<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
amazon
楽天ブックス他
楽天ほか

ビブリア古書堂の事件手帖 第8話

第8話



 篠川栞子(剛力彩芽)とは親の代から付き合いがあるという、
古書店店主の滝野蓮杖(柏原収史)がやってくる。
志田肇(高橋克実)は、滝野を栞子の幼なじみ兼相談役だと
五浦大輔(AKIRA)に紹介。大輔は、本が読めて栞子の
役に立っている滝野をうらやましく思う。一方の滝野は、
本が読めないのにビブリア古書堂に入った大輔を
冷めた様子で見る。
 そんな折、常連客の吉見(大倉孝二)が「いい本が少ない」と
言った。それに同調した栞子は大輔に、明日開かれる
古書店同士の売買会「古書交換会」に付き合ってほしいと頼む。
 翌日、「交換会」にやってきた大輔は、栞子に連れられて
会場内を見て歩く。栞子は売り上げを伸ばすため、値段は張るが
人気の高い絶版のSF文庫に入札するが、「ヒトリ文庫」店主の
井上(佐野史郎)に競り負けてしまう。
 その日の夜、栞子は大輔にロバート・F・ヤングの
『たんぽぽ娘』を「絶版文庫」の棚に出してくれと指示する。
それは栞子が自宅から持ち込んだもので、タイムマシンに
乗り240年後の未来からやってきた女性と彼女に恋をしてしまう
既婚男性の物語が書かれているという。文庫なのに
8000円の値段をつけたその本に大輔が興味を示していると、
店のドアが大きな音を立てて開き、井上が入ってくる。
驚く栞子らに井上は、「交換会」で落札した『たんぽぽ娘』を
返せと言う。『たんぽぽ娘』という言葉に反応した大輔が
栞子を見ると…。




簡単感想

「人の手を渡った古い本には 中身だけではなく

 本 そのものにも物語があります。

 しかし その物語は持ち主以外の人間に知られることは

 あまり ありません。

 では その本に込められた思いとは

 果たして どのようなときにひもとかれるのでしょうか?」



古書会館で開かれる
古書交換会に出品された
「たんぽぽ娘」を栞子が盗んだと
店にどなりこんできた井上さん。

欲しい本を手にいれるためなら
何をするかわからないあの母が母だから
その娘の栞子が犯人と決めつけてかかりますが
もちろん言いがかり。

関係者以外は入れない古書会館に
顔の売れていない大輔のふりをして入り込み
本を盗んだのは、店にきていたお客の吉見でした。

妻とは昔、働いていた 古本屋で出会った
お互い 本好きで 何年か幸せに 暮らしていたけど
3年前に その店が つぶれたのをきっかけに
夫婦の仲も悪くなり、離婚。
妻は 家を出ていく際大量の本を処分していき
そのとき 思い出の本である『たんぽぽ娘』も
一緒に持っていってしまい、すぐに 妻が本を売った店に
連絡したけどすでに 市場に出されてたあと。
なので諦めて 新しく自分用に 買い直そうと
ビブリア古書堂に来たけど本はなく
仕方なく『たんぽぽ娘』が 収録されている別の文庫を
買ったとのこと。

「でも そのとき気付いたんです。

 私が ホントに大事に思っていたのは

 あの本 そのものだったということを。

 『たんぽぽ娘』は 幸せだったころの

 妻との思い出がたくさん 詰まった1冊でした。

 ですから期待してしまったんです。

 本を取り戻せれば

 あのころのように戻れるんではないかと。

 しかし 結局何も変わりませんでした。」

実は その本は10年前に栞子のお母さんに薦められて
この店で 買ったもの。

『あの。 婚約者に贈る本 探しているんですけども』

『あっ。 それならこれが いいと思いますよ。

 私も 結婚するときにこの本を 夫に あげたんですよ』

栞子はその本は父にとって あまりいい思い出のない
本だと思っていた本。

「父は 母が突然 いなくなってから

 この本をよく読み返していました。

 何度も 何度も。

 「なぜ 教えてくれなかったのか?」

 「なぜ打ち明けてくれなかったのか?」

 『たんぽぽ娘』の一節です。

 愛する女性に 秘密を隠されていた

 主人公の 心の叫びです。

 きっと 父は 小説の主人公と

 同じ気持ちだったんだと思います。

 それで この本をよく読み返していたんでしょう。

 だから 黙って いなくなった母を

 父は 恨んでいたんだと思います。」

それに対して大輔が

「本当に そうなんですかね?

