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リトルバスターズ! 第25話「最後のひとり」

第25話「最後のひとり」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


小毬さんのところへ走っていく鈴を見送る理樹。

『どうやら僕は また眠ってしまったらしい。

 ナルコレプシー。
 
 それは いつものように

 僕と 世界の接点を断った。』

目覚めたら9時45分。

『説明できない 奇妙な感覚が残っていた。

 記憶の底に 何かが埋もれているような感覚。』

小毬さんの描いた絵本。

「男の子と 女の子が

 8人の小人さんの悩みを

 ひとつずつ 解決していくんだよ。

 悩みがあると 小人さんたちは

 男の子と女の子にさよならを言っ

 消えていくの。」


『僕は あの絵本を前にみたことがある。

 いつ どこで・・。

 僕は 何かを忘れている。

 とても 大切なことを。

 それが何なのか 思い出せない。

 ふと 妙な思いつきがよぎった。

 この世界には 本当に秘密が隠されていて

 僕が それを思い出せないでいるとしたら・・』


窓から外を眺めていると
真人がやってきました。

「おい理樹。今度の土曜日 試合だ。

 リトルバスターズが 初の試合にいどむんだ。」

「えーーっ?!」


OP



「恭介 どういうこと?試合って。」

「俺たちリトルバスターズは

結成以来 青春をわかちあい

 素晴らしいチームワークを築き上げてきた。
 その証しとして初めての試合に挑むことにした!」

「やったー!」「わふ〜!」と小毬さんたちは大喜び。

「いったい どこのチームと戦うのさ?」

「まさに俺たちにふさわしい相手

 オールスターチームさ。」

「オールスターチーム??」

「現在 学校の運動部で活躍中の

 キャプテンばかりで構成されたチームだ。

 サッカー部 バレー部 バスケ部 テニス部 陸上部

 体操部 水泳部の各キャプテン。

 それに 野球部元キャプテンと 柔道部主将。

 この9人だ。」

びっくりのみんな。

「すごすぎるよ。

物凄い集団が相手だ。

 それだけの豪華メンバーを集める恭介の

 手腕もすごいけど。」

「たしかに 運動能力がすこぶる高い集団と思われますね、」

「はっはっ いいじゃないか。おもしろそうだ。」

「いや〜・・。」

「だろ。さすが話がわかる。」

「いやいや 絶対勝てないから!」

「おもしろいぞ。」

「いやいやいや。」

「そうだ。来ヶ谷のいうとおりだ。」

「いやいやいや!二人基準で話しないでよ。」

「理樹 いやいやばかりだな。」

「いやいやいやいやいやいやいや・・・・」

「待てよ!それより大事なこと 忘れてねえか?

 俺たちメンバーは8人しかいないんだぞ。

 試合をやるには 一人足りないだろ。」

「そうでしたか〜?」

「西園はマネージャーだからおいといて・・

 理樹、鈴、恭介、小毬、三枝に 来ヶ谷、鈴、

 それにクー公と 理樹だろ。

 あれ?俺を入れたら10人だーー!!」
「私と理樹が二人ずついたぞ。」

「真人には 何か深い考えがあるんだよ。

 詮索しないであげて。」

「そんなの数え間違いだよ! すみませんでしたー!」

「たしかに 8人しかいません。」

「たいしたことではなかろう。

 なにか問題でも?」

「大問題だ!!俺は絶対勝ちにいくんだ!

 きっちり9人そろえて戦わねえと!」

「わかった。僕がまたがんばるよ。

 あとひとり 勧誘してくる。」

「いや 理樹はもう 十分頑張った。

 心配しなくていい。

 最後の一人は時間の問題さ。」

「はあ?」

「あ〜 なるほど!

 あとひとりは 恭介さんにあてがあるんですね。」

「へ〜そっかあ。」

「とにかく試合までは猛特訓だ!

 やるからには勝利をめざすぞ!

