーア    大原さやか







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2012.05.01 Tuesday 13:44 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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