 家族でも 本当の気持ちって

 意外と 分からないじゃないですか。

 だから お父さんがその本を読み返した 理由も

 もしかしたら他に あるかもしれませんよ。」

と言ってくれていて
吉見の話をきいたあとに
さらにこう言ってくれました。

「この本。

 篠川さんの お母さんが

 お父さんへ贈ったものだったんですね。

 これは あくまで僕の想像なんですが。

 お父さんが この本を何度も読み返したのって

 お母さんへの 恨みからでは

 なかったんじゃないんでしょうか?

 きっと お母さんを懐かしむためだったんですよ。

 この本から 分かることはそういうことだと思います。

 誰にも買われなくてよかったですね。」



お母さん、前回も今回も回想を見る限り
いいイメージはしないのですが
なぜ失踪して、今どこにいるのか。

古書店仲間の滝野さんは
本を読めない大輔のことを
良く思っていなかったけど
今回の事件を解決した手腕をみて
ちゃんとみとめてくれてました。
恋のライバルにみえたんだけど
そういうわけでもないのかな。

ところで今まででてきた文豪の直筆サインいりとかの
貴重古書は絶対家にないけど
絶版文庫ならもしかしたらあるかもしれない気が
してきた・・。





篠川栞子: 剛力彩芽  五浦大輔: AKIRA 
笠井菊哉: 田中圭  藤波明生: 鈴木浩介 
横田奈津実: 北川弘美  篠川文也: ジェシー(ジャニーズJr.) 
小菅奈緒: 水野絵梨奈  佐々木亜弥: トリンドル玲奈 
橋本さやか: 内藤理沙  篠川智恵子: 安田成美 
五浦恵理: 松坂慶子 

志田肇: 高橋克実 







2013.03.04 Monday 22:24 | comments(0) | trackbacks(5) | 
<< ハイキュー!! 5巻 | main | BLEACH 58巻 (BLEACH―ブリーチ―) >>









【ビブリア古書堂の事件手帖】 第8話 感想
人の手を渡った古い本には、中身だけではなく、本そのものにも物語があります。 しかし、その物語は持ち主以外の人間に知られることはあまりありません。 では、その本に込められた思いとは果たしてどのよ...
| ドラマ@見取り八段・実0段 | 2013/03/05 12:06 AM |
ビブリア古書堂の事件手帖 第8話★「ごりおし娘」と「たんぽぽ娘」
「ビブリア古書堂の事件手帖」第8話 真犯人はビブリアにいる ドラマの中身は病院食よりも薄味ですが、唯一『たんぽぽ娘』には心が反応。 (ロバート・F・ヤングの『たんぽぽ娘』は、奇しくも5月に河出書房新社の奇想コレクションとして復刊される。) で、『たんぽ
| 世事熟視〜コソダチP | 2013/03/05 12:16 PM |
ビブリア古書堂の事件手帖 第8話「真犯人はビブリアにいる」
今回の話題となるお宝本はコバルト文庫の『たんぽぽ娘』。 今ではラノベの草分け的存在のティーン向け文庫のコバルト。 初期は、書き手がまだいなくて海外ものも多かったみたいで ...
| D☆エディション | 2013/03/05 3:36 PM |
ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」 第8...
ロバート・F・ヤングの名作『たんぽぽ娘』真犯人より、滝野役で柏原収史さんが出演されたことの方が気になられた方、多かったんじゃなかろうか?これは今後の複線なのかとか、色々...
| ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ | 2013/03/05 9:21 PM |
ビブリア古書堂の事件手帖 - 剛力彩芽
ビブリア古書堂の事件手帖 月曜 21:00 フジテレビ 2013年1月14日〜 [キャスト] 剛力彩芽 AKIRA(EXILE) 田中圭 鈴木浩介 北川弘美 水野絵梨奈(FLOWER) トリンドル玲奈 内藤理沙 ...
| 新ドラマQ | 2013/03/05 10:33 PM |