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サキ 第8話「母のための復讐 真夜中の誘惑」

第8話「母のための復讐 真夜中の誘惑」



 サキ(仲間由紀恵)から実の姉弟ではないと告げられ、
「むしずが走る」とまで言い捨てられた隼人(三浦翔平)は、
一時、ぼうぜん自失となるも、サキの素性を探ろうと決意。
サキが育った土地を訪れた隼人は、自分に語っていた話とは
全く異なる、サキの思いもよらぬ過去を知る。
 一方、須藤(高嶋政伸)の妻・恵(富田靖子)は、息子が
思いを寄せるサキが10歳も年上であることを気にかけ、
サキの本心を確かめようと病院を訪れる。ところが、
サキが語り始めた年の差恋愛の話は恵自身の過去と
酷似しており、恵はサキが自分たち夫婦の過去を
知っているのではと疑心暗鬼に陥る。
 そんな中、須藤家に招待され泊まることになったサキは、
深夜、須藤と2人きりになると、「母は5人の男に殺された」と告白。
須藤は、そんなサキに不気味さを感じ始める。一方、
直美(内田有紀)と岩城(石黒英雄)は、殴打事件を起こした
本田(岡田義徳)同様、自殺したIT企業社長の中川(姜暢雄)にも、
女の影があったことを知る。再び本田の元同僚・道子(伊藤麻実子)の
もとを訪れた2人は、道子のある一言から、本田と中川の前に
現れた女性が同一人物なのではと思い至って…。








サキのマンションから帰る隼人。

びんせんに万年筆で手紙をかいているサキ。

「お母さん、もうすぐ2月28日ですね。

 もうすぐ会える・・・。」

2007年2月28日の回想。

母が倒れ救急車で病院へ運ばれ
そのまま死亡。

ボーっとしている理事長に声をかける妻 恵。

「あなた 聞いてるの?」

「ん?」

「私ね この間のテニスウエア買おうかと思ってるの。」

「あぁ…。 ははっ いいね。」

「ねえ。」

「ん?」

「サキさんって どんな方?」

「えっ?」

「病院での評判は?」

「評判は とてもいいよ。」

「そう…。 ご実家は何されてるの?

 確か…静岡で開業医やってるって。」

「そう…。」

「ん?」

「う〜ん…。私 やっぱり よく考えたらどうかなぁと思って。

 和君とは 年も離れてるし。」

「私の母は… 殺されたんです。」というサキの言葉を
思いだす理事長。

「いろんな思いを…してる人だからねぇ。」

「えっ?」

「あっ あぁ… いやいや。はははっ。

 和繁も若いし いい経験になるんじゃないか?」

「でも…和君 もしかしたら 私が思っている以上に…。」

「思ってる以上にってまさか 結婚のこと考えてるのか?」

「まだ そこまでは。」

「あははっ。和繁も大人なんだから。

 第一 まだ つきあってるわけでもないって 言ってただろ?」

「う〜ん だけど…。」

「ふふっ。 お前も気が早いな。」

「お茶いれます。」

「はい。」

家族写真をみて
サキの言葉を思い出す理事長。

「すてきなご家族ですよね。

 和繁君も うちはほんとに仲のいい家族なんだって

 言ってました。」


傷心のまま歩く隼人は
通行人にぶつかりました。

「おっ…。大丈夫か?」

「ちょ 待てよ。

 おい!この野郎ぼ〜っとしてんじゃねぇぞ!」

「おい。 」

「こらっ おい!」

蹴られる隼人。

「こらっ すいませんは? この野郎!」

「やり過ぎ…。」

「おい!こらっ!」

「やめろって おい。ヤバいって。」

「この野郎 ナメてんじゃねぇぞ。」

「いいから行くぞ。」

いっしょにいた男がひっぱっていきますが
隼人、負傷。

翌日。編集部。

直美と岩城。

「あっ いってらっしゃい。」

「いってらっしゃ〜い。やっぱり目撃情報は なしかぁ。」

「はぁ〜。 本田典史のご両親も女性の存在なんて
 
 全く知らなかったって。

 謎の女性は一体 どこの誰なんでしょうか?」

そこへ電話。

「はい。えっ?新田が?

