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まおゆう魔王勇者 第七章「すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ」

 第七章「すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


メイド姉のかたりでスタート。

魔王は勇者といっしょでごきげん。
そこにイノシシをてみやげに
あらわれた女騎士。
剣の訓練がなくてもちょくちょくここへ
やってきているらしい・

冬寂王の戴冠以来、この国の空気もかわり
各地から多くの難民や解放された農奴が
たくさん志願兵になり、冬寂王は
今まで当たり前だった賄賂をなくし
正しく経済を発展させようとしているそう。

冬越し村の人たちも魔王の口利きで
士官したらしい。

『冬越村にも笑顔が増えた。

 このかんじ いいなあ。

 でも・・私は・・』

窓の外を歩いていた男性を
みかけてたちあがるメイド姉。

勇者と女騎士は剣の稽古。
魔法で一瞬場所移動する勇者に卑怯だという女騎士。

「戦場じゃ 卑怯もくそもないだろ。

 ほら。グワっときて ズバンだ!」

でも勇者をおいつめる女騎士。

「腕を上げたな」

「相手おまえだから本気になれだたけだ。」

そのあと汗はながすために
井戸の水をあびる女騎士。

井戸のポンプも魔王の発明。

女騎士、上半身は脱いで肩にタオルをかけただけ
下半身は水にぬれてスケスケと
お色気たっぷりで勇者はタジタジ。

修道会で作ったせっけんで
勇者の頭をあらってくれる女騎士。

ちゃんと服もきて平和なひとときを
味わうふたり。
ずっとこうならいいけど
そうもいかない。

「どちらが妾か 

 どちらが妻なのか 勝負を・・」


勇者は世界のことを考えていたのに
女騎士はそっちかww
勇者は気づかなかったみたいでよかった。

「でも あいつは言ってた。

 並外れた戦闘能力があれば

 この戦争を終わらせることはできるだろう。

 でも 争いの火種を鎮火することは出来ない。

 人間か魔族か どっちが戦いに勝っても

 片方は地獄だ。

 戦争が終わったからって 

 みんな平和になるわけじゃない。

 でも あいつは 人間も魔族も

 みんなを救おうとしているんだ。」


「だから・・ だから 勇者は

 魔王のこと・・。」

「うん。すげえと思えたんだ。」

「だめだな。私は。」

「え?なんで?女騎士もすげえじゃん。」

「私が?」

「それまでは 猪豚ワニのケツの間を
 
 3センチずつスライスする練習をしてたやつが

 農民の生活を底上げするんだ!

 なんて言いだしてさ。」

「あれは成り行きなんだ。」

「なんだっていいじゃん。

 結果がよければ。 
 
 俺はきったはったしかできないからさ。

 まぶしいよ。おまえらのことが。」


まおうからおしえてもらった炭酸水から
メイド妹はなんと炭酸オレンジジュースを
つくりだしました。
いい料理人になるかもと
魔王にほめられて嬉しそうなメイド妹。

すっかり元気になってのびのびとしてるメイド妹をみて
またまた感心する勇者。

「そんなことより ぼさぼさではないか。」

と勇者の髪をといであげる魔王。

明日は開門都市の連絡会議で
黒騎士が魔王の名代として出席することに
なっているよう。

「会議がおわったら とっとと帰ってくるのだぞ。

 火竜大公に捕まったりするんじゃないぞ。」

「あいつ 最近は協力的だぞ。

 特に 娘の火竜公女が

 周辺魔族代表で 連絡議会員になってから。」

「それが問題の中心なんだが。」と小さくつぶやく魔王。

「なんでもよい。

 会議がおわったら すぐに

 まっすぐ帰ってくるのだぞ」

でも今回は東の宰相の発案で
縁日をすることになっているらしい。
人間と魔族の交流が目的で
人間の商人と魔族の間はまだピリピリしてるし
東の宰相の評判が悪くなかったことが救いだと言う勇者。

開門都市を捨てて逃げた司令官は
裁判にかけられていました。
極光島の奪還のために戦ったといいわけをしますが
多数の兵を失い魔族の突破を許しただけといわれると
東の宰相が魔族と通じて・・といいだし
極刑を言い渡されました。

嘆く元司令官は投獄されてしまいました。

開門都市にやってきた勇者が
東の宰相と一杯飲んでいると
火竜公女といっしょに
以前助けた魔族の女の子もやってきました。

「出たな」

「出たとは何よ!

