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PSYCHO-PASS サイコパス 第13話「深淵からの招待」

 第13話「深淵からの招待」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


カウンセリングをうける宜野座。

「悪くなってますね。」

「そうですか。」

「犯罪係数が7ポイント悪化。

 無視できない数値です。

 これ以上悪化するようなことがあれば

 報告義務が生じるます。」

「ヒーリング系の装置で

 ストレスケアはしているつもりなんですが。」

「もっと 単純かつ 効果的な方法をとるべきです。」

「それは?」

「親しい人に 悩みを相談するんです。

 恋人や 家族は?」


「恋人はいません。
 
 家族は・・父親だけが存命です。」

「あなたの年齢なら

 お父様は 理想な相談相手ですよ。

 特殊な事情がなければ 話してみては?」


「あるんですよ。」

「はい?」

「特殊な事情。」


OP


局長室と宜野座。

「報告書は読んだよ。

 常守朱監視官の証言だが

 あれは本当に信憑性があるのかね?」

「現場検証は入念に行いました。

 対象までの距離は 8メートル弱

 被害者との位置関係も 明白です。

 犯行はあきらかに 常守監視官のの目前で行われ

 そして ドミネーターは正常に反応しなかった。」

「被害者は 常守監視官の親しい友人だそうじゃないか。
 
 動転して ドミネーターの操作を誤ったのでは?」

「彼女は そこまで無能ではありません。」

「経験が足りてないと

 以前の君の報告書にはあったが。」

「だとしても 素質は本物です。

 監視官としての 彼女能力は

 シビュラシステムによる

 適正診断が証明しています。」

「そのシビュラ判定を疑う報告を

 君たちは提出しているわけだが。

 宜野座くん。

 この安定した繁栄 

 最大多数の 最大幸福が実現された

 現在社会を 一体何が支えていると思うかね?」

「それは 厚生省の

 シビュラシステムによるものかと。」

「そのとおりだ。

 人生設計 欲求の実現
 
 今やいかなる選択においても

 人々思い悩むより先に 

 シビュラの判定を仰ぐ。

 そうすることで 人類の歴史において

 いまだかつてないほどに

 豊かで安全な社会を 我々は成立させている。

「だからこそ シビュラは 

 完璧でなければなりません。」

「しかり。シビュラに間違いは許されない。

 それが理想だ。

 だが 考えてもみたまえ。

 もしシステムが 完全無欠なら

 それを 人の手で運用する必要すらないはずだ。
 
 ドローンにドミネーター搭載して

 市内を巡回させればいい。

 だが 公安局には 刑事課が存在し

 君たち 監視官と執行官が

 シビュラの目である ドミネーターの銃把を握っている。

 その意味を考えたことがあるかね?」

「それは むろん・・。」

「いかに万全を期したシステムであろうと

 それでも 不測の事態に備えた安全策は必要とされる。

 万が一の柔軟な対応や

 機能不全の応急処置。

 そうした準備までをも含めて

 システムとは 完璧なるものとして 成立するのだ。

 、システムとはね 完璧に機能することよりも

 完璧だと信頼され続けることの方が重要だ。

 シビュラはその確証と安心感によって

 今も人々に恩寵をもたらしている。」

「はい。」

「宜野座くん。私は君という男を高く評価している。

 本来ならば 君の階級では

 閲覧の許されない機密情報だが

 私と君の信頼関係において 見せてやろう。

 他言無用だぞ。」

「これは。」

藤間のデータ。

「とある男の逮捕記録だ。

 彼は 犯罪係数の計測なしに 身柄を確保された。

 記録上はまあ 任意同行ということになっているがね。」

「藤間 幸三郎・・。」

「3年前に世間をさわがせた 連続殺人の被疑者だ。

 君たちの現場では 標本事件などと

 呼ばれていたようだが。

 結局 彼を取り押さえるに至った二係には

 徹底した箝口令が敷かれた。」

「なぜです?この男のために 我々がどれほど・・・。」

「今回のケースと同じだよ。」

「えっ?」

「事実上の現行犯 そして 

 あらゆる事象の裏付けが

 あったにも関わらず 藤間 幸三郎には

 ドミネーターが 反応しなかった。

 彼の 犯罪係数は 規定値には達していなかった。

 われわれは こうしたレアケースを

 『免罪体質者』と呼んでいる。」


「免罪・・体質?」

「サイマティックスキャンの計測値と

 犯罪心理が一致しない特殊事例だ。

 確率的には およそ200万人に一人の割合で

 出現しうると予測されている。

 槙島 聖護の件についても

 驚くには 値しない。

 この男は 3年前の事件にも

 関与していた節があるのだろう?

