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ビギナーズ! 第9話

第9話



父親の事件のことを聞き、警察組織に
不信感を持つようになった徹平(藤ヶ谷太輔)は
一度、父親に会いに行こうと覚悟を決める。
その一方で、桜庭教場の杉山(小柳友)は
実家の父親が倒れたという連絡を受けて
実家へ帰ろうとする。その容態が自分が思うよりも
良くないことを知った杉山は、実家の家業を継ぐために
警察学校を辞める事を決意する。その辞意を事前に
報告を受けた徹平(藤ヶ谷太輔)は、杉山が辞めることを
止められずにいた。そして杉山が辞める日の朝を迎えるも、
徹平は…。



父は何も悪くないとききとまどう徹平。

徹平が好きな人がいるときいた比呂も眠れず。

訓練のときおわっても走るのをやめずに
そのまま走り続ける徹平。
スピーカーで美咲が並ぶようにいうのを

「美咲ちゃん ほっといていいよ」

という桜庭教官。

でもそのまま走って倒れてしまった徹平に
かけよる比呂。

次の授業のときにふたりは保健室。

「どうしたの?

 倒れるまで走るなんてどうかしてるよ。」

「走ると…頭がスッキリするんだよ。

 もうちょっと 走ってくる。」

とたちあがろうとしたときに
桜庭教官も入ってきました。

「どうした?」

「完全に オーバーワーク」

「やっぱ 倒れたか」

「笑い事じゃないんだけど」

「桃江は もう教場に戻っていいぞ ありがとう」

保健室からでていくけど徹平のことが
気になる様子。

杉山くんには実家から電話。
お父さんの具合が悪いらしい。
倒れて病院に・・店をしめるかもといわれ
一度家に戻ることに。

父の病院にいった杉山くん。

「清貴…何やってるんだ?」

「えッ… 見舞いに来た」

「まったく お前は何をしに…」

「いいから いいから

 もう年なんだから 無理しないでよ」

「大きな お世話だよ。トロいんだから お前は。」

お店は休業中。
奥からでてきたおじさんによばれました。

「お前 全然帰ってきてないらしいが

 学校は どうだ?」

「厳しいところですけど 何とかやってますよ。」

「兄貴の反対を押し切ってまで入ったんだし

 そりゃ お前は満足してるだろうけどな。

 お前は知らねえだろうけど 兄貴が倒れたのも

 これが初めてじゃねえんだ。」

「えッ!?」

「お前が出てってすぐにも 1回倒れた。

 これからだって仕事に支障があるようなら

 蔵 つぶすしかねえぞ。

 清貴 こっち帰ってきたらどうだ?

