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勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 第9話

第9話



ヨシヒコたちの行く手にまがまがしい黒煙が
たちのぼり、仏を呼ぶメレブたち。

仏、マージャンしてんのかw
うつってるのにも気づいえない。

「あのさ マージャンってさあの 僕 仏だからね

 仏が マージャンなんかしませんよほんとに。」

「さっき ロンって。満面の笑顔で ロンって

  8,000点稼いでたじゃねえかよ。」

「待って そこから映ってたの?」

「仏様 この世界で何が起こったのですか?」

ハイをかきまぜながら
悪霊の鍵を先にとられてしまったと
あっさりいう仏。
暗黒の神デスタークが先に鍵を
みつけてしまったらしいけど
緊張感ゼロ。

「だからさ!

 悪霊の鍵が デスタークに先にとられちゃったから

 取り返せっていう話だよ だから。」

「取り返せるのですか?」

「そうだ。 もはや デスタークはこの世界の地表に

 巨大な穴を開けてその奥深くに

暗黒の裏世界をつくりあげた。

 しかし 彼と戦うには最強の装備が必要となる。

 この先に エスタスという村があり

そこに彼に対抗しうる…。」

そのあとはカンペをみながらお告げ。

「 あ しうるね。

しうる装備を作ることのできる男がいる。

 その男を… 字が汚ねえ…。

 男を訪ねて 訪ねて。」

「カンペ見えてる。」

「おい 誰にカンペ出してもらってんだ。」

「えっと その… ちょっとごめん。指 ちょっとごめん 触っていい?

 その男は その村で発明を生業とする…。

 指で見えないんだよ 指で見えないの うん。

  指で見えない うん。その生業とする男だ はい。」

「ほんと今日あいまいだな。」

「おい お告げぐらい覚えろ。仏だろ?」

「急げ 勇者ヨシヒコよ。

 鍵は すでに悪の手にある。

 急げ 勇者ヨシヒコよ!」


エスタスの村にやってきたヨシヒコ達。
モルガンの家をたずねると
白髪&メガネのモルガンがでてきました。

「出た 発明する人が登場するときのお決まりのやつ。」

デスタークを倒すための装備を
つくってほしいとお願い。

「 えっ 俺にそんなもの作れるかな?」

「仏のお告げなのだ。」

「だって 俺 ふだんこんなん作ってんのよ」

自動ちゃぶ台ひっくり返し機。

「なにか 腹が立つことがあると

ここをこう持ち上げる。

 そうすると

このちゃぶ台ひっくり返し機が いくよ。」

 ちゃぶ台をひっくり返してくれるんだよね。


「これ 自分でやったほうが

 いいんじゃないですかね?」


(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

でもヨシヒコ、いつもながら素直に感動。

「すごい!

これで誰でも頑固親父になれるのか。」


そして じゃんけん勝敗判定機。

ハンドルをまわすと勝敗のほうにマルが。
しかも判定してるのはメレブ・・。

「あと これ 見て これ。これ 見て この炊飯器。」

「こちら 超炊飯器といって

 ものすごく 信じられないほど

 おいしいご飯が炊けるのだ。」


「ただ炊けるのに5年かかる。」

5年w

「そして 5年かけて 炊いたご飯がこちら。」

これは恐ろしく普通らしいけど
ヨシヒコだけが「うまい!」と感動。

肝心の装備はというと
モルガン家に伝わる秘伝の防具。

「ん でもねそれを作るには…。

 幻の金属 オリハルコンが必要なんだよ。」

オリハルコン!!

