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勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 第2話

 第2話



結局ふりだし、レベル0から冒険をはじめた
勇者一向。

「また少しずつ経験を積んで強くなるしかないでしょ。」

「お前 まじめだな。

 これぞ勇者ぞ。」

そこにあらわれた盗賊 ビドー。

すごい格好だな。

「はい ストップ!

 お前たちが持っている食料全部 いただこうか。」

さっそく戦おうとしたところ
ビドーの恋人アリー登場。

「ビドー君 終わった?」

「ちょ なんだよ。これからだろ。」

「うん 早く遊びに行こう!」

「わかってっけど こいつら倒して

 うまいもんゲットしてから

 行くっつったじゃん。え なんで?」

「なんでそんな冷たい言い方するの?」

「冷たい言い方なんかしてないじゃん。」

「ううん 冷たい。やっぱりビドー君

 私のこと嫌いになっちゃったんだ。」

「嫌いとかなるわけないじゃん。」

「ほんと?」

「うん ほんと。」

勇者一行を無視しイチャつくカップル。

「ねえ…。ねえ 何してんの?

 なに小声?なに小声でしゃべってんの?

 ねえ 必要?今 その時間 必要 ねえ?

 俺たちいるよ 見えてる?

 ねえ やだこの2人。」


「戦う気がないのなら先を急ぐぞ。」

「おっと 待て待て待て。

 このまま逃がすようなビドー様だと思ったか。」

「ビドー君 やっぱりやめようよ。

 私 ビドー君に 万が一のことが

あったら生きていけない。」

「万一なんてあるわけねえだろ。」

「わかんないじゃない!

 もしビドー君が死んじゃったら 私…。」

「あ〜 何で泣いてんの。」

「アリリンどうしたの?」

「いやだ 死んじゃうのやだよ!!」

どこまでもバカップル。

それでも戦って指先をちょっときったら
大げさに倒れるビドー。

「ビドー君が死んじゃう。」

「やっちまった 俺としたことが…。

 俺が死んだらもっといい男 見つけろよ。」

「かすり傷だぞ。」

「バカ ビドー君のバカ。

 私がビドー君以外の人好きになるわけないじゃない。」

「おい なぜ吐き気がする?

 かすり傷だぞ。」

「実はね 俺アリーと結婚して

 子供たくさん作って

 野球チーム作るのが夢だったんだ。」


「できるよ 今夜からできるよ。

 今夜やりなさい 子作り。」


「うれしい。

 天国で きっと天国で…。」


「たぶん今日帰って

 家でできると思う。」


「アリー!!

 永遠にキミを愛す!!」


「助けてください!

 助けてください!」


山田孝之だけにセカチュー?w

「だから なにこれ。

 もう行く?」

でもヨシヒコ号泣してたww


OP


そしてでてきた仏。

「ヨシヒコ ヨシヒコ!」

「やっと出たか 仏。」

家族旅行でちょっとバタバタしてたらしく
広末似の嫁がいるんだとか。

そしてまたヨシヒコに仏はみえない。

「うん じゃあこれでどうだ はい。」

太陽眼鏡をわたされたww

「 あっ あっ 見えた。」

「おい 待て。

 貴様 えっ? あのさそれ あれだよね?

 金環日食のときに売れに売れたやつだよね?

 金環日食 観察用だよね?」


「いいんだよ 結果 見えてんだから。」

「えっ 待って 待って えっ?

 仏 眼球がダメになるほど眩しいの?ねぇ!?」

「いいから 早く用件 言えよ。」

「はい わかりましたえ〜 ヨシヒコよ。

 今回のお前たちの冒険の目的は

 魔物たちを封印する鍵を探し出し

 魔物たちを封印する鍵を探し出し2回言っちゃった。

 えっと かったい。

 魔物たちを封印する鍵を探し出し

 え〜 探し出し再び この世に はびこる魔物たちを

 封印することだ。」

で、 その鍵は何者かによって封印が解かれたあと
どこぞかに飛び散り今は どこにあるかのか不明。

「鍵というからには

 いくつかの鍵を集め

 鍵穴に はめ込んでみるより

 他に方法がないのだ。」


それっぽい鍵がどこにあるのかということだけは
かぎつけることができるので
とにかく それらを手に入れていくより他に方法がない
といいつつなかなかおしえてくれない。

「待って ねぇぼっ ねぇ 僕僕ってば 攻略本じゃないぜ?