 藤間と槙島 二人の免罪体質者が

 揃って犯行に及んだからこそ 

 あの事件の捜査は難航を極めたわけだ。」

「藤間 幸三郎は どうなったのです?」

「行方不明と 公式には発表されているわけだが

 私も それ以外のコメントを

 ここで述べるつもりはない。

 ともあれ 重要なのは

 彼の犯罪による犠牲者が

 二度と 再び 現れることはなかったという事実のみだ。

 彼は ただ消えたのだ。
 
 シビュラシステムの盲点を暴くことも

 その信頼性を揺るがすこともなく

 消えて いなくなった。

 君たちはシステムの末端だ。

 そして 人々は 末端を通してのみ

 システムを認識し 理解する。

 よって システムの信頼性とは

 いかに末端が適正に厳格に 

 機能しているかで判断され

 君たちが ドミネーターを疑うならば

 それは やがて  この社会の全ての市民が

 秩序を疑う発端にもなりかねない。

 わかるかね?」

「提出した報告書には 不備があったようです。」

「結構だ。明朝までに 再提出したまえ。

 当然 気君の部下たちにも

 納得いく説明を用意する必要があるのだろう。」

「おまかせください。」

「よろしい。

 宜野座くん・・やはり 君は 私が見込んだ通りの人材だ。

 槙島 聖護の身柄を確保しろ。

 一日でも早く 社会から隔離するんだ。

 ただし殺すな。

 即時量刑即時処刑はシビュラあっての制度だ。」

「了解しました。」

「この男をとらえ 本局まで連行すればいい。

 後は何も気にするな。
 
 槙島 聖護は二 度と社会を脅かすことなどなくなる。

 藤間 幸三郎と同様にな。」

ベッドでジョセフ・コンラッドの「闇の奥」を読んでいる狡噛。
狡噛のお見舞いにやってきた朱。

「失礼します。」

「ああ。」

「読書ですか」

「ああ。わざわざすまない。」

「いえ。どうせ私も 少し休めって言われてますし。」

「葬儀の方は?」

「一昨日に。」

遺影も動くのか・・。

涙する友人たち。

「そうか・・。」

「すいません。」

「なぜあやまる?」

「槙島 聖護を取り逃がしました。」

「あんたの責任じゃない。

 おかしくなったのはドミネーターだ。

 そうなんだろ?」

「銃そのものには なんの欠陥はなかったそうです。

 今 宜野座さんが上に掛け合って

 調べてくれてます。」

「一度も尻尾を出さなかったやつだ。

 何かかたくりがあるのかもしれない。

 ドミネーターばかりに 頼ってきた俺たちを

 まんまと出し抜くための秘策が・・。」

「いつもどおりですね 狡噛さん。」

「あんたも 思ったより立ち直りが早い。」

「落ち込んでばかりじゃいられません。

 槇島 聖護を つかまえないと。

 友達のかたきですもんね。

 私にとっても 狡噛さんにとっても。」

「そうだな。」

「なんだか 安心しました。

 では お大事に。

 ひとつだけ ある意味では

 嬉しいと思えることもあります。

 槇島 聖護は実在した。

 もうこれで 誰も 狡噛さんのことを疑いません。

 私たち これで ようやく

 一つの目標を 一緒に 

 おいかけられるようになりました。」



CM


狡噛のところにやってきたカガリ。

「常守が モンタージュを?」

「そう。メモリースクープだよ。
 
 記憶にある視覚情報を 

 脳波から直接読み取り映像化するっていう・・

 朱ちゃん あれで 槙島 聖護の姿を

 再現するつもりらしくて・・。

 今とこ 槇島ってやつの顔をはっきりみたのは

 朱ちゃんだけだから。」

「記憶の強制的な 追体験だぞ!

 よりにもよって 目の前で友人を殺された経験を。」

「わかってるよ!

