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リトルバスターズ! 第6話「みつけよう すてきなこと」

第6話「みつけよう すてきなこと」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


「いやああ!!」

「小毬さん 大丈夫?

 もう帰ろう。」

理樹の服のすそをつかんで歩く小毬さん。

寮の部屋につれていきました。
ずぶぬれで様子がおかしい小毬さんをみて
真人はびっくり。

「早く風呂場へ連れてってやれよ」

と言ってくれて、でてくると
真人はおらず

「埋めてくる

  よくわからんが なぐさめてやんな 真人」

とメモが。
真人いいやつ。

「思い出したよ 全部

 なくしたもののこと・・。」




OP

かたりはじめる小毬さん。

「お兄ちゃんはね からだ弱くて入院してたの。」

よく屋上でかくれんぼして遊んでいたふたり。
夜は屋上でマッチ売りの少女の話を
よみきかせてもらう小毬。

「女の子は 死んじゃったの?

 いやだよ〜そんなの〜。」

と泣き出してしまう妹に

「ごめん。小毬には もう悲しいお話はしないよ。

 俺が お話を つくってあげる。」

と言ってくれるお兄ちゃん。

病院のベッドで描いてくれたのが
あのたまごとひよこのお話。

おにいちゃんの隣でいっしょに横になっている小毬。
兄はせき込み、吐血!

「おにいちゃん どうしたの?」

「いいかい?小毬。

 次に目が覚めた時

 俺は いなくなっているかもしれない。

 でも 悲しいことなんか一つもない。

 全部夢なんだ。」


「夢?」

「そう 夢なんだよ。

 だから おやすみ。」


とやさしく妹を抱きしめてくれました。

朝になってめざめると兄は・・・動かない。

「おにいちゃん。

 ねえ おきて。」

おにいちゃん・・(T_T)

「悲しいことなんか一つもない。

 全部夢なんだ。」

という兄の言葉を思い出しました。

「みんな・・夢・・だから・・

 悲しくない・・。」


外はあいかわらずの雨。
ベッドで寝てしまう小毬。

『おにいさんの言葉を信じて

 小毬さんは すべてを夢だと思い込んだ。

 そうやって 悲しみから逃げてきたんだ。

小毬さんを悲しませたくないという

 拓也さんの願いどおりに。

 その願いのおかげで

 小毬さんは 明るく笑っていられたんだ。』

小毬、おきていました。

「ちっちゃいころ きれいな花をみつけたの。

 お兄ちゃんにも もっていこうと思ってつんだんだ。

 そしたら すぐ枯れちゃった。

 後悔したよ。

 枯れるって知らなかったから。

 この世界に 知りたくくないことが

 いっぱいいあるよ。

 そんなの いないほうがいい。」

泣き出す小毬。

そこへやってきた鈴と来ヶ谷さん。
泣いている小毬をみて鈴はびっくり。

「どうしたんだ?」

「真人くんから 話を聞いてな。

 簡単だが 着替えをもってきた。」

「大丈夫か?」

「何があった?」

目をそらす理樹。

「あまり ふれぬほうがよさそうだな。」

「部屋へ つれていってあげてくれないかな。」

すると理樹のほうにやってくる小毬。

「ここがいい。お兄ちゃんのそばが。」

「あっ・・。」

「お兄ちゃん?」

「ねえ お兄ちゃん。」

「小毬さん 女子寮に 帰らないと。」

という理樹ですが
小毬さんは本当に理樹を
兄だと思い込んでしまっているらしい。

「まあ いい。

 ひとまず 部屋にいこう。小毬くん。」

「じゃあね おにいちゃん。」

『どうして こんなことに・・。』

恭介たちも小毬さんの事情をききました。

「そうか。そんな出来事が。」

「小毬くんは 今 理樹くんを兄だと思い込むことで

 悲しみから 身を守っているのかもしれない。」

「そんな。かわいそうだ!

 なんとかしてやれないのか?」

「今の小毬さんには 

 何もしてあげられないよ。

 無理だ。

 知りたくもないことを

 知らないでいられたら

 小毬さんは ひだまりみたいな笑顔で

 笑っていられただろう。

 僕も 知りたくなかった。

 本当のことなんて。」


「だが 知ってしまった以上

 もう逃げることはできない。

 もし世界が 知りたくもないことに

 溢れているとしたら
 
 できることは目をそらすこと

 逃げることだけなのか?