「あの なにものにも砕かれることのないといわれる

 オリハルコンか… 」

「おとぎ話ではなく実在するものだったか。」

「ただ それを採取するには この村の西にある

 険しい山を登らねばならん。

 あの魑魅魍魎がはびこる山にな。」

地図をさずけてくれるモルガン。

「オリハルコンがあれば最強の防具が作れる。

 無事に帰れよ。」


さっそく山にいくとモンスターがでてきました。

「なんか かわいくねえ?」

「これね 新しいやつに出てくるやつ。」

ww

「なんのことだ? 新しいやつって。」

「だから 最新のやつに出てくるやつ。」

「だから なに言ってるかさっぱりわからん…。」

「くそっ 新しいだけに戦い方がわからん。」

「えっ ヨシヒコ 新しいやつやってないの?」

「なんのことです?新しいやつとは…。」

「だから 召世 勝」

「だから なんだよ 召辰董」

「勝」

そこへ盗賊があらわれました。

「しかし まだ敵はこちらに気づいていない。」

「気づいた。」

「ちょっと待ったカネと食料を渡せ。」

「なにそれ 俺たち目的じゃなかったでしょう。

  ただ通りかかっただけでしょ今の感じ。」

「私は 女盗賊のエリザ。

 このへんじゃあちったぁ 名の知れた暴れん坊。

 ハッ… やば〜い!」

「どうされました?」

「私 今 すっぴんですよね?」

「いや…ちょっと わかんないっすね。」

近づくムラサキ。

「あっ すっぴんだね。」

「やだぁ!戦う前にメイクしてきてもいいですか?」

「いいよ〜 もう 1回見ちゃってんもん

すっぴんの状態。」

「やだ〜 恥ずかしい!

 見ないでください!はぁ… 見ないでください。」

「見ないでほしかったら

とっとと立ち去ればいいじゃないか。」

「嫌ですよ。 あなたたちのカネと食料は

欲しいですもん。」

「女一人じゃ 無理だと思うよ。」

「あっ じゃあ顔隠して戦いますか?

  こうやって こうやって…。

 って できるわけないじゃないですか〜!」

「なんだ その ゆるい感じの

一人でボケツッコミは。」

「メイクしてもらいますか?」

「その必要はない。」

「あの〜 何回も言ってるんだけどさ

 ほら 1回 見ちゃってるから。

 もう別にいいんじゃない?」

「戦ってるときさ そんな がっつり見ないし。」

「いやいやいや!

 例えば 万が一ですよ

 私が負けるとするじゃないですか。」

「そっちのほうがはるかに可能性高いけどな。」

「だって そしたらここで死ぬってことですよね?

 道行く人が私の屍を見るんですよね?

 そうしたら こう言いますよ。

 こいつ すっぴんだ! プププ…。

 って。」

「言わないよ 死人に そんなこと。」

「もう とにかくお願いします!

 すっぴんで戦ったら

 アキモト先生に叱られるんです!」


「誰だろう? アキモト先生って。」

「困りましたね。

 アキモト先生に叱られるとあっては。」

「知ってるの?」

「何の先生? 」

「知らないでしょ?」

「ほんとお願いします!すぐ終わるんで。」

「すみません 皆さんメイクさせてあげてください。」

「ヨシヒコ お人よしが過ぎるぞ。」

「ありがとうございます。ほんと すぐ終わりますから。

 そしたら4人ともパパッと倒しちゃうんで。」

「ここで待ってますから 心ゆくまでメイクしてください。」

「やだ 優しい! じゃあちょっと待っててください。」

化粧をしにいくエリザ。

みんな待ちくたびれた頃に戻ってきました。

「すみませんお待たせしました。」

「30分 かかりすぎだろうが!」

「いざ勝負!」

エリザの顔をみたヨシヒコがきってすてたw

「そんなに変わらん!」

「何気 女の顔には

厳しいヨシヒコだぞ。」


その先へすすむヨシヒコたち。

何が起こるかわからない呪文 パルプンテを
習得したムラサキにつかってみてくれというヨシヒコ。

「え〜!?何が起こっても知らないよ。」

「大丈夫だ。」

「えいっ!」

4人は瞬間移動。

「何が起きたんだ?」

「以前 立ち寄った村に瞬間移動。」

「ルーラだ!」

こんぱちが生徒を叱っているところ。

「サクーラの村に戻った!こんなことがあるのか?」

「あれ? でも あのこんぱちちょっと違くね?」

「同じこんぱちではあるけどもあれ?

 事務所が違…。」


事務所w

「いい いい! そんなのいい!戻せ 戻せ…。

 ムラサキ! でなければ この間の前進がムダになる!」

「え〜 戻せるかなぁ?」

「この村には何の用もないんだ。早く戻せ。」

「わかったよ。 」

「えいっ!」

「戻ったのか?」

「戻ったようだ。」

なんだったの、今の時間w

パルプンテは自分でコントロール不可なので
この先もメレブの使えない呪文にたよるしかない。

夜も先をいそぐヨシヒコ達野前に
また盗賊があらわれました。

「魔物ならともかく盗賊が夜討ちとは珍しいな。」

「あっ ごめん

 俺をそんじょそこらの盗賊と一緒にされたら困るぜ。」

「何?」

「俺はな 人間じゃない。」

「人間でしょうよ どう見ても。」

「見ろ!今夜は満月だ

 このヒントで ピンときたら

 今のうちに

食いもんを置いて逃げ出しな。」


「何も わからんな我々は急いでいるのだ。

 さっさとそこを どいてもらいたい。」

「そうか 残念だな。

 もう遅い もはやお前たちの命はない。

 なんだと?」

盗賊はオオカミに・・変身しそうになり
警戒するみんな。

しかし・・月が雲にかくれて変身ストップ。

「ちょ… 満月が。」

「あっ 隠れましたね。」

「あれ… どうしようかな。

  どうしようか…」

「ん? もしかして満月出てないと

 変身できない感じですか?」


「うん そうなんだよね…。」

「はい 月待ちです。」

「えっ 何? あいつ何なの?