 そっちに行ってないんですか?わかりました。

  すいません。 あの すぐに代わりの者を行かせますので。

 はい。よろしくお願いします。 はい。

 えぇ〜 何やってんだろ。」

「どうかしたんですか?」

「新田がさ 資料 受け取りに行ってないんだよね。」

隼人に電話をかけてみる直美。

「おかけになった電話は電波の届かない場所に…。」

「電源 入ってないじゃん。どうしちゃったんだろう。」

「昨日の夜も連絡つかなかったんですよ。」

「えっ?」

「何かあったんですかね。」

「最近 何か様子 おかしかったよね? 新田。」

「夜までに連絡がなかったら 家に様子 見にいってみる。」

病院をたずねてきた恵。

サキは患者さんといっしょにいました。

「サキちゃん うまく折れないよ。」

「ん? あっ この端っこと この端っこを

 こうして重ねればいいのよ。やってみて。」

「うん!」

「そうそう。」

恵に気づきました。

「あっ お義母さん。

 ちょっと待っててね。」

「こんにちは。 この間はどうも ありがとうございました。」

「いいのよ。診察ですか?」

「ええ。 もう終わったの。
 
 サキさんは? 今日は何時まで?」

「今日は もう…。」

「あの ちょっとお話 したいんだけどいいかしら?」

「ええ。」

恵とサキはカフェへ。

「あっ この間のハーブティー

 すごく おいしかったです。

 私も見習っておうちでハーブを育てようかな。」

「ミントなんかは 特に摘み立てが一番おいしいのよ新鮮で。」

「へぇ〜。 勉強になります。

 もっと いろいろ教わりたいな。」

「サキさん。

 あの 和繁とのことなんだけど…。

 サキさんはどう思ってらっしゃるんですか?」

「えっ?」

「余計なことだとは思うんだけど…。」

「あの お義母さんのお名前って…。

 えっ? 私? 恵っていうの。」

「恵さんって呼んでもいいですか?

