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夜行観覧車 第6話

第6話



殺害事件の現場となった高橋家に、悪意に満ちた
膨大な誹謗中傷の貼り紙が貼られる。遠藤真弓(鈴木京香)は
ショックを受けるが、何者の仕業なのかはわからない。そんな中、
真弓は、行方不明中の被害者の妻・高橋淳子(石田ゆり子)と再会。
事件について聞こうとするが、警察の姿を見て、
淳子は再び行方をくらませる。
一方、淳子の息子・慎司(中川大志)も
行方がわからないままだった。しかし、ついに
犯人逮捕の瞬間がきて…。





良幸の語りから。

「これまでの人生かなり恵まれてた方だと思います

 開業医の親に何不自由なく育ててもらって

 いい大学の医学部にも ストレートで合格することができました

 でも本当は ずっと怖かったんです

 面倒なことを見ないふりして生きてきたツケが

 いつかまわってくるんじゃないかって

 どうにもならない現実に突き当たったとき

 僕は正面から向き合うことができるのかって」


事件4日後。
淳子にあいにいく真弓。

高橋家の家と車には出ていけのビラがびっしり。
淳子にあう真弓。

慎司を探してほしいと言う淳子に
このままじゃ淳子が世間から誤解されたままだ
という真弓。

「良幸と比奈子に伝えてごめんなさいって」

警官の姿をみかけて逃げようとする淳子に
真弓がよびかけました。

「淳子さん 事件のあと うちの主人と会ってたでしょ?」

「これだけは信じてほしいの

 真弓さんを裏切るようなことはしてない 絶対にしてない」

帰宅すると啓介が出勤するところでした。

「ねえ なるべく早く帰ってきて彩花のこととか相談があるの」

「相談?」

「受験とか 色々」

彩花の万引きのこともまだ話していない。

良幸がアパートに戻りました。

「お兄ちゃん やっと帰ってきた」

「起きてたのか」

ベッドには彼女が寝ていました・・・。

「コーヒー入れるよ

 慎司から電話かかってきた」

「慎司 何て? 何て言ってたの?」

「死ぬしかないのかなって」

そこに起きてきた彼女。

「良幸 何してたん?