 跡を継げんのはおめえしかいないんだぞ。」

屋上にいた徹平のところに比呂がやってきました。

「何があったのか…教えてくれない?」

「教官が親父に会ったらしい。

 親父の後輩なんだって。」

「えッ… じゃあ 居場所…分かるんだ。」

「やっぱり 俺も…

 会った方がいいかもな。

 会ってみようかな。」


戻ってきた杉山くんは
ロビーで徹平にあいました。

「あッ 場長。」

「おう お帰り」

「ただいま どうしたの?」

「いや… 別に。」

「ていうか こんな時間までどうしたの?」

「別に…」

「そっか。じゃあ おやすみ」

「おやすみ」

悩める男子ふたりは
翌日の授業のときも上の空で
注意されました。

その夜、徹平に声をかける杉山くん。
比呂が眠れずに屋上にいると
徹平と杉山くんがやってきました。
かくれて話をきく比呂。

「徹平君 最近ボーッとしてるけど

 何か あったの?」

「いや… つ〜か お前もそうだろ?」

「まあ… ちょっと

 大したことじゃないんだけど

 僕…ここを辞めるかもしれない。」

「何言ってんだよ。」

「一応 場長には言っとかなきゃと思って。」

「いや もう十分経験したし

 警察学校に入っただけでも夢が叶ったしね。」

「せっかく ここまで来たのに ふざけんなよ。」

「怒んないでよ。」

「怒るに決まってんだろ。

 警察官になりたくて ここに来たんじゃねえのか。」

「当たり前じゃないか。もちろんなりたいよ!」

「じゃ 何で辞めんだよ 勝手に辞めんなよ!」

「僕だって なりたいよ!」

「だったら…」

「仕方ないんだ。

 父さんが倒れたら…僕しかいないんだ。

 僕が実家 継がなきゃ…

 父さんの頑張りがムダになる。

 これまで 醤油の蔵を守ってきた 父さんの頑張りが…。

 警察官は全国に何万人もいる。

 でも…ウチの蔵を守れるのは 僕しかいないんだ!」

「だとしても 納得いかねえよ。」

徹平はいってしまいました。

先生にも辞表をだす杉山くん。

「何? これ。」

「こういうの…どう書いていいか分からなくて。

 文面が間違ってたら言ってください。

 書き直すんで。」

「理由を聞かせてくれる?」

「父親が倒れたんです。

 実家の仕事継がなきゃならないんで。」

「これが受理されたら

 もう ここには戻ってこれないのよ。」

「よろしく… お願いします。」

クラスのみんなにも話。

「あの。」

「どうしたの?」

「ちょっと みんなに話したいことがあんだ」

徹平がでていきました。

「徹平君。」

「ちょっと 徹平!」

「いいんだ。場長には もう話したから。

 突然で…驚かしたら ごめん。

 僕…警察学校 辞めるんだ。

 辞表を出した。」

「そんな…急に どうしたの!?」

「実家に戻って 醤油 造るんだ。

 僕 跡取りだから。」

「じゃ… 卒業 どうすんだよ!?」

「もう… いいんだ。

 親にも迷惑かけたし 親孝行しないとね。

 だから…今日が最後

 明日には ここを出るから

 もう お別れだね。

 今日まで… お世話になりました。」

と深く頭をさげました。

「ありがとう!」

男子もみな複雑。

女子部屋。

「意外だったな。」

「家庭の事情じゃ仕方ないのかもね。

 このまま 8人で卒業できると思ってたけど。」

部屋をでて徹平のところにいく比呂。

「徹平 冷たいんじゃない?」

「お前 何してんだよ。」

「今日 杉山君の話も聞かないで出てって。」

「俺は先に聞いたからな つ〜か

 何回も聞くような話じゃねえだろ。」

「仲間が1人減るんだよ!平気なの!?」

「辞めてほしくねえけどでも 仕方ねえだろ。

 本人が決めたことなんだし。」

「もう いい…。」

比呂は部屋をでていきました。

杉山くんに声をかける山根くん。

「どうして 僕に…相談してくれなかったの?」

「ごめん」

「もう 気持ちは変わらない?」

「自分なりに考えて出した結果だから。」

「僕さ… 現場に出たら 君とコンビを組みたいと

 思ってたんだ。ほら これ。」

スケッチブックに書いた警官になった
山根くんをかばう杉山くんのイラストをみせました。

「君って 体 大きいだろ?

 暴漢に襲われたとき 盾になってくれるかなって。

 徹平君と石岡君は あまりマジメじゃないし

 立花君は厳しすぎる。

 だから…コンビを組むなら君だって決めてたのに…。」

山根くんなりの引きとめ方か。

「ごめん…。」

とこたえるのがせいいっぱいの杉山くん。

眠ってしまった山根くんと制服をみつめ
部屋をでて教場へいく杉山くん。
入校してから今までのことを思い出しました。

翌日、杉山くんは荷物をもって退校。
徹平以外は見送りにきてくれました。

「お… おいッ徹平は?」

「来ないって。」

「わざわざ見送りなんて… ごめんね。」

「元気でね。」

「おいしい醤油 できたら送って。」

「お仕事 頑張ってね。」

「じゃあな。」

「みんな 元気でね。」

見送りにこなかった徹平にからむ団司。

「オイ お前 何で見送りにも来ねえんだよ。

 聞いてんのかよ!」

「ちょっと やめ…」

比呂も徹平をにらみつけていました。

食事のときも杉山くんの話。
このときも徹平はいない。

「杉山君 ホントに納得して帰ったのかな?

 笑ってたけど…そんなふうには見えなかったよね。」

「うん…」

「もう… 会えないのか。」

「志村は?」と比呂にたずねる団司。

「えッ?知らない!」

徹平は校長室にいました。
坂口が名刺をみせました。

「県警の 陸上部の顧問だ。」

「ウチの花形は もちろん柔道と剣道だが
 
 一応 あるんですよ。陸上も。」

「あの 俺 帰っていいすか?関係ないっすよね。

「君に用があって呼んだんだよ。」

「すいません 話がちょっと分かりませんが。」と桜庭教官。

「スカウトですよ。」

「スカウト?」

「彼の走りを見て その才能を欲しいと言うんだ。

 警察官ではなく 長距離ランナーとしての才能をね。」

「志村は確かに 陸上の経験者ではありますが。」

「まあまあ 話だけでも聞いてもらおうと思ってね。」

「確か…君は志村恭一郎君の息子さんですよね?」

「親父のことを 知ってるんですか!?」

「彼は 僕の部下でしたから。

 彼の血を引いているということは

 警察官としての才能は期待できませんし」

「オイ 何だと!」

「志村!」

「君は その来週末の「神奈川選抜マラソン」で

 3位入賞しなさい。

 それさえできれば 警察官でなく 陸上選手として

 父親とは違う道を進むことができる。

 悪い話ではないでしょう?

