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相棒 season11 第19話 最終回2時間スペシャル「酒壺の蛇」

第19話 最終回2時間スペシャル「酒壺の蛇」



 角田(山西惇)と同期で組対二課・課長の恩地の遺体が
自宅から発見された。現場の状況から毒キノコを誤って
食べた事故死と思われた。警察の幹部が毒キノコを誤食したという
前代未聞の事態に大河内監察官(神保悟志)の指示のもと、
特別に司法解剖も行われるが怪しい点は発見できず
事故死として処理されてしまう。

 右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、恩地の妻・由美子の証言から、
最近恩地が炭素繊維を扱う企業の女性とこっそり電話を
していたことを知る。さっそくその企業を訪ねた右京と享は、
恩地の携帯電話の履歴に残された電話番号が我孫子という
人物の所属する部署であることを確認。その部署の女性社員は
いずみ(星野真里)一人だけであることを掴む。

 いずみから話を聞こうとした右京と享だが、なぜか携帯は通じず、
会社を訪ねても留守ばかり。いずみが偶然にもCA養成スクールで
悦子(真飛聖)と顔見知りだったこと知り、享は悦子にいずみと
一緒に食事をする約束を取ってもらい、そこに向かうのだが…。
 一方、右京は同行せず、いずみと連絡がつかないことに
不審を抱き一人で別行動し、待ち伏せ。するといとも簡単に
会うことができ、ようやくいずみから話を聞くことに成功。
しかし、いずみは恩地のことは知らないと証言。悦子の話では、
いずみは近々結婚の予定があると言っており、相手は
アドリア大使館勤務の井川という日本人男性だという。

 恩地が、輸出制限されている炭素繊維を国外に持ち出した
外為法違反容疑の捜査を単独で行っていたことがわかった。
その容疑がかけられた企業の一つが我孫子やいずみの
勤務する会社。ということは、恩地は我孫子といずみに
接触していた可能性が高い。さらにいずみの婚約者・井川が、
アドリア大使館には存在しないことがわかり…。

 一人の刑事の死から日本企業の違法行為を暴いていく右京と享。
そして、容疑者へとたどりつくが、思わぬ“敵”に事件は二転三転。
はたして正義の裁きは下されるのか?



角田さんの同期の恩地課長が毒キノコを食べて死亡。
事故で片づけられたけどその背後には国家レベルの
犯罪が・・。

東国のスパイが悦子の後輩のいずみに接触し
同じくいずみの上司 我孫子を通じて航空機につかう
炭素繊維を入手。
外為法違反でさぐっていた恩地課長は消されてしまい
いずみの上司も自殺。
その真相に右京さんたちが気づきいずみは逮捕されたものの
領空内誘導はつぶされ、東国のスパイはまんまと帰国。

そのからくりはカイトパパによる
警察庁とCIAの裏取引。

東国に拘束されたアメリカ人のスパイを
解放するかわりに、日本にいる東国のスパイを
見逃す・・CIAとパイプを作っておくと
後々ためになるというカイトパパの考え。

いずみが逮捕され、恩地さんを自殺に偽造した共犯が
いないと裁判でつじつまがあわないというと
同じく自殺した我孫子にすべてなすりつけて
スパイのことはそのまま秘密にするよう指示。

我孫子は気の毒だけど恩地課長については
警察官としての名誉が守られましたが
なんとも苦い結果に。

どうみても騙されているのに
考えることをやめてしまって恋に生きたいずみに
王から届いた手紙。

「突然の帰国命令が出た

 理由は分からない

 私の国はそういう国だ

 だから私は難しいことは考えない

 私の国では難しいことを考えてはいけないのだ

 しかし 君は難しいことを考えてもいい国にいる

 分からなければ調べてもいい国にいる

 調べる手段がいくらでもある国にいる

 だが 君は私との愛があれば

 難しいことは分からなくていいと言った

 難しいことを考えられる幸福より

 愛に溺れる快楽を選んだ

 そんな君を 私は心の底から愚かだと思う

 そんな君を 私はずっと嫌いだった

 これからも ずっと嫌いだ」

愛情のかけらくらいはあったようですが
考えることをやめるととんでもないことが
怒っても文句がいえない。
でも考えることをやめない人たちががんばっても
上の人の権力で握りつぶされてしまうことが
あるのも多いのでしょうね。

カイトパパと右京さん。

「今回は かなり有意義な取引をさせてもらった。」

「ちなみに 取引相手は具体的にアメリカのどなたでしょう?」

「ほう…もう全体像が見えてるのかね?」

「全体像は あなたがご自身の権力を強めるために

 犯罪者を国外へ逃がしたという事です。」

「 『酒壺の蛇』という話を知ってるかね?」

「正確には覚えてはおりませんが

 確か ケチな僧侶がいて

 仏様に たくさんの餅が供えられているにもかかわらず

 人々には分け与えず そんな餅を壺に入れて

 酒を造ろうとした僧侶が

 やがて やっと酒が出来上がる頃 

 壺の中をのぞいてみるとなんと 餅が蛇に変わっていた。

 驚いた僧侶は壺ごと捨ててしまいますが

 のちに その壺を拾った男が壺の中を見てみると

 美味しい酒が入っていた。

 確か そのような…。」

「餅を蛇に変えたのは愚かな人間のせいだ。

 優秀な人間なら蛇だって酒に出来る。」

「優秀な人間…。

 つまり 甲斐次長のようなでしょうか?」

「君も その1人だと私は思ってる。」

カイトパパには驕られない右京さんは
自分のぶんだけ会計を。

「君のようなクレバーな男が本当に惜しいよ。」

「眼鏡違いじゃなかったのかな。」

「はい?」

「せがれの事だよ。

 君の眼鏡違いじゃなかったのかな?」

「いえ ご子息はあなたのような方が

 この先も 決して手に入れる事の出来ないものを

 既にお持ちです。」

「君の言わんとしている事はなんとなくだが わかる。

 だが そんなもの我々のような人間には必要かね?」

「警察官にとって一番必要なものだと僕は思っています。

 半年前 香港で初めて甲斐享くんに会った時…。」

「その事をとても強く思いました。

 あっ 蛇足ですが餅を蛇に変えたのは

 愚かな人間ですが

 蛇を美味しい酒に変えたのは

 優秀な人間ではなく 純粋な人間だったはずです。

 では。」

悩めるカイトくんは悦子から

「享は一人前の警察官だよ。

 だって…自分の事より

 人の幸せを一番に考える人だもん。」

とはげましてもらい
父への今までのこだわりを捨てることを決意。
右京さんからも

「やはり 僕の眼鏡違いではありませんでした。」

と言ってもらって今夜は仲良く花の里へ・・。

サイバー犯罪対策課の岩月さんも登場し
(伊丹さんがスマホに明るくないというのもわかったw)
神戸くんも名前だけ出演。

事件そのものはもやもやが残る結果となりましたが
特命のふたりはいつも通りの活躍の最終回。

最初から最後までカイトくんがかわいらしかった
Season11でした。








2013.03.21 Thursday 10:47 | comments(0) | trackbacks(3) | 
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| 世事熟視〜コソダチP | 2013/03/21 11:46 AM |
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| blog mr | 2013/03/22 10:53 PM |