 そうでしょう? そうでしょう?違うの? そうでしょう?」

「もう そういうのいいから早く 言えや。」

「はい え〜ガンザの村でございます。」

最初から言えばいいのに。

そしてガンザの村へ。

「ここはガンザの村だよ。」

「うん 知ってる 書いてある。」

説明キャラが説明してくれました。

「いやぁ 大変だよ庄屋さんの若旦那に

 嫁が輿入れしてくるんだよ

 お祝いの準備で大忙しだよ。」


「庄屋か…持ってそうじゃねえ? 鍵。」

さっそくあいにいきました。

「勇者 ヨシヒコです。

 こちらに代々伝わる

鍵のようなものはありませんか?」


鍵は持ってはいるけど当然くれない。
それは輿入れしてくる姫君への贈り物だそうですが
その姫が山の盗賊にさらわれたとの知らせ。

「どうしたものか 困った。

 ああ どこかに姫を救ってくれる

勇敢な者は おらんのか。

  ああ 絶望だ。

 この村は もう 商人ばかりで誰も戦えやしない。

 ああ こうなったらどこか別のとこから

 別の盗賊を雇うしかないのか?

 いや 盗賊なんか雇ったらあとが怖い。


  ああ どうすれば… あっ!」

ずっと手をあげてたヨシヒコに

やっと気づいてくれた。


「行ってくれるのか?」

「はい 必ずや姫君を救ってみせます。」

「その代わり…。」

「わかった 鍵でも何でもやる。」

実にRPGらしい流れ。

そして勇者一行の前にあらわれたモンスター。

「なんだ こいつは?」

「これはね 盗賊風の魔物です。」

「盗賊か!」

「ううん。 盗賊風の魔物。」

思ってたより細いけど強い。

「まだ 出てくる段階じゃないと思うんだよ この人。

 思ってたより細いけど。」

それでもなんとか先にすすみました。

ムラサキはおもちゃの剣を
ちゃんとしたのにかえてくれるように要求しますが
いつ斬りつけられるか わからんと却下。

「そんな語らいのさなか 

 そんなそんなタイミングで

 呪文を覚えた私だよ。」


メレブはムラサキに呪文をかけました。

「これ何の呪文?」

「しゃくれた!」

ムラサキのあごがしゃくれたw

「敵を瞬時にしゃくれさせる呪文だよ。

 私は これを…。

  シャクレナ… ふふ そう名付けたよ。」


「おい これは戦闘に どう役に立つんだ?」

「違和感?

 違和感を感じる?

 その隙に 攻撃?」


感動したヨシヒコは自分も呪文をかけてもらいました。

「すごいです メレブさん!

しゃくれてますよ!

 これで無敵です!」


やる気満々!

「私は しゃくれたぞ!

 どんな盗賊もかかってくるがいい!」


しゃくれててききとれないw

「私は勇者ヨシヒコ!

 カバナの村の姫君を助けに来た!

 メレブさん! おかげで無敵ですよ!」


「うん 気のせいだ。

 俺は嫌いじゃないが

 勇者として恥ずかしいから元に戻そう。」


元にもどったヨシヒコ。

「なに? なん…なんで悲しそうな顔すんだよ!」

中にのりこんでいきました。

「姫はどこだ!」

牢にはとらわれの姫がふたり。
迷わずきれいなほうを救うヨシヒコ。

もうひとりはそのままおいて
若旦那のもとへ。

「勇者ヨシヒコ 姫を助け出しただいま戻りました。」

「まことか? よくやった。

 おぉ 姫君 私がずっと想像してた以上に

 なんと 麗しいことか。」

だけどその姫は姫ではなく
輿入れにお供した侍女のメジロ。

「えっ 姫は?」

「まだ盗賊の館に。」

「えっ 何でこういうことになったの?」

「敵が多く 急いでいまして。

  帰りも追われるように戻ってきたもので…。」

「私の隣の牢に入れられていたのが姫様でございます。」

「そうなの。

 で で あの 姫様は…もっとかわいいんだよね?