 お義母さんって呼ぶのも何だか申し訳ないですし。」

「えっ… ええ。」

「私の年上の女友達の話なんですけど。

 その友人が 最近 離婚したんです。」

「えっ?」

「随分 年下の男性と結婚をしていて

 とても幸せに暮らしてたのに…。

 だけど 旦那さんに若い愛人が出来てしまってしかも 子供まで。
 
 彼女と旦那さんの間にはいなかったんですよね 子供が。

 それで結局 離婚です。

 よくある話なんですけど。

 和繁さんのことは何ていうのかな…

 まっすぐで人としての魅力がある方だと思ってるんです。

 だけど 正直やっぱり年齢のことで戸惑ってる部分もあって。

 私のほうが10歳も上だし。

 だから 和繁さんとも焦らないでゆっくり やっていけたらって。

 恵さんは略奪したほうの若い奥さん 

 幸せになれると思います?」

「さあ… どうかしらね。」

「だって そのご主人愛人のために

 奥さんを捨てるような男性ですよ。

 幸せを勝ち取ったなんて思っても

 ご主人の愛を手に入れた瞬間から

 いつか自分も捨てられる日が来るんじゃないかって。

 ちょっとしたことでご主人を疑うようになって

 心の底から信じることができなくて
 
 自分で幸せを壊すようなことをしてしまう。

 それってとっても不幸なことですよね。」

「そうね。」

「あっ ごめんなさい 私…変な話 しちゃって。

 えっ…。 ううん いいのよ。」

編集部。

「直美さん ちょっと。」

「うん?」

「今週号 読んだ方からメール来てるんですよ。

 中川さんの元婚約者から。」

「えぇ?」

「これ見てください。」

「前沢梨沙 アポ取ろう。」

「はい。」

恵はサキの席から離れて弟に電話。

「はい。」

「健太郎?」

「あぁ 姉さん どうしたの?」

「あの… 病院の皆さんって

 うちのこと どれくらい知ってるのかしら?」

「詳しいことまで知らないだろ。

 考え過ぎだよ。」

梨沙にあった直美と岩城。

「前沢さんは中川さんとおつきあいされていたんですか?」

「はい 婚約してました。

 でも突然 別れてくれって…。

 それで 亡くなる3カ月前に別れました。

 彼 別人みたいになっちゃったんです。」

「変わってしまったということですか?」

「好きな人が出来たって。

 私は全然納得できなかったんですけど

 その人のせいだと思うんです。」

「女性の存在?」

「彼 そのころ 入院してたんです。

 退院してから すぐに別れたいって言われました。」

「入院中に何かあったんですかね?」

「彼 もともと自分勝手で 強引なところがあって

 それも私は魅力だと思っていたんですけど

 でも 急に…

 何が本当の幸せかを考えるようになった なんて。」

「本当の幸せ…。」

「それって誰かの影響じゃないかなって。」

「その… 女性の名前は?どんな人か わかりますか?」

「いえ…。」

梨沙と別れたふたり。

「似てるよね〜。前沢梨沙さんが言ってたことと

 浦田道子さんが言ってたこと。」

「少し前から本田さんは変わりました。

 ある女性と知り合ったからだと思います。」

といっていた道子。

「そうですねぇ。」

「病院か…。」

「中川さんが入院してた病院。

 調べてみますか?」

「うん。」

静岡県静岡市

サキの実家の網浜医院をたずねた隼人。

「はい。」

父親がでてきました。

「あの〜 こちら 網浜サキさんの?」

「サキ… サキが何か?」

「両親にはいまだに何も知らないふりをしてるの。」

と言っていたサキの言葉を思い出す隼人。

「あぁ すいません。

 サキさんに ご実家が

 こちらで病院をやってると聞いたので。」

「サキとは?」

「昔 お世話になったんです。」

「あぁ〜 養護施設のボランティアでですか?」

「あぁ はい。サキは今 東京にいるんですよ。」

「あぁ そうですか。

 あぁ〜 お茶でも飲んでってもらいたいんだけど

 妻が留守でね。」

「そうですか。」

息子と妻とショッピングにきた理事長。
服をみつくろってもらっていました。

「こっちのほうが いいんじゃない?」

「おぉ?」

「いやぁ〜 そうか?」

「ひげ そって少し若返ったからさ。」

「やっぱりそって良かったじゃない。

 ず〜っと前から そったら?って言ってたのに。

 どういう心境の変化なの?」

「べつに。

 よし!これにしよう。」

「うん!いいんじゃないかしら。」

エレベーターの中。

「俺さ サキさんをまた家に呼ぼうと思うんだよね。」

「えっ。いいんじゃないか。」

「どうかしら。」

「えっ?