 それとも…このまま 私の下で働くかね?」

校長のくせに腹黒い・・。

桜庭教官と徹平。

「親父をハメたヤツって 校長のことですか?」

「ああ」

「陸上に行けってことは 俺

 警察では用なしですか?」

「そうじゃねえよ!

 ただ…他にも お前のことを

 必要としてる人間がいるってことだ。

 あとは… お前が決めるんだ。」

その後、教官に休暇をたのむ徹平。

「休暇?明日って ずいぶん急だな。

 どうした?」

「いや…親父に会いにいこうと思って。」

「そうか…会いにいくか。

翌日。

徹平は朝早くでかけてしまい
山根くんは杉山君の制服に目が行き
ゴミ箱に捨てられていた辞表を発見。
それをみて話しあうSクラスのみんな。

「やっぱり 行かせるんじゃなかった。」

「うん…こんな気持ちになるんなら

 しがみついてでも引き止めればよかったよ。」

「俺… もう1回 話したい。
 
 ずっと 後悔してんだ。

 もっと ちゃんと引き止めればよかったって。

 俺 行くわ。」と団司。

「僕も行く!」2人で説得しよう。」と山根君。

「僕も行くよ!」「私も!」

「うん!みんなで行こう!」

そこへ美咲。

「何してるの 授業が始まるわよ。教場に戻りなさい。」

「今日1日 休みをください。」

「何?」

「杉山君ともう1回 話したいんです。

 お願いします!」「お願いします!」

「何バカなこと言ってるの。どいて!」

殴られた石岡くん。

「ああッ!」

「助教! お願いします。」

「ちゃんと今日中に戻りますから!」

「認められない。」

「連れ戻したいんです!」

「このままじゃ 納得いきません。

「引き止めることで

  余計に杉山を苦しめるとは思わないの

 教場に戻りなさい!」

「でも… でも!

 今 引き止めないと 杉山君

 一生 苦しむかもしれないんです!」

「だから 引き止めにいくんです!」

「本当に 連れ戻せると思ってるの?」

「ぜってえ 連れ戻します!」

と走り出す団司とみんな。

「ちょっと!」

外へでたあとに比呂が言いました。

「ちょっと 待って!」

「どうしたの?」「どうしたの?」

「寄りたい場所があるから先 行ってて。

 追いかける。」

比呂はひとり違う方向へ。

おじさんの店にきていた徹平。

「警察辞めて戻ってくる気になったか。」

「まあ… 正直

 このまま警察にいてもどうかなとは思ってる。」

「辞めちゃうの?」

「俺…辞めてく仲間を 引き止められなかったんだよね。

 辞めてほしくなかったけど

 無理には 引き止められなくて

 気持ちのどっかで 警察を信じてねえのかも

 とりあえず 親父に会いにいこうと思ってる。」

「会って… どうするの?」

「会って 何でもいいから 話 聞けねえかなと思って。」

「そうか…。」

そこへはいってきた比呂。

「お前 何してんだよ!?」

「徹平の彼女?」

「彼女じゃないです!」

「ちょっと いい?」

徹平を外へ連れ出しました。

「何だよ いきなり。

 離せって 離せって。

 何 怒ってんだよ?」

「怒ってないよ!」

「怒ってんだろ。」

「杉山君のこと 何で見送りにも来なかったの?

 仲間なのに 何も言ってあげなかった。」

「それは…自分で決めたことだろう。

 他人が とやかく言うことじゃねえよ。」

「杉山君に話 聞いたんでしょ。
 
 だったら辞めたがってないことぐらい 分かるよね。

 ずっと 一緒にいたんだよ。

 あの顔 見てれば分かるよ!

 やっぱり 徹平 警察官に向いてないよ。

 仲間が悩んでるときに 助けられない人間が

 何が警察官よ!

 たった1人も助けられないのに

 たくさんの人 助けることなんて

 できるわけないじゃん!

 警察官なんて さっさと辞めれば?

 今から みんなで 杉山君の家に行ってくる。」

言いたいことだけいっていってしまう比呂。
おいかけてきた徹平。

「比呂!