 姫だもんね もっとかわいいよね。

 微妙なの?」

「う〜ん あの 微妙ということではないかなと。」

「微妙じゃないって どういうこと?」

「う〜ん。

 微妙ではない。

 そういう言い方しかできないよね。

 うん…。あっ ムラサキはどう思う?」

「かわいいんじゃないっすか。」

「なんだ その言い方。」

「姫様はかわいいのです。

 とてもかわいいらしいお方です。」とメジロ。

「あのさ 若旦那 ひとつ 提案していい?」

「あっ どうぞ。」

「姫 死んだことにしてさ俺

メジロさんと結婚するわ。

 あちらさんもさ 悲しみの果てに

 侍女をもらうってことだったら

納得すると思わない?

 ねぇ 思わない?」


「そんな…。」

「そうしよう メジロさんも

明日から金持ちになれるし。」

「ダメだ。

 たとえ ブスでも 

いや たとえ ドブスでも

 結婚を契りあった仲なんだ。」


ヨシヒコ・・・。

「やはり ブスなんだな。」

「はい 姫様はブスです。それがなんですか!

 姫様だってあなたと結婚できることを

 さぞかし 心待ちにしているはずなんです。

 ブスだから 結

婚をやめるなど絶対にありえない。」


「じゃあ お前は

 そのブス姫と結婚できるのかよ。」


「私は あれとは無理です。」

「ヨシヒコ そのへんになさい。」

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

「しかし あなたはあのブスと赤い糸で結ばれてるんだ。

ほんとは 実際かわいかったのかもしれない。

 慌ててたから ブスに見えたのそ… そうだと思う。」

「慌ててたから ブスに見えちゃう女もやだな。」

「かわいかったよな? ダンジョー。」

「ああ ああ…。」

「嘘下手か。」

「よし かわいい かわいいうん 大丈夫 大丈夫 かわいいよ。」

「なんだ そのサイン。」

「私は姫様を救いにいきます。」

「いいよ。」

「いえ 姫様を必ずや ここへお連れいたします。」

そして再び姫を救いに。

若旦那の気持も考えてやめといたほうが
よかったんじゃないのかという意見にも

「結婚してしまえば必ず好きになります!」

ときっぱりいいきって姫のもとへいくヨシヒコ。

「ご無事でしたか 姫!」

「きっときっと来てくれると思っていました。」

「もちろん来ますとも。

 ただ 当の若旦那は

 あなたがブスだということを話すと

 急に侍女のメジロさんと結婚すると

 言い出す始末でしたが…。」


「言うな それ。 わざわざ言わなくて よし。」

「嘘ですよ そんな話。

 気にしなくていいですから。」

「嘘ではない!

 もう忘れたのか ムラサキ。

 そう あなたがブスだから

 救いにいかなくていいと言うのです。

 しかし あなたと若旦那は

赤い糸で結ばれている!」


「その糸も切れるわ お前の話で。」

ヨシヒコ、あいかわらずブスに容赦ない。

「すみませんでした。

 最初に ここに救いにきたとき

 あなたがブスだったために

 あなたが姫だとは思わなかった。

  私は 人を見た目で

判断してしまったことを悔いている。

 ブスな姫だっているんだ…。

  そう あなたのように

ブスな姫だっているんだ。」


みんなが咳払いをするのに
まったく気づかない・・・。

あまりのいいように姫も自己弁護。

「実は… 私 本当は美しいのです。

ここで 魔物の呪いにかけられて

 このような顔にさせられてしまったのです。」

「噂に聞いたことがございます。

 この先の沼に ルーの鏡という魔法の鏡があって

 それで自分を映せば

 再び元の美しき姿に戻れると…。」

というわけで先にそのルーの鏡を探しに…。

その沼の入り口には残虐な守り神がいるとのこと。

「どこです?

 守り神は どこです。」

「あれです。 あの犬です。」

「あれ チワワじゃね?」

「かわいいね。」

「あれこそが残虐極まりない守り神なのです。」

かわいいチワワなのに

とびかかってきてかまれました!