 いいな?みんな!」

はりきるクドたち。

理樹と真人と鈴。

「恭介 どういうつもりなんだろ。

 あとひとり 本当にメンバーのあてがあるのかな?」

「あるとは思えねえんだが。」

『謙吾が加わってくれたら 百人力なんだけど。

 無理だよね。今さら心変わりなんて ありえない。』

そのとき謙吾と女子生徒がいるのをみかける3人。

「あいつ またいちゃいちゃしてやがる。

 この前もあそこでお茶してやがったんだ。」

「弓道部の 古式みゆきさんだ。」

「誰だ?それ。」

「弓道の名門の家の子で 天才少女っていわれて

 将来を嘱望されていたんだけど

 病気で 視力を失ったんだよ。」

「よし!二人まとめて フリーフォールしてやろう!」

「ダメだよ。深刻な話 してるみたいじゃないか。」

「行こう。」

真人をひっぱって去っていく理樹たち。



CM



食堂。

「よっ みんな。試合のために よく食べて

 体力をつけておけよ。

 紹介しておこう。オールスターチームの連中だ。」

「土曜日よろしく!」

「手加減しないからな。」

「うっす!」

「はっはっは 楽しみにしてるぜ。」

「試合開始時刻は・・。」

「やっぱりやだ!」

とたちあがる鈴。

「試合なんてごめんだ。

 あんなむちゃくちゃすごい相手に

 投げられない!」

「鈴。」

「このさい そんなこと言ってる場合じゃねえだろ。」

「だったら お前 投げられるか?」

「戦いは 己の心を制することから始まる。 

 鈴 格上を相手に 恐れや不安を抱けば

 その時点で負けてしまう。

 まずは 己の心を制することだ。」

「なんだって?」

「俺自身に言っている言葉でもある。

 来週に迫った県大会で 

 格上の相手と戦うことになったんだ。」

「でも 謙吾が 優勝候補筆頭だって みんなが言ってるよ。

 この学校初の優勝旗を持ち帰るだろうって。」

「勝負の行方は 天にあずける。
 
 俺はただ 俺らしく 剣をふるうだけだ。」

「はっ!学食の裏で女とこそこそしてるやつが

 きいてあきれるぜ!」

「あ・・」

「えっ?!あの宮沢が女と?!」

「謙吾さまに彼女がいたの?」

「そんなあ。」

「しかも 女を泣かせてやがる。

 そんな野郎に 竹刀を振るう資格があるとも

 思えねえな!」

「言っていいことと悪いことがある。」

「やるか?おもしれえ。

 校舎の裏側までぶっとばしてやるぜ。」

「謙吾!」

そこにやってきた古式さん。

「やめてください!」

「古式さん。」

「私が 宮沢さんに 相談事をしていただけです!

