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ビューティフルレイン 第9話「父ちゃん、美雨の事忘れちゃうの?」

第9話「父ちゃん、美雨の事忘れちゃうの?」



 木下圭介(豊川悦司)は、娘の美雨(芦田愛菜)を
預けている沼津の義父母、一夫(浜田晃)と
愛子(岩本多代)のもとへ、引越しや転校の手続きに
必要な書類を送った。圭介は、その封筒の中に、
美雨への手紙も同封した。手紙の中で圭介は、
夏休みの最後の日に迎えに行くがそのときに
大事な話があるから聞いてほしい、と綴っていた。
 その矢先、圭介の携帯電話に一夫から連絡が入る。
美雨が、東京に帰る、と書き置きをして、ひとりで
バスに乗ってしまったのだという。
前夜、美雨は、一夫と愛子が見ていた書類の中に
自分の名前があることに気づき、それは何かと尋ねた。
愛子は困惑しながらも、ウソを言うわけにもいかず、
美雨はこのまま沼津に住むことを話してしまったらしい。
 バスターミナルに駆けつけた圭介は、美雨を見つけ、
とりあえず家に連れ帰る。圭介は、美雨に
自分の病気のことを正直に打ち明け、明日の朝、
バスで沼津まで送って行く、と告げた。
そして、中村産業の社長・中村富美夫(蟹江敬三)と
妻の千恵子(丘みつ子)に、美雨が落ち着くまで
沼津にいたいから夏休みを取らせてほしい、と申し出る。
 あくる朝、美雨は、部屋の入口にバリケードを作り、
沼津行きを拒否した。それを知ったアカネ(中谷美紀)は、
説得役を買って出て、美雨に声をかける。
部屋に入れてもらったアカネは、圭介と同じ病気に
かかった義母を看病していたときの話を美雨に聞かせた。



簡単感想



「美雨が つらくて 苦しいのは…。

 父ちゃんと離れて暮らすことなんだよ。」


「父ちゃんが治らない病気だからって

 何で離れて暮らさなきゃいけないの?

 大事な人が困ってるときは

 そばに いてあげなきゃいけないんでしょ?」

美雨のいうことは正論なんだけど
美雨の世話もできなくなってしまうということは
保護者のつとめも果たせないわけで。
美雨がいくらしっかりしてても
まだ独り立ちできる年齢じゃないんだし。

でもこないだみたいに、待たせておいて忘れるとか
危険な目にあわせたくないという気持ちも
じゅうぶんわかるのか、沼津に行く前に
お父さんとやりたいこと、をいくつか
実行する親子。

いっしょに記念写真をとったり
(ドレスとかほんとうに愛菜ちゃんのPV)
絵本をよんだり、いっしょにギョーザを
作ったり。
そして自転車を補助輪なしで
乗れるようにすること。
これはさすがにすぐにはできず。
でも乗れてしまえばもう沼津にいかなきゃ
ならない美雨・・。

「どうしても沼津に行かなきゃ駄目?」

「美雨は 今 幸せか?」

「幸せだよ。

 美雨の一番の幸せは

 父ちゃんと一緒に いることなんだよ。」


病気の現実を知っていて
ちゃんと将来のことを考えたほうがいいと
いっていたアカネも気持ちを変えました。

「圭さん。

 ここに いたら?

 美雨ちゃんと一緒にずっと ここに いてよ。」

「アカネちゃん。」

「だけどアカネちゃんは ずっと…。」

「私は 1人でお母さんの介護をしてたけど

 美雨ちゃんは 違う。

 美雨ちゃんは 1人じゃない。

 美雨ちゃんには…。

 私たちが ついてるもの。」

「私には 介護の経験がある。

 病気の知識もその病気を抱えた人と

 どう接していけばいいか一生懸命 勉強した。

 だから きっと圭さんや

 美雨ちゃんの力になってあげられる。」

「だけど…。」

「ごめんなさい。

 やっぱり美雨ちゃんの言うとおりだよ。

 美雨ちゃんの幸せは

 美雨ちゃんにしか決められない。」

「父ちゃん

 やってもらいたいこと

 全部やってくれてありがとうございました。

 記念写真も お料理も

 絵本を読んでくれたことも

 自転車に乗れるようにしてくれたことも

 すごく うれしかった。

 だけど それは 父ちゃんと一緒だったからなんだよ。

 父ちゃんと 2人で やれたから楽しかった。

 父ちゃんは 違うの?

 美雨は 父ちゃんと一緒にいるのが

 一番 幸せなんだよ。

 だから お願いします。

 父ちゃんと一緒に いさせてください。」


「圭さん。

 私たちも ついてんのよ。」

「圭さん。」「圭さん!」

「社長。

 奥さん。

 ムネさん。

 秋生。

 アカネちゃん。

 皆さん…。

 ありがとうございます。

 これからも 美雨を…。

 美雨のこと…。

 よろしくお願いします。」


圭介もついに決心。
病状がすすんでもここならきっと大丈夫。

まわりの人が本当にいい人で
あまりに理想的すぎるのが
もしかして何もわからなくなってしまった
圭介のみている
幸せな夢なんじゃないかと思ってしまうくらいですが
世知辛い世の中でこんな人たちがいたっていいじゃない
と思わせてくれるあったかいドラマです。








2012.09.03 Monday 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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