 そうじゃないはずだ。」


利樹の肩に手をおく恭介。

「今の小毬には おまえが特別な存在なんだ。

 だとしたら 小毬を助けてやれるのは

 どうにかしてやれるのは お前だけだ。」


みんなも理樹のほうをみてくれました。

「恭介。」

「逃げだしたら 何も解決しない。」

理樹も気持ちをきめたようです。


CM


屋上で小毬といる理樹。

『小毬さんを助けてあげられるのは僕なんだ。

 どうやって・・』

「ねえ お兄ちゃん。」

「違うよ。理樹だよ。」

「何言ってるの?おにいちゃんだよ。」

「そんな顔 しないで。

 一緒に流れ星を見た時

 小毬さんの目は輝いていた。

 素敵なものを いっぱいみつけられる目を

 してたじゃないか。」

「流れ星・・いっしょにみた・・

 変なこというね。」

「おぼえてないの?」

小毬さんのそばにぬれてしまったあの絵本が。

「それ ぐしゃぐしゃじゃないか。」

「さっき みずたまりに 落としてちゃった。」

「大切な本が。」

「ほしかったら あげる。

 お兄ちゃんが また描いてくれるから もういらない。」

そのいらないといった絵本をもって
小次郎のところにいった理樹。

「おそれていたことが

 おこてしまったようじゃなあ。」

「小毬さんは今 記憶がごちゃごちゃに

 なっているんです。」

「その状態は 数週間で元に戻るじゃろう。」

「え?」

「小毬はまた すべてを忘れて

 明るく振る舞うようになる。

 そりゃあ いつもの形なんじゃ。

 きっかけは 何かの死だったはず。

 それが あの子の ひきがねなんじゃ。

 わしの妻が亡くなった時も

 あの子は 泣き叫んだ。

 呆けた表情で 兄はどこだとさがしまわり

 記憶も混乱してしまった。

 そして 日がたつと だんだんと 忘れていった。

 自分に兄がいたことすらなあ。

 飼っていた金魚が死んだ時も

 同じような状態になったときいておる。」

「じゃあ 小毬さんは こんなことを 何度も?」

「誰かの死を目撃したとき

 兄の死亡を思い出し

 時間がたつと すべてを忘れる。

 それをくりかえしてきたのじゃよ。
 
 だから わしは あの子に近づかないようにしてきた。

 わしぁ もう 長くない。

 あの子が わしの死に触れた時
 
 何がおこるか それを思うとなあ。」

「あ・・・。

 いつか きっと 小毬さんと小次郎さんは

 会えるようになりますよ!
 
 僕にも できること あると思います。

 きっと 何か・・。」

「小僧に いったいどんなことができると言うのじゃ?」

「友達が 教えてくれたんです。

助けてあげられるとしたら 僕なんだと。

 神北拓也さんが どこに眠っているのか

 おしえてください。

 そこで 考えてみます。」

雨の中、拓也の墓前に立つ理樹。

『拓也さん

 僕に 何ができるでしょう。

 拓也さんの願いは

 小毬さんを 悲しませないことだった。

 もし 拓也さんが 今の小毬さんをみたら
 
 どうするだろう。

 そうか。』


何かおもいついてその場所をあとにする理樹。

理樹は絵を描き始めたらしい。

「小毬くんのために

 何か 描き始めたようだ。」

「あ・・あたしは・・。」

「鈴 カツ丼食うか?」

真人・・・。

「おまえはこんなときに 何をアホなことを。」

「アホじゃねえ。

 俺はバカだからよぉ

 どうしたらいいか わかんねえからよぉ。」

「ん〜。ならば、カツを入れたおにぎりを

 理樹に持って行ってやるか。

 きっと喝が入るだろう。」

「そうか!」

「ふっ。バカは二人いるな。」

と微笑む来ヶ谷さん。

たちあがる鈴。

「私にもできること あるはずだ!」

ご飯にも手をつけずいってしまう鈴。

絵本を描く理樹。

『拓也さんの 絵本の中で

 にわとりは たまごだったことを

 忘れてしまう。

 小毬さんも同じだ。

 拓也さんを思い出しては忘れることを

 繰り返している。

 けれど にわとりは 最後に思い出すんだ。

 自分が たまごだったことを。』

「逃げだしたら何も解決しない。」


という恭介の言葉を思い出す理樹。

『悲しいことから目を背けても

 いつかまた 同じことが起きる。

 逃げ続けたら

 同じことを繰り返すだけだ。

 だから 本当のことと

 真正面から向き合わなくちゃいけないんだ。

 へたくそだけど 描くしかない。』


本当にあまりうまくない・・。

鈴は女子寮の部屋をまわって
絵の具を集めていました。

部屋のドアには「役にたててくれ」といいうメモつきで
スケッチブックとさっき残したものがかけられていました。

理樹がちょうどその紙をやぶいてしまったところに
鈴がはいってきました。

「理樹!これ つかえ!」

「鈴が集めたの?」

「画用紙とワンカップもずくは

 来ヶ谷からだ。」


ワンカップもずく・・
プリンかと思ってた!