 もう 朝やん 何回もメールしたのに全然 返信こうへんし」

「どこにいるって?携帯から かけてきた?」

「弟から連絡きたん?殺人犯なんやろ?」

「黙っててくれませんか」

「黙ってられへんわ」

「どうするつもり?このまま 慎司 ほっとくの?」

「とりあえず 一緒に横浜に帰ろう」

「何言ってんの? 良幸が帰ったってどうなるもんでもないやろ

 何で自分から巻き込まれるようなことすんの?」

「巻き込まれるもなにも家族なんだよ!」

「私のことは どうでもええの?」

「そんなこと言ってないだろ」

「言ってるのと同じやん

私より家族が大事なんやろ? それ

私と別れても ええってことやんね」

「飛躍しすぎ」

「あんたは黙ってて」

「それはこっちのセリフです さっきから聞いてたら

 あなた 自分のことばっかり…」

「男は女を守るもんやろ

 そっちが押しかけてきて良幸の気持ち乱してるんやんか」

「もう いい加減にしてくれよ」

「いい加減にしてほしいのはこっちや!」

「はあ〜ッとにかく 帰ってくれ

 俺達は今から横浜に戻る」

「分かった

 私達 もう終わりやね

 ちょうどよかったわ ママにも言われたんよ

 犯罪者の家族なんかと関わるなって

 ほな さよなら」

まったく理解不能の異星人のような彼女だった。

仲良かった頃の家族のことを思い出す慎司。

良幸と比奈子は駅に。

比奈子にメールする真弓。

彩花は自室で
昨夜の母とのことを思い出していました。
真弓に声をかけられ 
部屋からでてきた彩花は学校へ。
外へでて高橋家のビラを発見。

小島さんちの趣味の会。

「覧になった?高橋さんのお宅」

「一体 誰があんなことを」

「ひばりヶ丘の品位を傷つけるようなマネ

 やめてほしいわねえ さと子さん」

「仕方がないんじゃないかしら

 ひばりヶ丘の品位を傷つけてるのは

 他でもない高橋さんなんだから

 あれぐらいのことされても文句は言えないでしょ」

「でも いくらなんでも 中傷ビラは…」

「中傷? あそこに書かれてることは全て事実でしょ

 違う?」

「あッ そうだ さと子さん

 これ ちょっと早いんだけど マー君のお祝い」

「あら いいのにそんな お気遣いいただいて

 見せていただいてもいいかしら?」

「もちろん」

「失礼」

かわいいベビーシューズ。

「まあ かわいい ほら」

「かわいい」

「ありがとう 春崎さん」

「シューズは少し気が早かったかしら」

「大丈夫よ 子供はあっという間に大きくなるから」

「ご主人も喜んでらっしゃるでしょう」

「ええ もうそわそわしちゃって 大変」

「マー君 いつ戻ってらっしゃるの?」

「3月 引き継ぎやら何やら色々あるみたいで

 なるべく早く帰りたいって本人も言ってるんだけど」

小島さんをみる一部の主婦たちの目が冷ややか。
小島さんを筆頭にまとまっているのかと思ったけど
そうでもないのかも。
そしてもしや夫も不在??

父の遺体の前にやってきた良幸と比奈子。
対面した良幸は涙・・。

出てきたら下で待っていた真弓。
喫茶店にはいりました。

今朝淳子にあったこと、
淳子が慎司を探していることを話しました。

「おばさん

 慎司がパパを殺したんでしょうか?」

「私達が信じてあげなくてどうするの

 とにかく 慎司君のこと見つけよう

 私も協力する」

2人はいったん着替えをとりに家に戻ることに。
中傷ビラをみて茫然とするふたり。

そこへあらわれた小島さん。

「あら ごきげんよう

 こんなことになってしまって

 はあッ ねえ おつらいでしょう お察しするわ
 
 で 今日は何しに いらしたの?」

「何って…」

「私 思うんだけどね 良幸君も比奈子ちゃんも

 もう ここには戻らない方があなた達のためじゃないかしら」

「小島さん」

「こんな仕打ちを受けてるのよ

  おうちに帰ったりしたらこの先 どんなことされるか

  分かったもんじゃないでしょ」

「それは 私達 住民みんなで守ってあげれば…」

「私達?
 