 わらわは黒騎士殿の妻ですよ!」


「は?あ いやいやいや・・」

あわてる勇者に冷たいと近寄ってくる火竜公女。

「恥ずかしがったりして。かわいい。」

と抱きつかれてしまい
ますますうろたえる勇者。

魔王のいる冬超村では地震がおきました。
けっこう長い揺れ。

メイド長が部屋にはいってくると
魔王は机の下にかくれていました。

「今月に入ってもう二度目だ。

 間隔も短くなってきている。」

「お話したより 早める必要があるかもしれません。」

「いずれこの日が来るのはわかっていた。

 むしろ 2年も暮らせたのだ。」

「はい。」

「冥府宮に わが寝台を運ばせておけ。」

「承りました。」

「そのような顔をするな。

 すぐに戻れる。すぐに また会えるさ。」



勇者と魔王とメイド姉は移動呪文でワープ。
メイド姉は頭の中がクワンクワンするので
魔王にいわれて深呼吸。

鉄の国の工房に、頼んでいた機械の試作品が
できているのでそれをみにきたらしい。
メイド姉を連れて来たのは
最近、魔王の仕事を色々教えているから。
貴族よりも商人よりも筋が良いとほめられ
嬉しそうに頬を染めるメイド姉。

「私は この世界において

  教育がもっとも大きな力を

 持つようになると思う。

 本当の世界の広さは 

 誰にもわからないほど広いのだ。

 それなのに 誰もが 

 己の常識や知識に当てはめて
 
 知ったつもりになる。」


「ああ それは覚えがあるな。」

「しかも 教育が より重要である理由は

  教育が重要である と言う事実も

 教育がないと理解されない という点にある。」


「わかります。農奴は 知識が少なくて

 もっといい世界があるということを知りません。

 そっちに行く方法が、いえ、

 そっちに行けないってことすら

 わかりませんでした。」


「一人の人間が持つ知識を 誰か伝えるのは

 莫大な時間がかかる。
 
 多くに伝えようとすれば なおさらだ。」


「知識は 尊いですから

 仕方のないのことだと思います。」


「それもまた 

 勝手に思い込んでる見解だ。」


工房の中に案内されみせられたもの。

「これが私たちの 新しい武器さ。」

「名付けて 活版印刷機です。」

夜、魔王の発明に感心しながら
寝ている勇者。

その寝室に枕をかかえてしのびこもうとする魔王と
お茶ノセットをもってきた女騎士がばったり。


一度に大量に同じ文章を印刷することが出来る訳ですが
これを使い、新たな行動を起こすつもりのようですね
今後の展開にどう繋がっていくのか気になる所です

「なんでこんなところに?」

「それはこちらのセリフだ。」

夜の茶会と言い張る二人ですが
どっちも勇者を狙ってきたのはバレバレ。

「やめよう。騎士どの。

 私はお前を 人間界で唯一の友だちだと思っている。」

「そうだね 魔王。」

「だから見逃してくれ。」

「ダメ。」

「後生だ。事情があるのだ。」

「こっちだって 事情があるの。」

と魔王に手紙をみせる女騎士。

「我が君へのとこしえの忠誠を誓って・・」

「火竜公女が勇者に送ったらしい。

 勇者も処理に困って 

 精霊にささげにきたのを

 こっそり没収したの。

 そういうわけなので 

 今宵の私は ひくにひけんのだ。」

「どんな事情だ。こっちだって 残り数日の・・。

 あ いや なんでもない。

 とにかくこちらもひけないのだ。」

そこにあらわれたメイド長。

「それではわたくしめが。」

「えっ?」

「それで角がたたないでしょう。

 では ちゃっちゃとすませてきますので。」

というメイド長をあわててとめるふたり。

「では騒いでないで おふたりで
 
 いえ 三人で 仲良くどうぞ。」

と勇者の部屋にむりやりとばされました。

「な なにやってんだ?おまえら?!」

「ど どうする?」

「どうするって言われても。」

「話し合いで 決着をつけよう。

 ベッドの上が私で 下が女騎士でどうだ?」

「勇者は?」

「上にきまってる。」

「どこのいじめだ?!」

「ダメか。では タイムシェアリングはどうだ?」

「なにそれ?」

「時間をきめて 同じ物を共有するの。」

「どう決めるわけ?」

「勇者のベッドを 昼間は女騎士が

 夜は私がつかう。」

「やっぱりいじめか!」

そうこうしているうちに
勇者が寝てしまいそうになり