 まったく…ゴチャゴチャうるせえ女だな。

 行くに決まってんだろ。行くぞ。」

「うん」

杉山くんの辞表。

「このたび一身上の都合により

 退職させていただきます。

 一身上の都合といいますのは

 家庭の事情であります。

 家業を継いで

 醤油の醸造を始めようと

思ってるからであります。

警察学校での日々は 

とても充実した時間でした。

素晴らしい指導教官に恵まれ

 一番の仲間に支えられ

 最高の時間でした。」


杉山くんの家では父の退院祝い。

「では 兄貴の退院と清貴の跡継ぎを祝して

 乾杯!」

「乾杯!」

辞表続き。

「できることなら

 このままみんなと卒業したかった。

 警察官として

 市民のために活躍したかった。

 それが 僕の夢でした。

 子供の頃からの…

 一番大事な夢でした。

 僕は夢を諦めますが

 桜庭教場の仲間には 

絶対 諦めないでほしい。

 僕の分まで頑張ってほしいのです。」


Sクラスのみんなが杉山くんの
家までやってきました。

「どうしたの?」

「杉山 学校に戻ろう。」

「杉山君!」

父は難しい顔・・・。

「何してんの?」

「迎えにきたよ 杉山。」

「杉山君。」

「『迎えに来た』って…何言ってんの。

 もう 僕 辞めたんだよ。

「でも…」

「もう 辞めたんだ!

 もう 学校には戻りたくない。」

「そんなの嘘でしょ!?」

「嘘じゃない!

 これ以上…苦しませないでよ。」

「杉山!

 これ

 これ 見たら…

 お前の気持ちが よく分かる。

 やっぱ 杉山は諦めちゃダメだろ。」

捨ててあった辞表をおしつける徹平。

「杉山君 寂しいよ。」と山根くん。

「ごめん…。

 親も 年取るんだよね。

 これからは 親孝行しなきゃ。

 僕… 警察試験7年もかかっちゃって。

 ずっと 自分のこと 夢中になってたから

 全然 気づけなかった。

 ずっと 支えてくれてたのに。

 でも やっと気づけたから。」

「結局 お前

 警察なんて向いてねえよ!

 鈍感だし

 そうやっていっつも 人に気 使って

 親にまで 気 使って

 この先 現場に出ても

 犯人にまで気 使うんじゃねえか?

 自分にまで 気 使って

 ホントの気持ちごまかしてんだよ!」


「でも…

 僕の気持ちは もう いいんだ。」

そこへでてきた父。

「何 寝言 言ってるんだ。

 お前なんかいたってな

 足手まといにしかならねえんだよ。

 7年もかけて入った学校なのに

 3ヵ月やそこらで辞めちまったら

 意味ねえだろ。

 『損得 考えろ』っていつも言ってんのに

 それが分かるまで

 商売の手伝いはさせらんねえ。」


「父さん…」

「いいんだよ なッ

 ほら みんな

 お前のこと心配で

 迎えにきてくださってるんだ。

 ボーッとしてないでさっさと戻れ!なッ

 電車賃だ。頑張れよなッ」


お父さんーーー!

そしてみんなに頭をさげて
中にはいってしまう父・・。

「ありがとう!」

と中にむかって叫ぶ杉山くん。

「よかったね 杉山君。」

「みんな… ありがとう」

杉山くんも涙をうかべてお礼をいい
徹平のほうをふりむきました。

Sクラスにはいってきた桜庭教官。
美咲しかいませんでした。

「あれ?」

「また ボイコットですよ。」

 杉山を連れ戻そうとするとか。」

「まったくガキじゃねえんだから

 よし そろそろシメるか。

「そんな気ないくせに 白々しいですよ。」

「あッ それ学校長には出してないの!?」

「出せませんよ こんなもの。」

桜庭教官、笑顔。

そこへ帰ってきたみんな。

「お帰り」

「杉山」

「助教!すいません!

 辞表を… 取り下げたいんですけど。」

「取り下げるも何も 出せるわけないでしょう!」

「助教…」

「助教。」

みんなをふりむてほっとしていたら
美咲に怒られた。

「杉山!

 辞表と作文は違うの!