 結局ただの毛深い人なんですけど!」


「言いなさんな。」

「違う 今 オオカミになるんだから」

「言いなさんな。」

「耳とか? 鼻とかさ何か ただの宴会で

 はしゃいじゃった人みたいじゃん。」


「やめなさい!でも そうなんだよね

 鼻が はしゃいじゃって 何か…。」

「ヨシヒコ… 」

「月出るのを待つ必要があるのか?」

「 えぇ あの… 月 出ますか?」

「 ちょっと… どうだろう。」

「いや 雲がわりと う〜ん厚いんだよね うん。

 もう さっきまではね

きれいな満月出てたんですけどね。

 もうバカ 雲 ねぇ。」

「えぇ ですよね。」

「あの こういうのは どうでしょう。

 我々は とりあえず行きますので

 もし また月が出て変身できたら

  もう一度襲いに来ていただくというのは。」


「あっ…。」

「そういうことで いいですか?」

「じゃあ 通っていいんだな。」

というわけでかわいそうなオオカミ男をおいて
先へいそぐとまた魔物が。
ダンジョーがあっさりたおして倒れるミイラ男。

「すみません病院連れてってください。」

そのあとあらわれた男。

「お前らも まさか最強の金属オリハルコンを

 取りに行くのか?」

「あぁ 暗黒の神 デスタークを倒すため

 最強の金属で装備を固めるのだ。」

「ほう 守りの装備か。

 俺はな 何でもきれる最強の剣を作って

 そこらじゅうの人間を斬りに斬りまくって

 楽して暮らそうと思ってるんだ!」

「何を… お前のような曲がった考えを持った奴に

 オリハルコンを渡すわけにはいかん。」

「ほざいていられるのも今のうちだぜ!」

「何て?」

「いいか。

  俺はな かの武術家 甘地正強老師に

 5年の稽古をつけてもらったんだぞ。」

「何? えっ? 何老師?」

「甘地正強老師だ。」

「知ってる?」

「いや 知らん…。」

「ごめんなさい こちらあなたの師匠に関して

 全滅ですほんと ごめんなさいね。」

「そんなことはどうだっていいんだ。

 俺はなあの世界最強と恐れられた

 サミュエル・バサザールに

 奴とは もう二度と戦いたくないと

 言わしめた男なんだぞ。」

「サミュエル・バ…。」

「あっ 聞く 聞く 聞く。

 ごめんなさい えっとその最強の方のお名前

 もう1回 聞いてもいいですか?」

「サミュエル・バサザール 世界最強の男。」

「一度 聞いたら忘れなさそうな名前だけどね。

  えっ えっ…サミュエル・ジャック… ジャックス?」

「バサザール!」

「ちょっ なんかお前の自慢 ピンとこないのよ。」

「ごめんね。」

「バカにすんな。

 お前たちが無知なだけだろう!?

 しか〜しそんな無知なお前たちでも

 この話を聞いたら震え上がって

 オリハルコンをとりに行こうなんて思わないはずだ。」

「くそっ どれだけ強いんだ 貴様。」

「誰にも言うなよ!?

 先月 死んだファルジェシヨン兄弟。

 2人とも葬ったのは この俺だ。」

「うぅ… 誰だろうか?」

「知らない どうしよう…。」

「いいだろう そのファンタスタス兄弟を葬った

 お前の腕前…。」

「ちょっ ちょっと待って 待って… 何 それ?