  あッ そうよね 遠藤さん

  今は ひばりヶ丘の住民だったわね

  ごめんなさいさあ お引き取りになって

 自治会としてもね

 若い方達を危険にさらすようなことはできないの」

「どうして戻ったらいけないんですか 私達は何も…」

「少しは自覚してちょうだい

 あなた方がこの街の平和と秩序を奪ったの

 ひばりヶ丘をメチャクチャにしたの」

「小島さん」

「ここにはね

 もう あなた達のいるところは ないの」

言うだけ言ってかえっていく小島さん。

「ここで待ってるから

 あなた達の家だもの

 誰が何と言おうと 堂々としてていいの」と真弓。

淳子はネットカフェにいました。
慎司と比奈子からプレゼントにもらったストラップ。

学校から帰宅途中の彩花。
観覧車が完成したらみんなで乗りに来よう
といっていたときを思いだしました。

そこにやってきた結城。
彩花の隣に腰をおろしました。

「よく あんなもんに乗れるよな俺は無理だわ

 5年前に一度だけ乗ったことあるんだけどね 観覧車

 あれよりずっと小さいやつだけど

 離婚すること決まって

 最後に息子とどっか行こうって話になってね

 息子にどうしてもって せがまれてさ

 でも とにかく俺 高いところダメで

 乗ってる間じゅう

 ず〜っとビビっててロクに話もできなかった

 ハハッ 情けないよな

 最後に楽しい思い出つくってやりたかったんだけどね

 あんなじゃ あいつもつまんなかったろうな」

「嬉しかったんじゃないですか」

「優しいな

 お母さん そっくりだな そういうとこ」

「えッ?」

「同級生だったんだよ 大学の

 穏やかで 誰にでも分け隔てなく親切でね

 人をホッとさせる空気があった

 やっぱり親子なんだな よく似てる」

「似てないですよ」

「難しいよな 家族ってのは

 ボタン1個かけ間違えると 思ってもみない方に転がって

 こんなはずじゃなかったってあがいても

 どうやって戻ったらいいのか分からない

 じゃあね お母さんとお父さんに よろしく」

そのあと結城は真弓をはるように連絡。

「高橋淳子は必ず彼女に接触してくる」

「結城さん こだわりますよね」

「いるんだよ 弱った人間が

 すがりたくなる人種っていうのが」


啓介は机の中から預金通帳をとりだしました。
手はつけてないといっていたけど
残高は700万ちょっと。
紙袋の中には血のついたタオルが・・・。

ホテルの部屋にいる良幸は
父との思い出を回想中。
二十歳の誕生日にはロレックスの時計。
いっしょにお酒を飲んだ日・・。

チャイムがなり 出ると真弓でした。
差し入れをもってきてくれました。

比奈子はランドリーにいって留守。。

「全然 実感なかったんですよね

 京都で比奈子から話 聞いたときも ニュース見たときも

 さっき 父さんの体 冷たくて

 実習では何度も遺体に触れてるけど

 全然 感覚が違うっていうか

 ホントに

 いなくなっちゃったんですよね

 父さんが支えてくれてたんです

 うちの家族仲よかったけど色々あって

 慎司は母さんの期待にプレッシャーを感じてたし

 比奈子は母さんが 慎司ベッタリなのを寂しがってて

 僕は僕で 母さんと血がつながってないことを

 どこかハンデに思ってたり

 母さんはホントの子供と同じように

 僕に接してくれてたし

 気にすることないって自分に言い聞かせてたけど

 心のどこかに

 いつも引っかかってて

 でも 父さんがいたから」

「おおらかで 優しくて包容力があって 僕の目標でした

 でも 一度だけ

 すごく叱られたことがあるんです

 学校帰りに

 クラスの友達が上級生にいじめられてるのを見かけて

 でも 怖くて」


 「どうして助けてやらなかった」

 「ごめんなさい」

 「謝るなら友達に謝りなさい」

 「はい」

 「いいか 良幸

 男なら逃げるな

 見て見ぬふりして逃げ出すなんて一番 卑怯なことだ

 よし 約束だぞ」


「けど 僕は結局いつだって逃げてばっかりで

 父さんとの約束を

 守れたためしがなかった

 京都に行ったのも そうです

 比奈子や慎司が

 悩んでいるのを知ってたのに

  僕は1人で逃げたんです

 僕が こっちに残っていれば

 あんな事件は起きなかったのかもしれない

 僕が逃げたりしなければ

 父さんは…

 父さんは…」

泣いている良幸を励ます真弓。

「そんなことない」

「今さら後悔しても 手遅れですよね」

「今さらじゃなくて

 今からでしょ

 これからの人生の方がず〜っと長いんだもの

 これから どうするかの方が

 ずっと大事でしょ」

「はい」

慎司のことを思いだしている彩花が
慎司のアドレスをみていると淳子が帰宅し
部屋からでていてしまいました。

淳子からフリーメールでメールがきました。

「真弓さん 淳子です」

 今日の4時 湾岸のショッピングタウンの1階広場で待ってます」

ネットカフェにいた淳子。
真弓もあいにいきました。

警官とすれ違って気づかれ
おいかけられ、逃げると前からも刑事がきて
逃げる淳子。

真弓にも尾行が。

駐車場にかくれた淳子。
しかし車がせまってきていて
わざとらしくCMでひっぱりましたが無事。

淳子が真弓と接触したのはすぐ結城にに連絡。

良幸と比奈子と会ったこと
慎司から良幸に電話があった事を伝えると
泣き出す淳子。

「心配しないで

 子供達のことは私に任せて」

「ありがとう」

「あッ これ」

マフラーをとりだしてわたしました。