「おのれ キラーチワワめ!」

ヨシヒコもメレブもムラサキも次々に
かまれて被害に・・。

それを救ったのはメレブの呪文ww

「ふぅ こんなところで

 シャクレナが役立つとはな。」


「噛み合わせが悪くなったらとたんに

 弱くなったな。」


wwwww

紫の毒沼キター!

「なんだ この沼…。」

「なんか 毒っぽいよね。

 毒々しいよね。」

でもヨシヒコは行く!

「1歩進むごとに

 なぜか体力を奪われている感じが…。」

「やめとけ ヨシヒコ!」

「これ 1歩につき2ポイントずつ奪われ

 ヘタすれば 死…そんな気がしている!」

「戻ってこいよ ヨシヒコ!」

「ダメだ! 姫様に美人になってもらい

 めでたく結婚してもらうんだ。」

「ヨシヒコ…。」

「ヨシヒコ!」

「沼の中心 行く頃には死んでしまうぞ!」

「それでも行きます!

  姫を このまま

ブスにしておくわけにはいかない!」


「ヨシヒコさ〜ん!」

「ヨシヒコ! お前は勇者だ真の勇者だ!」

「行きます!」

「ダメだ!」

でもたいして進まないうちに

鏡がでてきた!


「あっ 案外近いとこにあった…。」

鏡をもって姫をつれて若旦那のもとへ
かえりました。

「姫様は 悪い魔物の呪いにより

 このような お顔になられていただけでした。

この鏡に お顔を映せば

 元の美しいお顔にお戻りになるのです。」

「ウッソ! マジで!?

  そんなこったろうと思ったよ!

 みんな 噂じゃ

 かわいい かわいいって聞いてたもん!」

そしてさっそく鏡にうつしてみると・・

「わぁ!」「わ〜!」・・・

という声はしますが

あまりかわらない気が・・。

「ありがとうございます。

 元の姿に戻ることができました。」

「姫様! ご無事だったんですね!

メジロも大喜び。
メジロには姫がかわいくみえているらしい。

「約束は守ったんだ。

 鍵もらおうか 鍵。」

ヨシヒコは 鍵を手に入れた!

「はい ヨシヒコが余計なこと言う前に退散!」

さっさと村からはなれる一行。

「さぁ 1つ目の鍵が手に入ったぞ。」

「ちなみに この鍵が悪霊の鍵ならば

 この旅は終わりだろ?」

「どうなんでしょうか。」

ヨシヒコが鍵を宙にかざすと消えました。

「消えた!」

「はい ってことは それは

 悪霊の鍵じゃないっていうことだね。

残念!

 はい 次 次! トゥギ トゥギ〜!」


「おい! こっちはお前の情報で行ってんだぞ!」

「お前は適当な情報を流して

 「次 次!」 とか言いやがって。」

「また 長い冒険になりそうですね。」

「だろうな。」

そのころ、ヒサは忍者のかっこうで
ヨシヒコたちについていこうとしていました。

「今度は ヒサも 戦いの仲間に加えてくださいませ。

 ヒサは 忍術を覚えましたぞ。

 ニンニン!戦いのお役に立てますぞ。

 忍法 エビ歩き!」

とやっていたところを
たおされてひっぱっていかれました。



あいかわらずブスにたいして厳しいドラマ・・。
ヨシヒコ、一期でも助けた姫が美人とは
限らないって知ってるくせに。
ブスブス連呼されて気を悪くしない姫さまは
けっこう人間できてるかもしれない。




ヨシヒコ 山田孝之
ダンジョー 宅麻伸
ムラサキ 木南晴夏
メレブ ムロツヨシ
ヒサ 岡本あずさ
仏 佐藤二朗
魔王ガリアス 中尾隆聖

ビドー 細田よしひこ
アリー 平野綾
メジロ  田中美晴
若旦那 宮崎叶夢
姫(本来の姿)伊藤麻実子
姫(変身中)バービー(フォーリンラブ)














2013.01.15 Tuesday 16:38 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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