 だからみんなも とめたんだ。

 いくら 朱ちゃんでも

 サイコパスが無事ですむはずない。」

「じゃあ なんで・・。」

「次は絶対に仕留めるってさ。槇島を・・。

 だとすれば 少なくとも コウちゃんには

 彼女のこと とやかく言う権利はないかも。」

メモリースクープを今まさにうけようとしている
朱に狡噛から電話。

「狡噛か?」

「はい。たぶん カガリくんあたりが

 チクったんじゃないかと・・。」

「話さなくていいのか。」

「必要ないです。私をとめるつもりなんですよ。

 自分は 無茶ばっかりするくせに・・。」

「俺も反対だ。危険すぎる。

 ただでさえ 君のサイコパスは

 ダメージを受けている。

 最悪の場合は 犯罪係数の悪化だって・・。」

「局長命令で 公開捜査はできないんですよね。」

「ああ・・何しろ デリケートな問題だ。

 専門のチームが調査している。

 その結果が出るまで

 地下で起きたことは 他言無用だ。」

「調査の結果を待っていられません。
 
 非公開では手掛かりは集まりにくい。

 モンタージュが必要です。」

「しかし・・。」

「そのために 犯罪係数があがったとしても

 構いません。

 私は 執行官になってでも
 槙島 聖護を 追い詰めるます。」

「そんなことを 軽々しく口にするな!」

「宜野座さん・・。

 大丈夫ですよ。

 私って サイコパスが曇りにくいのだけが

 取り柄ですから。」

と笑顔をみせる朱。

「準備完了 朱ちゃん。」

朱は機械をセット。

「あなたの体調とサイコパスは

 ずっとモニタリングしてるからね。」

「唐之杜さんを 信用します。」

「OK OK!お姉さんに任せてね。

 悪いようにはしないから。

 犯人と遭遇したときのことを よく思いだして。」

「はい。」

「その記憶に関わる脳内の信号をキャッチしたら 増幅します。

 かなりの精神的負担が予想されるけど。」

「覚悟の上です。」

「よろしい。はじめるわよ。」

槇島のことを思い浮かべる朱。

ゆきの首がきられたところで悲鳴。

「おい!」

「わかってる。」

「しっかりしろ 常守監視官!」

茫然としている朱。

「常守監視官!常守!常守 朱!」

宜野座が朱の頬をひっぱたきました。

「すまない。」

でも朱が正気にもどりました。

「ぎ 宜野座さん・・。」

「ああ・・大丈夫か?」

「ううっ。」

吐きそうになる朱。

「常守。」

「メモリースクープは成功。

 さっそくイメージング処理にとりかかるわ。」

「彼女のサイコパスは?」

「うん・・大丈夫。

 色相カーブは 規定値いない。

 犯罪係数は・・すごいわ!?

 一度 上昇したポイントが

 もう回復の兆しを見せている。」


「常守監視官・・。」

「ううっ・・。」

朱もなんとかおちつきました。

「ね?平気だったでしょう。」

「君は・・そうまでして。」

狡噛は仕事に復帰。

「あぁ?」

「もう 怪我は大丈夫なの?」

「これ以上 入院させるなら
 
 病室に火をつけるって 医者を脅した。」

「さすが コウちゃん。」

「嘘だよ 説得した。」

「それより 常守監視官はどうなんだ?」

「医務室で メンタルケアのセッション中。

 でも 志恩の診断では

 すぐに持ち直すだろうって。」

「カワイイ顔してて

 根性 据わってるっていうか・・。

 正直ビビったわ。

 あれで サイコパスが

 レッドゾーンいかないってんだから。」

「何かあったら どうするつもりだったんだ。」

「心配してたのは あなただけじゃないわ。

 でもね 危険をおかしただけの成果は

 あがってるわよ。」

槇島のモンタージュ映像が映しだされました。

「これが・・。」

「槇島 聖護。

 早速 桜霜学園にも 問い合わせしたけど ビンゴ。

 教職員も生徒もそろって

 この男が 美術家講師の

 柴田 幸盛だと証言している。
 これだけでも 王陵璃華子の事件について

 重要参考人として十分に引っ張れる。」

「今もね 町中のカメラの録画記録に

 片っ端から検索をかけてるよ。

 で さっそく ヒットしたのがさ

 なんと 菅原昭子のマンションのエントランス。

 ほら 覚えてる?

 スプーキーブーギー。

 タリスマン事件の犠牲者の。」

「フェイスレコグニションの 

 優先手配もすませてる。

 次に こいつが 動きを起こせば

 即座に こっちに 通報が届くわ。」

「常守は・・。

 あいつは・・もう いっぱしのデカだ。」

宜野座と征陸さん。

「お前が 俺を呼び出すなんて

 こりゃあ 明日は雪かな。」

「明日の降水確率は 昼夜ともに ゼロだ。」

「昔からある言い回しだろうよ まったく。

 で 何があった?」

「常守監視官のことで いくつか質問が。」

「お嬢ちゃんがどうした?」

「なぜ あいつの色相は濁らないんだ?