「今夜ね この冬一番の冷え込みなんだって

 よかったら使って

 これ カイロもあるの」

「真弓さん 聞かないんだね

 あの夜 何があったか」

「信じてるから

 私 諦めてたんだ この年になって

 もう 新しい友達なんてできないだろうなって

 近所づきあいはそれなりにするけど

 当たり障りのない会話ばっかりで

 お互い ホントは何を考えてるか分からない
 
 でも そんなもんなんだろうなって

 学生時代の友達もそれぞれに自分の暮らしがあるし

 会えば会ったでどんな生活をしてるのか

 探り合ったり うらやんだり

 自分と比べて 心が ざわついたり

 淳子さんに会うまで忘れてた

 ただ一緒に笑いあえば幸せな気持ちになれる

 明日も頑張ろうって元気もらえる

 友達ってそういうものだったんだって

 淳子さんが思い出させてくれたの
 
 それに

 淳子さん いつも私のこと助けてくれたよね

 ひばりヶ丘に引っ越してきた日からずっと

 だから

 今度は私が淳子さんを助けたい」

「あったかい

 また 食べたいな
 
 ラーメン 真弓さんと一緒に」

「うん」

「真弓さん 私ね…」

そのとき、向こうに慎司をみつける淳子。

「慎司?」


警察がやってくるのもみえました。

「真弓さん やったのは私なの。」

「えっ?」

「慎司君 見てくれたんだ」

「えッ?」

「淳子さんと ここで会うってメールで知らせたの」

「よかった

 無事で よかった…」

しかしそこへ警察が・・。

「真弓さん

 やったのは私なの」

「えッ?」

「私が主人を殺したの」

「嘘よ 淳子さんが そんなこと…」

「ホントよ 私が やったの」

「高橋淳子さんですね

 ご主人の件で伺いたいことがあります

 ご同行 願えますか」

「はい」

つれていかれる淳子を呼ぶ真弓。

「淳子さん!」

「ありがとう

 子供達のことをよろしくお願いします」

群がるマスコミに叫ぶ小島さん。

「あなた方 もう いい加減にして!

 もう出てってちょうだい

  もうこれ以上 ひばりヶ丘を汚さないで

 もう出ていって もう出ていって

 静かにしてちょうだい もうやめてあなたも やめて!

 もうやめて もう静かにして!」

その小島さんを冷ややかにみつめる主婦たち。

テレビをみる真弓。

「高橋淳子容疑者も近所で評判の良妻賢母のようで

 他人には分からない悩みを抱えていたのかもしれませんね」

「違う 淳子さんじゃない」

「なお 高橋さんの次男はいまだ連絡が取れず

 警察は引き続きその行方を追っています」

そこに戻ってきた啓介。
でもまた車でで行きました。

取り調べをうける淳子。

「私が やりました」

「凶器は?

 どこに捨てたの?」

「私が やりました」

車をとばす啓介。
助手席にはあの血のついたタオル。
その中に凶器があるようで。

淳子にあってお金をわたしていた啓介。

『4年前お向かいに越してきた一家は

 とても素敵な人達だ

 気取りがなくて 誠実で

 信頼できる人達

 だから きっと大丈夫

 あの人だったら必ず救ってくれる』


真弓は夫に電話をかけますが啓介は出ない。

『遠藤さん どうか忘れないで

 私達の運命が

 あなたの手に委ねられていることを』





淳子はどうみても誰かを(慎司?)を
かばっているようにしかみえず・・
啓介が犯人だったらそこまでしないだろうし
やっぱり慎司?それとも慎司がしかけたのを
ほんとに淳子が??

良幸も比奈子もかわいそうだなあ。
悩んでたことは知ってたそうだけど
殺人事件に発展するほどのものとも思えず・・
良幸にそこまで思うほどの責任はないような気がするし
比奈子に至っては気の毒なだけ。

良幸のあの彼女、まったく理解不能。
横浜に戻ったってどうにもならないって
父親が死んでるのに戻らないわけにいかないではないの。
最初から最後まで意味不明な彼女だったな。

小島さんはひばりヶ丘ではばをきかせてるのかと
思ったらどうやらそうでもないみたいで
小島さんを良く思ってない人もいるようですね。
まーくんにも見捨てられそうだし
今後が怖いな。




遠藤真弓…鈴木京香
高橋淳子…石田ゆり子
遠藤啓介…宮迫博之(雨上がり決死隊)
高橋良幸…安田章大(関ジャニ∞)  
遠藤彩花…杉咲花
高橋比奈子…宮崎香蓮
高橋慎司…中川大志  ・
高橋弘幸…田中哲司  
小島さと子…夏木マリ
結城哲也…高橋克典



2013.02.23 Saturday 08:57 | comments(0) | trackbacks(2) | 
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夜行観覧車 第6話:悲しい罪の告白…ついに、犯人逮捕!?
淳子が犯人??ヾ( ̄0 ̄;ノ オーット だとしたら、慎司に向けての「ごめんね」の言葉の意味は? んで、何で慎司は逃げ続けてるの? つか、淳子すげぇな!あんなたくさんの警察官に追われてたのに、それを振りきる足の速さ! そして、駐車場にて上手い事警官達をまいたり
| あるがまま・・・ | 2013/02/23 2:23 PM |
《夜行観覧車》☆06
良幸の独白。 今までなに不自由なく育てられてきた。だが、面倒なことは見ないできたツケが来た。 どうにもならない現実に突き当たったとき、僕は正面から向き合うことができるのか? 事件4日後2013年1月26日 淳子から電話があり、真弓が翌朝外に出ると、高橋
| まぁ、お茶でも | 2013/02/24 10:03 PM |