 あぁ ううん。 何か作るわね。」

「助かるよ。」

編集部。

「お疲れさまです。

 中川さんの入院していた病院は

 東部第二総合病院でした。」

「何か つかめた?」

「いえ個室で 他の患者とも接点なさそうですし。」

「う〜ん 本田典史も中川肇も

 ある女が現れてから人が変わってしまった。

 2人に共通点があるとは思えないんだけど

 何か似てるよね。」

「2人共 事を起こすちょっと前に

 出会ってるっていうところも似てますよね。」

「う〜ん 引っ掛かるなぁ。」

「あっ 新田とは連絡つきましたか?」

「あぁ 2〜3日休ませてくださいってメール来た。」

「メール? 何考えてんだ あいつ。」

「何かあったら言ってくれるでしょ。」

サキは理事長の家をたずねました。

「は〜い。いらっしゃい。」

「こんにちは。」

「どうぞ。」

「失礼します。」

一緒に食事。

「和君 たこ食べる?」

「うん。」

「は〜い。」

「ありがと。」

「うん。」

「うちは 主人が高血圧だから味付けが薄くて…

 ごめんなさいね物足りないでしょう?」

「いえ ちょうどいいです。 

 和繁君 その傷痕って…。」

「あぁ これ? 昔 ちょっと…。

 ちょっとイキがってたっていうか

 悪いことに憧れてた時期があって。」

「友達と万引きして逃げてその途中 自転車で

 階段から転げ落ちちゃって。」

「えっ 和繁君が? いつごろの話?」

「和君が高校生の頃だから…。」

「うん…5〜6年くらい前じゃないか?」

「頭 打って意識不明で

  おやじの病院に救急車で運ばれたんです。」

「えっ 救急車?」

「私 聞いたときはもう だめかと思ったわ。」

「理事長も驚かれたんじゃないですか?」

「ああ 和繁が病院に到着するまで

 最悪の事態が頭に浮かんで

 とても冷静じゃいられなかった。」

あの花を踏まれた映像。

「俺 意識なくて 全然記憶ないんですけど。

 あきれました?」

「ううん。」

「全然 大したことなかったんですけどね。

 CT撮っても何ともなくて

 結局ただの脳震とうだったんだよね。」

「今 思い出しても ぞっとするわ。」

「もう 何年も前のことだから時効だよね。」

「全く もう…。」

「はははっ。」

「ふふふっ。ほんとに良かったわ大したことなくて。」

「うん。」

「あっ 和君 サラダも食べなさいよ。」

「うん。」

「あなたは こっちのソースね これ。」

「はい。」

「あっ。雨 降ってきた。」

「えっ?」

「ほんと。サキさん 明日は?」

「お休みよ。」

「じゃあ もし良かったら泊まっていったら?」

「えっ?でも そんな急に… ご迷惑よ。」

恵は戸惑った顔。

「そんなことないって。ねえ 母さん。」

「ええ。」

「ほんとに いいんですか?」

「もちろん。客間に お布団 敷きますね。」

「じゃあお言葉に甘えさせていただきます。」

「ありがとうございます。」

サキはお泊り。

夜中に部屋からでてくる理事長。
サキもリビングにいました。

手招きするサキ。

「どうしたんですか?」

「しぃ〜!」

と手で口をふさぐサキ。

「みんなが起きちゃうでしょ?