 どんなストレスケアを?」

「それを俺にきくかね。」

「俺よりは 親しく接してるだろ。」

「わからんよ。

 まあ 一つはっきりいえるのは

 お嬢ちゃんは 自分の犯罪係数を

 全く恐れていないってことさ。

 あの子は なんていうか その・・

 物事を良しとしている。

 世の中を許して 認めて 受け入れている。

 それでいて 危ない橋を渡るのも

 いとわないんだから

 ただ 流れに身を任せているわけでもない。

 刑事っていう仕事の 意味と価値を

 疑うことなく 信じてるんだな。」


「あんたの場合は 違ったっていうのか?」

「俺か?ふん・・そうだな。

 こんな俺でも 昔は あの子のように

 正義というもんを信じていたような気がする。

 ところが ある日 いきなり

 言葉をしゃべる銃をわたされて

 これからは そいつのドミネーターを
 言いなりになって 人を撃ち

 捕まえるなり 殺すなりしろと命令された。

 腹が立ったよ。

 こんなやり方は 俺が信じた

 刑事の仕事じゃない。

 そう思えば思うほど サイコパスも曇っていった。」

「そこまで疑問があったなら

 どうして 刑事を辞めなかった?

 あんたは そんな不本意な生き方のために

 俺を 母さんを 巻き添えににしたのか。

 ふざけやがって・・。

 今さら どの面 下げて 

 泣き言をほざくんだ。」


えっ?親子!?

「まったくだよ。いやだいやだと言いながら
 
 結局 俺は 今でも 刑事のままだ。」

「あんたは シビュラを否定し

 シビュラはあんたを否定した。

 そして 新しい秩序が生まれ

 この国だけがたちなおった。」

「ああ・・結局は 俺が 間違っていたのかもしれん。

 今の時代を認めて 諦めがついた頃合いに

 俺の犯罪係数は 横ばいになった。

 まあ いささか以上に手遅れだったが。

 で お前はどうなんだ?

 サイコパス ちゃんと
 
 クリアカラーで 維持できてるか?」

「あんたに心配される筋合いじゃない。
 
 今さら父親ヅラしようっていうのか。」

「出世を控えた上司を

 部下が気遣って 何が悪い。

 お前がさっき 俺に言ったとおりだ。

 この仕事に 疑問があるなら

 何か 疑わしいと思うようなことを

 抱え込んだら 気をつけろ。

 そこから先には

 俺が嵌ったのと 同じような

 落とし穴が待ちかまえているかもしれん。」



ED


「とうとう面が割れちゃったね。

 あとがないよ。 聖護くん。」


この局長、なにもの?!



征陸さんが宜野座の父親だったとはびっくり。
父が散在犯になってから苦労したみたいなこと
前にいってましたが、よりによって
その父が部下としてそばにいるとは。
それも考え抜かれた上でのシビュラの人事配置なのか。

シビュラは絶対正しくなくてはいけない。
絶対正しいということがないことを
わかっているからこその情報操作。
絶対多数は幸せな社会でもはみ出る人は
必ずいて事件もなくならないですもんね。

局長・・その聖護くんというよびかけ。
もともと上の方では知られている存在だからなのか
それとももっと何かあるのか。

シビュラシステムだけど
上層部も怪しい・・。

それにしてもサイコパス濁らない朱、最強。
同じことをギノがやったら最初の1分くらいで
もう強制終了でそのまま潜在犯になってしまいそう。






狡噛慎也(こうがみしんや)関智一 
常守朱(つねもりあかね)花澤香菜 
槙島聖護(まきしましょうご)櫻井孝宏 
宜野座伸元(ぎのざのぶちか)野島健児 
征陸智己(まさおかともみ)有本欽隆 
縢秀星(かがりしゅうせい)石田彰 
六合塚弥生(くにづかやよい)伊藤静 
唐之杜志恩(からのもりしおん)沢城みゆき
ドミネーター 日高のり子



OPがNothing’s Carved In Stone!!










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2013.01.23 Wednesday 14:24 | comments(0) | trackbacks(2) | 
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PSYCHO-PASS #13
『深淵からの招待』
| ぐ〜たらにっき | 2013/01/23 8:02 PM |
PSYCHO-PASS サイコパス 第13話「深淵からの招待」
PSYCHO-PASS サイコパスの第13話を見ました。 第13話 深淵からの招待 日頃のストレスでサイコパスの色素が濁ってきた伸元は親しい人に悩みを相談してストレスを発散した方がいいと提案されるも、親...
| MAGI☆の日記 | 2013/01/24 9:11 PM |