「ありがとう。」

理樹は遅くまで絵を描きつづけ
眠ってしまったらしく
めざめると、背中には上着がかけられ
そばにはカツおにぎりが・・。

「カツおにぎりで 

 カツが入るぞ!」


「俺には 

 何もできないが がんばれ」


「根 つめすぎるな
 
 あと 絵 けっこううまいぞ。」


真人と謙吾と恭介から・・。

思わず涙ぐみながらおにぎりを口にする理樹。

『そうだ。

 いつもこんなふうに

 みんながいてくれた。』


窓の外から見守る恭介・・。

絵を描き続け朝になり
絵本が完成しました。

「できた。」

屋上にいた理樹のところに
小毬がやttきました。

「ここにいたんだ お兄ちゃん。」

「小毬さん。僕は 直枝理樹。

 拓也さんじゃない。」

「じゃあ お兄ちゃんは どこにいるの?」

「もういないんだ。

 亡くなってしまった。

 悲しいけど それが現実なんだ。

 受け止めなくちゃいけないんだよ。」

耳をふさいで泣き出しその場に突っ伏してしまう小毬さん。

「そんなの夢だよぉぉ!!」

「夢じゃないんだ!

 だから 悲しいことだって 

 いっぱい起こるよ!」


顔をあげた小毬さんににこっと笑い
絵本を見せる理樹。

「にわとりは おもいだしました

 自分が たまごだったことを・・」


「にわとりは 現実に気がついたんだよ。

 その続きを 僕が描いたんだ。」


たまごかた生まれたたくさんのひよこ。

「ひよこは あたりをみまわしました

 そして 気がついたのです
 
 まわりに たくさんの仲間がいることに

 みんなは かなしいときも

 うれしいときも いっしょでした」


「ぼくも同じだったんだ。

 小毬さんみたいに 僕も泣いてた。

 一番つらかった日々

 両親をなくして ふさぎ込んでた。

 そんな僕の前に

 恭介は 僕を 

 冒険に連れ出してくれたんだ。

 真人も 謙吾も 鈴も

 一緒に笑ってくれた。

 僕は みんなと 走り続けてきた。
 今があるのだ。

 小毬さんも同じだよ。

 僕や鈴と一緒に 

 これから 走り始めるんだ。」


小毬の手をとる理樹。

「だから 笑って。

 つらい時も 悲しい時も

 僕たちが 

 リトルバスターズがいっしょだから。
  
 笑って ひだまりみたいに。

 そしたら 小毬さんの物語が 始まる。
 
 新しい物語が!」


「新しい・・物語・・。」

風でめくれたスケッチブックには
白いページがいっぱい。

「真っ白な ページに

 小毬さんが

 新しいお話を描いていくんだ。」


小毬さんの目に生気が戻りました。

鈴もやってきました。
涙をながしながら小毬の名をよびながら
だきつきました。

「小毬ちゃん 小毬ちゃん

 がんばれ!小毬ちゃん!」


笑顔になる小毬。

「私がいつまでも 泣いてたら

 理樹くんも おにいちゃんも

 みんなも悲しいんだね。

 お兄ちゃんは・・ もういなんだね。

 でも 素敵なものいっぱい

 いっぱい見つけられる!


 これから!」

野球の練習をするリトルバスターズ。
みんなの様子をスケッチする小毬。

『絵本を描こう。

 野球もしよう。
 
 甘いもの食べて

 小次郎おじいちゃんに 会いに行こう。 

 他にもいっぱい見つけよう。

 みんなと一緒に 素敵なことを

 お兄ちゃん。

 私はたぶん もう 大丈夫。

 悲しいことがあって泣いても

 その後に きっと

 笑顔になれるから!』





泣けた・・。
なんていい話なんだ リトルバスターズ。
すごくベタだけど、胸に染みる。

お兄ちゃんがよかれと思ってしたことだけど
結局すべてを忘れ去ることはできないから
幾度となくつらい記憶を思い出しては
苦しんできたのですね。
小さいころとはもう違う。
今は大きくなったし、まわりに
仲間もいるからきっと受け入れられる。

この先もちゃんとひだまりみたいな笑顔を
みせてくれる・・。

みればみるほど一話でやめなくて
よかったと思います。




直枝理樹  堀江由衣
棗鈴    たみやすともえ
棗恭介   緑川光
井ノ原真人 神奈延年
宮沢謙吾  織田優成
神北小毬  やなせなつみ
三枝葉留佳 すずきけいこ
能美クドリャフカ 若林直美
来ヶ谷唯湖  田中涼子
西園美魚  巽 悠衣子
笹瀬川佐々美 徳井青空





2012.11.12 Monday 13:17 | comments(0) | trackbacks(3) | 
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