あわててはしっていくふたり。

結局・・・勇者を挟んでよこになるふたり。

「あったかいな〜 もふもふだ」

「意外なほど 寝心地がいいな。」

勇者の頭をなでるふたり。
勇者、顔が赤い。

「勇者の髪はもふもふだ」

「大きな犬みたいだな」

「勇者の髪を整えているのは 私なのだぞ」

「私のほうが付き合いは長いから

 勇者のいろんなことを知ってるぞ。

 恥ずかしい事もな。」

がばっとおきあがる魔王。

「どんなことだ?」

「勇者の前で言えるか。」

「私だって 勇者の恥ずかしい記憶はあるぞ」

「どんなどんな?」

「本人の前で言えるか」

「じゃあ」

「あとでこっそりきかせて!」

意見一致。

「ねえ 女騎士」

「何?」

「私は 来週にでも魔界に帰る」

「えっ?」

ふたりとも勇者と手をつないで寝ていますが
片眼をあける勇者。寝たふり。

「魔王の免許更新のようなものだ。」

「免許・・免状みたいなもの?」

「そうだ。

 早くて数か月はかかると思う。

 代々の魔王の墓を参らなくてはならないんだ。

 それに 色々 魔族の心をまとめなければ

 一部の氏族が暴走して

 勝手に戦争を再開するかもしれない。
 
 魔界の氏族のほとんどは

 人間界侵攻に賛成なのだ。」


「それ 危なくないの?

 誰か連れてったほうが。」


「魔王の墓には 私以外は誰も入れない。

 メイド長が一緒だしな。」


「そうか。」

「そんなわけで ちょっとだけ

 勇者の体温が欲しくて。

 こちらの世界の事は書類を残しておく。

 細かい事は すべて メイド姉に教えた。

 だから 勇者のことを頼む。」


「わかった。

 その願い この剣にかけて果たそう。」


魔王出発の日。

「やっぱり 俺もいくべきじゃないか?」

という勇者。

「白夜の国が 政情不安定になっているときく。」

「らしいな。」

「開門都市の件で 

 勇者がただの戦士じゃないことがわかった。

 今や もう一人の私と言ってもいい。

 だから ここをまかせる。」

「わかった。」

メイド姉には指輪をわたしました。

「姿替えの幻術が使えるという 地妖精の指輪だ。

 直接取引など 私がいなければ

 相手が納得しない場合がある。

 そんな時 この指輪で 私になってくれ。」

「わかりました。」

魔法で魔界へ。

「気をつけて。」

「ああ。いってくるぞ。私の勇者。」

「おお。いってきやがれ。

 俺の魔王。」


握手するふたり。

「また会おう。すぐにでも。」

白夜の国。

極刑をいいわたされた司令官を
替え玉まで用意して救った白夜王。

「ころしてやる。東の宰相め。

 腐れ魔族め。」

「そうだ。あいつらは 我々を愚弄したのだ。

 冬の国の青二才と 共にな!」

「そうだ!屈辱の極みを 反逆者どもに。

 侮蔑の視線と恥辱に焼かれる地獄を

 味わせてやる!」

「冬の王よ お前の宝を

 おまえの国をバラバラにしてやる!

 ハッハッハッハ・・・!」

白夜王と前の司令官の完全な逆恨みによる
よからぬ動きが・・。


それにしてもいつもいつも勇者はモテモテ。
魔王と女騎士にあれだけせまられても
いまだに一線をこえていないあたりすごい。

魔王が魔界に帰ったのはけっこう深刻なのかな。
わざわざメイド長もついていくぐらいですし。

羅針盤も活版印刷も
魔王が発明したことになってますが
現実にそういう意図の存在が
人間をつかって発明させてこの世の発展を
コントロールしてる・・とかありえなくもないですね。





魔王/小清水亜美 
勇者/福山潤 
メイド長/斎藤千和 
メイド姉/戸松遥 
メイド妹/東山奈央 
女騎士/沢城みゆき 
青年商人/神谷浩史









2013.02.19 Tuesday 14:55 | comments(0) | trackbacks(6) | 
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誰ぞ壁を持てーぃっ!壁をっ!!何枚あっても足りぬぞ!!!www ・・・というわけで誰かさんたちがイチャコラしていたり(笑)、若き冬寂王による善政や東の砦将が長となった開門都市での異族間交流が軌道に乗り始めた裏では、それを快く思わないもの同士が結託して
| ボヘミアンな京都住まい | 2013/02/22 2:39 PM |