 なかなか寝つけなくて ここにいさせてもらってたんです。

 お茶 つきあってくださいね。

 お茶じゃなくて お酒?」

「いや。

 妻を起こしてこようか?」

「起こす?」

「妻に 勘違いされても困るからね。」

「大丈夫ですよ。

 和繁君のお友達としてお邪魔してるんです。

 勘違いのされようがないじゃない。」

「そうだね。

 それじゃあ おやすみ。」

「明日なんです。」

「えっ?」

「母の命日。

 6年前の2月28日に母は亡くなったんです。」

「そうか…。

 祈らせてもらうよ。」

「1年前の2月28日は何をしてましたか?」

「えっ?」

「私は1人で うちで食事を作って食べました。

 2年前は夜勤でした。

 3年前は母の暮らした家を見にいきました。

 4年前は お墓参り。

 5年前は 日本にいたくなくて旅行に行った。

 6年前は…母に会っていました。

 理事長は6年前は何をしてましたか?」

「あっ いや…。」

「母は…。

 5人の男に殺されたんです。
 
 み〜んな 忘れてるでしょうけど。

おやすみなさい。」

翌朝。
リビングに理事長がおりてくると
メモが。

「サキさんを駅までおくってきます。」

そこへ和繁もおきてきました。

「あれ?サキさんは?」

メモを手渡す理事長。

「何だ…今日は休みって言ってたのに。」

駅までおくってもらったサキ。

「こんなに早くにすみませんでした。」

「いいのよ。」

「あの 恵さんこないだの話なんですけど…。」

「えっ?」

「私のお友達の…。

 私 友達から略奪した女性のことを

 嫌な人間だとは思わないんです。

 それどころか正直だなって思うんですよね。

 自分に正直に生きることって

 誰かに責められることじゃないと思うんです。

 それに 結婚していても 誰かが現れること…。

 その誰かに ときめいてしまうこと 愛してしまうこと

 それは 止めようがないことだと思うんですよね。

 恵さん?」

「主人と出会ったとき…主人には… 前の奥さんがいたの。

 その人との間に子供は いなくて…。

 和繁が出来て それで…。

 あなたの言ったとおり 今度は…

 自分が そうされてもしかたがないんじゃないかって

 怖くて 怖くて。

 でも 信じようと思うの。」

「そうだったんですか。

 それがいいと思います。

 確かに 前の奥さんを傷つけた。

 だけど 夫の気持ちが離れたあとも

 結婚生活を続けたとしても

 前の奥さんだって 幸せにはなれなかったんじゃないかな。

 私 思うんです。

 結局 相手にとって 魅力のある人間であり続けるしか

 ひとをつなぎ止めることはできないのかもしれないって。」

恵も簡単におちた。

「ありがとう。」

「いえ。」

サキは車から降りました。

「本当に ありがとうございました。」

「 また 遊びにきてくださいね。」

「はい。じゃあ 失礼します。」

養護施設にやってきた隼人。

「網浜サキさん?」

「はい。10年ぐらい前 学生時代に 

 こちらで ボランティアをしていたと聞きまして。」

「あぁ〜 覚えてますよ。」

「ほんとですか?」

アルバムに残るサキの優しそうな笑顔。

「いい笑顔でしょう?」

「はい。」

「あの〜 お守りのことで。」

「お守り?」

「ええ。33年前に捨てられていた

 赤ちゃんの話を聞きたいんです。」

「はあ。」

「その赤ちゃんと一緒に 

 一万円札が2枚入ったお守りが置かれていたらしいんですが

 聞いたことってありますか?」

「ごめんなさいね。 園長先生なら知ってるかもしれないけど

 去年 お亡くなりになって。」

「あぁ… そうですか。」

「サキちゃん今は どうしてるんですか?」

「看護師として働いています。」

「看護師?」

「ええ 小児科の。」

「あぁ… そう。ううっ…。」

泣きだす職員さん。

「彼女 とってもつらい思いをして育ったから。

 お母さんに愛してもらえなくて。

 だから ここでボランティアするようになったのよ。

 将来は 子供たちの役に立つ仕事がしたいって…。

 そう 小児科の看護師さんになったの。 ううっ…。」

幼い頃のサキは
母にとじこめられたり
自分だけご飯をもらえなかったり・・・

「お母さん・・お母さん・・」

と母を呼んで泣く幼いサキ。

サキは白い花をもって
母の倒れた場所をみていました。

いしょにお墓参りにいったときのことを
思いだす隼人。

「(どんな方たちだったんですか?

 育ててくれた ご両親って。」

「とってもいい人たちよ。

 大好きよ。」

隼人が帰宅すると百合香がいました。

「おかえり。」

「百合香。」

「肉じゃが作ったよ。 お姉さんに教えてもらったレシピどおり。

 今日 お母さんの命日だったね。」

「うん…。」

「おなかすいてる?食べよう 食べよう。

 やっぱ この時間だったか。私の読みどおりだったね。

 ちょっと待っててね。今すぐ準備するから。」

百合香がつくった肉じゃがをみながら
サキを思い出す隼人。

「お父さん お母さん」

と泣いていたサキ。

にんじんを切るサキ。

理事長宅。

「行ってくるね。」

「いってらっしゃい。」

「和繁。」

「うん?」

「彼女は やめておけ。」

「えっ?どうして?」

「どうしてなの!

 とってもいい人なのにどうして急に そんなこと言うの?

 やめておけだなんて。彼女の何が だめだっていうの?」

恵の方が怒りました。

「理由もないのにそういうこと言うのかよ。」

次はじゃがいも。

「須藤・・須藤繁之。」

白い花のアップ。

直美と岩城は道子にあいました。

「なんでもいいんです。

 何か覚えてることはありませんか?」

「髪が長くて きれいな人でした。」

「他には?」

「どんな小さなことでもいいんです。」

「あっ…。

 すごくきれいな人なのに 爪が…。」

「爪?」

「ネイルをしてなくて…短い爪だった。」

「短い爪?職業柄とか。」

「そうかもしれませんね。」

「飲食関係 美容師…学校の先生… 医療関係。

 看護師とか。」

「中川さん 入院してから人が変わったって言ってたよね?」

今度はねぎをきざむサキ。

「もしかして 本田典史と中川肇の前に現れたのは…。

 同じ看護師の女だったりして。」
 
サキはねぎをひたすら刻む。

お肉はあと2枚。




母が病院に運ばれた時
和繁が優先されて助からなかったから
恨みを抱いてるの?
息子を優先させた理事長ともども。
ほかの3人は??
あの花を踏みつけそうなのは本田くらいなら
ありそうだけど野村さんなんかは
親身になって救急車呼んでくれそうなイメージ。
いずれにしても母にかかわってそうですが。

恵もわかりやすくサキに懐柔されて
すっかりサキの味方。
結局あの一家全員サキにとりつかれちゃって
あいかわらずお見事です。

隼人があんなに傷つけられても
サキの過去をしってまた同情しそうだなあ・・。






網浜サキ 仲間由紀恵
新田隼人  三浦翔平
濱田直美  内田有紀

中川     姜暢雄
野村康介   萩原聖人
本田     岡田義徳
須藤繁之   高嶋政伸
須藤和繁   庄野崎謙






2013.02.27 Wednesday 08:42 | comments(0) | trackbacks(5) | 
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