 そんなコミカルな名前じゃなかったでしょう?」

「お前たち ファルジェシヨン兄弟を知らずに

 よく ここまで来たな。」

「前置きはいいから さっさと俺と戦え。」

「さぁ 来い。」

「よし 現代最強と称えられる

 羽かぶせ 御山里 吉沢二刀流にて

 叩き斬ってくれるわ。いや〜。」

「えっ そんなかがむの?やだ なんか かっこ悪い。」

ヨシヒコが斬った。
あっさり。

「ありがたいと思えお前は死なん。

 眠るだけだ。」

「じゃあ 自慢するから名前… 教えて。」

なんだったのこの人・・・。

「そんな オリハルコン間近なところで

 呪文を手に入れた私である。」

「私がパルプンテをゲットした今

 恥ずかしくて発表できまい。」

「バ〜カ ムネタイラ ム〜ネタイラ国務長官。

 長官のパルプンテは 

 所詮何が起こるかわからぬ飛び道具でございます。

 私の呪文は確実に使える

私の呪文は確実に使えます。」

「使った記憶がござんせん。」

「どんな呪文なんですか?」

「まずは かけてみよう。」

呪文をかけるメレブ。

何も 起こらず、顔もかわらず暑くも寒くもない。

「ほほう 私が初めて手に入れた

 炎系の呪文なのだが。」

「ギラですか?しかし どこにも炎が。」

「私がこの呪文を唱えたならば

 どこかのお家のご飯を炊く

かまどに火が灯るよ。」


「何!?」

「どこのお家か指定できないが

 今頃どこかのお家のかまどに火がついて

 ご飯を炊き始めているよ。」

「すごい。」

「私はこの呪文を… メラチャッカ。

 そう 名付けることにしたよ。」

「お前 もはや戦いに呪文 使う気ねえのな。」

「かけてください。

またメラチャッカをかけてください。」

「うむ よかろう。

 メラチャッカ。」

「うお〜! どこかで

 おいしいご飯が炊けていますよ〜!」


ヨシヒコwww

オリハルコンを求めていくと
そこにはかわいいハムスターが!!

「やはり オリハルコンを守っているのは

この系統だったか。」


「バカ者。

犬ならまだ可能性はあるが

 ハムスターが守り神など ありえんわ。

 ははは。 だっこしてやる。

 ♪「とっとこ とっとこハム二郎」」


鋭いキバがはえていてかまれるダンジョー!

「同じパターンでいつもやられるよね。おっさん。」

「 おのれ キラーハムスターめ。」

ヨシヒコもかまれた。

でもなんとかたおしました。

「 行こう オリハルコンはすぐそこだ。」

「ここだ。」

「どうやって開くのだ?」

「ここに開けるための呪文が書いてあります。」

「開けゴマ… で開かんのだろう?」

「おっさん。 やめてくれる?開けゴマとか。」

「少し長いので私が唱えます。

 アーナラナムゴッスラスラサー。

  カイナンミ カイナンム カイナンミム。

 ダーシ。 ダーシダーシ ダーシ。

 アー アー モウ アーア。

 ヤーダ ヤダヤダ ヤーダ。

 マイマイマイマイマイ マイマイマイ。

 シンドロ シンドロー シンドローム。

  ハッ シンドローム ガマサーン。

 ハー ガマサーン。

 ムサンマド ムサンマドインド。

 インヤハイヤー インヤハイヤー。

 ソミシーンド アルシンド アルシンデ。

 アルデンテ キヤー!」

「よし。」

「アリバサッス。」

「まだか。」

「 アリンギ エリンギ。」

「まだある。」

「アリンガンタン。

  ドコサン。 コスコスコス コストコス。

「コストコ? 」

「コストコ。

コストカット。」

「本当書いてあんの?」

「カット。 キエーイ!」

扉が開きました。

「これがオリハルコンか。」

そしてあっというまに装備をかかえてました。

「よくぞ 装備をそろえたぞ

勇者ヨシヒコ。

 さぁ 暗黒の神デスタークがいる裏世界へ

 いざなおう。」


今週のヒサ。

「兄様 ヒサはとうとう一子相伝の拳法を…。

  あれ? あ 兄様 どちらへ?」

はい、ゲーム画面に変わりました。

裏世界へやってきたヨシヒコたち。

「ここが裏世界か。」

「デスタークめ どこに隠れているのか。」

「魔物とかウヨウヨいそうだな。」

「戦わねば 鍵は手に入らん。

 いくぞ。」

そこへ火の玉がとんできました。

「なんだと?」


あの呪文もなんだったの・・w
まあいつものクオリティですな。

こんぱちが再びでてくるとは思わなかった。
「ヨシヒコに出たい!」って人が
殺到してるとか?





ヨシヒコ 山田孝之
ダンジョー 宅麻伸
ムラサキ 木南晴夏
メレブ ムロツヨシ
ヒサ 岡本あずさ
仏 佐藤二朗


モルガン  田中直樹
オオカミ男 勝地 涼
盗賊    森崎博之
エリザ   指原莉乃
こんぱち  ホリ









2013.03.07 Thursday 13:10 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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