 他には何も!」

そのままいってしまう古式さん。
おいかける理樹と鈴。

「ごめんね。僕たち 嫌な思いをさせちゃったね。」

「私は 宮沢さんの意見をきいていただけです。

 同じ武道の道を歩いているものとして。」

「そうだな。あいつは 無愛想だがいいやつだからな。

 頼もしいだろ。」

「今は後悔しています。

 宮沢さんは あたりまえの慰めを言うだけでした。

 はっ。」

謙吾もいました。

「私は 全てを弓道にかけてきたのです。

 それがなにもかも無駄に

 私の未来は閉ざされてしまったんです。」

「古式は 自分から

 未来を閉ざしているだけだ。

 生きがいは 探せば

 必ず他にも見つかるはずだ。」


「宮沢さんのように

 強くて一度もくじけたことがない方には

 何も 何もわからないんです!」

泣いて走り去る古式さん。

教室にいるみんな。

「古式は 人一倍努力家だった。

 だから人一倍 苦しみも大きいんだろう。

 深い絶望の中にいて

 今は何もみえなくなっているんだ。」

そこに校内放送。

「全校生徒はすみやかに教室に戻りなさい。
 
 指示があるまで 教室から出ないように。」

「ありゃ なんかあったのか?」

「たいへん!古式さんが屋上に!」

「屋上・・?ええっ?!」

「まさか飛び降りる気じゃ?」

「生きることすら 放棄するつもりか。」

「助けてあげなくちゃ!そうでしょ?謙吾!」

「行こうぜ!自ら命を断つなんて

 ぜってぇありえねえぜ!」

席はたたず拳をにぎりしめる謙吾。

「謙吾 後悔してるのかもしれない。

 こうなる前に 何かできたんじゃないかって。」

屋上にいく理樹たち。

古式さんを説得する教師たち。

「戻ってきなさい!おおごとにならないうちに!」

「君は優等生じゃないか!」

「弓道ができなくても これからは勉強にうちこみ

 いい成績をとればいいんだ!!」

「違う・・違う。」

「どうする?」

「とりあえず 本気で死ぬ気はないようだな。

 震えている。」

「こんな障害で へこたれちゃいかんよ!」

『誰ひとり 彼女のことをわかっていないんだ。』

「古式!おい!」

『謙吾に 

 あの謙吾にできなかったことが

 あんな大人達に できるはずがないんだ!』


「古式!」

「やめろー!」「やめなさい!!」

「ダメだ!!」

古式さんのところにいく教師をとめる真人。

「待って!」

「教室に戻れ!」

理樹も手でふりはらわれ転んでしまいました。

「戻らないと 処罰するぞ!」

バランスを崩して落ちてしまう古式さん。


「うわああああーーーー!!」

謙吾も飛びだし古式さんを抱えて
下の木の茂みに落下。

「どうなったの?」

下で謙吾は古式さんを抱きかかえて無事。
古式さんを地面におろすと
初めてみるさわやかな笑顔で
3人にむかって親指をたてて合図。

「無事だってよ。」

「だから あいつはすげえんだ。」

そのあと謙吾も倒れてしまいました。

「両足が無事だったのは

 けた外れの運動力のたまものとしかいいようがないな。」

「うん。」

「でも・・腕が・・。

 私は あなたの夢まで奪ってしまった。」

「ひびが入っただけだ。」

 二か月もたてば 元にもどる。」

「でも 試合には 出られなくなってしまいました。」

「そrだけじゃないか。」

「それだけじゃありません。部活動まで。」

「ん?部活動までってどういう意味だ?」

「剣道部の顧問が 謙吾に 一学期の部活動の

 全面禁止を言い渡したんだ。」

「なんで?!」

「謙吾が とめる顧問を投げ飛ばしたからだ。」

「まじか。」

「古式さんを助けたのは 謙吾じゃないか。」

「すみません。」

「古式。ひとつだけ 約束してくれ。

 二度とあんなマネはしないことを。」

「はい。宮沢さんが救ってくれた命です。

 もう絶対に捨てません。」

「別に恩を着せるわけじゃない。

古式は 古式らしく生きてくれればいい。

 俺も 俺らしく生きる。」

「剣道ができないのに?

 宮沢さんらしく・・ですか。」

「古式 言ったはずだ。

 生きがいは他にもみつかるはずだと。

 もし ひとつのことに絶望してもだ。

 やれることは 必ずみつかる。」



そして謙吾は野球をすることに。

「鈴!投げろ!思いっきり!」

「おまえ その腕でどうすんだよ?」

「片手一本か。普通なら フルスイングはおろか

 ジャストミートすら難しい。」

古式さんもその様子をみにきました。

「万が一 うてたとしても
 
 その腕じゃ 全力で走れねえだろうが。」

「こい!鈴!」

「うん。」

ボールを投げる鈴。
打てない謙吾。

「もういい。やめておけ。」

「まだだ。鈴 投げろ!」

何度もからぶり。

「まだまだ!!」

「だあーーーっ!」

何度かボールにあたりますが
バランスをくずしてたおれてしまう謙吾。

「もうやめとけ!バカが!」

「鈴!手加減するなと 言ったはずだ。

 本気で投げろ!」

髪も乱れてボロボロだけどさわやかな顔。

「さあ たのむ。鈴。

「投げろ鈴。本気で。」という恭介。

「わかった。」

バットをかまえる謙吾。
本気で投げる鈴。

ジャストミートで大きく飛んでいきました。

「まじで片手でうちやがった!」

「見事だ。」

古式さんの目からも涙が・・。

「ホームランさえ打てば

 ゆっくりまわっても 

 アウトになることはない。」


「うん!」

『謙吾は こうして証明していくんだろう。

 生きがいは 他にもみつかるってことを。』


「手負いのルーキーあらわるか。

 よし!これで 最後の一人がそろったぞ。

 ついにリトルバスターズのナインが集った。」

ホームに戻る謙吾。

「まさか俺が 野球の試合をすることになるとはな。」

「やったー!」

みんな大歓迎。

「最後の一人は時間の問題さ」と言っていた恭介を
思いだす理樹。

「今さら心変わりなんて ありえないよね。」

『心変わりしたじゃないか。

 予測もつかない事件を経て。

 絶対予測できないことを

 恭介は 予測していた。なぜ・・。
 
 僕は 何か大切なことを忘れている。』


理樹の肩に手をおく謙吾。
理樹も笑顔。

「メンバーはそろった。発表しよう。

初めての試合のキャプテンを。」

「キャプテン?恭介さんじゃないのですか?」

「いや キャプテンは 理樹にまかせる。」

「ええっ?!」

「今後 俺はもう

 リトルバスターズの指揮はとらない。

 今 このときから 理樹

 おまえがリトルバスターズリーダーだ!」


「ええっ?」



最後のひとりは謙吾。
そして謙吾がメンバーになることも
恭介は知っていたと。
うう、世界のひみつ気になる!!

生きがいは他にもきっとみつかる。
体をはってそれを証明してくれた謙吾。
いつもあまり表情もかえずクールなかんじだったのに
今回は熱いところもみせてもらいました。
髪型もあのほうがかっこいい。




直枝理樹  堀江由衣
棗鈴    たみやすともえ
棗恭介   緑川光
井ノ原真人 神奈延年
宮沢謙吾  織田優成
神北小毬  やなせなつみ
三枝葉留佳 すずきけいこ
能美クドリャフカ 若林直美
来ヶ谷唯湖  田中涼子
西園美魚  巽 悠衣子
笹瀬川佐々美 徳井青空




















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2013.04.03 Wednesday 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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