 ダラダラダラダラ書いて

 こんなもん最初の一文で十分よ!」

「そうなんですか? えッ…」

「『このたび 一身上の都合により退職させていただきます。

 一身上の都合とは家庭の事情で家庭の事情とは…』

 何だ? これ」

「そういう… もう」

よみあげた桜庭教官からとりあげ
やぶく杉山くん。

「本気で辞めたいなら

 辞表の書き方ぐらい 勉強してきなさい。

「はい!」

「やった〜!」

山根くんが杉山君にとびつきました。

「やった〜!」

「お帰り!」

「バカバカバカ!」

「心配かけて ごめん」

「ホントだよ」

「ありがとう帰ってきてくれたよ。」

その様子をみまもっている徹平。

でも本人はまだ迷い中。

そこへ比呂がやってきました。

「徹平」

「おう。」

「今日は… ごめんね。」

「何が?」

「徹平  お父さんに会いにいく

 って言ったのに 連れ出して。」

「ああ… いいよ 別に。」

「あと 「警察官に向いてない」なんて言って

 ごめんなさい。」

「とりあえず 座れよ。」

「うん?」

「俺さ 今度のマラソン大会に出ることにした。」

「うん?」

「警察官 代表として。

 何か ここんとこず〜っとモヤモヤしてたからさ

 一発ガツンとスッキリしようと思って。」

「スッキリするといいね。」

「どうだかな〜。」

「応援するよ 私。

 徹平のことず〜っと応援する。

 徹平が私のこと嫌いでも

 迷惑でも 遠くにいても

 どこまでもしつこ〜く追いかけて

 一番近くで応援する。

 嬉しいでしょ?」

比呂の手に自分の手をかさねる徹平。

「ありがとな。」

翌日。

「今日から1週間 志村だけが

 ウチのクラスを離れて

 長距離に専念することになった。」

「どういうことですか?」

「1週間後の 神奈川選抜マラソンで入賞した場合

 志村は警察官ではなく

 県警の陸上部に所属することになったんだ。」

みんなびっくり。

「これは 志村自身が選んだ道なんだ。

 応援してやってくれ。」

「せっかく 杉山君が戻ってきたのに。」


陸上の練習に参加する徹平を
みている校長たち。
そちらをにらみつける徹平。



杉山くんの実家の話はまえもやってたのに再びか。
実際親倒れて後継ぎだったら
みんなの想いだけで戻れるもんでもないけど
そこはお父さんがまた背中おしてくれたから。
でもすでに何年も失敗してるってのがなあ。
お父さんにここまでいってもらえてるんだから
今年ダメだったらさっさとお仕事ついであげなよって
いいたくなった。

徹平VS校長になるかとみせて
それは来週に先延ばしでした。
警官じゃなく陸上選手なら県警においといても
かまわないんだ?校長。
校長よりもっと上の人はいないの〜〜?
来週は父もちゃんとでてきていっきに解決?

恋物語のところはまあんまり興味ない。




志村徹平(しむらてっぺい)18歳 … 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
立花団司(たちばなだんじ)18歳 … 北山宏光(Kis-My-Ft2)
桃江比呂(ももえひろ)18歳 … 剛力彩芽
山根省吾(やまねしょうご)18歳 … 柄本時生
杉山清貴(すぎやまきよたか)25歳 … 小柳友
石岡太一(いしおかたいち)22歳 … 石井智也
新島千晶(にいじまちあき)19歳… 岡本あずさ
福原陽子(ふくはらようこ)20歳 … 水沢エレナ
峰百合(みねゆり)年齢不詳・警察学校保健医 … 青山倫子
恩田雄一(おんだゆういち)18歳 … 森廉
桃江明美(ももえあけみ)
比呂の母 … 河合美智子
志村真夏(しむらまなつ)16歳
徹平の妹 … 森高愛
高村光太郎(たかむらこうたろう)
55歳・警察学校校長 … 鹿賀丈史(特別出演)
福田清志(ふくだきよし)
40歳・徹平の叔父 … 柳沢慎吾
桃江好則(ももえよしのり)
比呂の父 … 宮川一朗太
志村恭一郎(しむらきょういちろう)
50歳・徹平の父 … 国広富之
竜崎美咲(りゅうざきみさき)
35歳・警察学校助教 … 石田ひかり
桜庭直樹(さくらばなおき)
43歳・警察学校教官 … 杉本哲太






2012.09.13 Thursday 23:07 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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『ビギナーズ!』第9話〜藤ヶ谷は、警察官ではなく県警陸上部員!?
「ビギナーズ!」第9話 〜最終章前編・望む未来へ!〜 『最終章前編』だそうです。 実体的には1話目から既にドラマとしては終わってましたけど・・・。 (フジテレビは「韓流ドラマ」押しきで、TBSは「三流ドラマ」押し??) −◆− 今回は『ウルトラマンゼロ』
| 世事熟視〜コソダチP | 2012/09/14 1:16 PM |