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ガラスの仮面ですが Z  第6話「ひとりでご飯」

第6話「ひとりでご飯」

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


OLの亜弓さん

「学校用のガラス80枚と

 ガラスの仮面プレーンタイプ 120個

 たしかに月曜日 お届けしますね。

 ありがとうございました。」

そしてお昼休み。

「さてと 今日は何食べようかなあ。

 イタリアンか はたまたフレンチとか。

 はっ!」

「ああ〜いい天気」

ベンチにマヤが座っていました。

「マヤ こんなところでランチを?

 そういえばあの子って

 普段何を食べているのかしら。」

お弁当をひろげるマヤ。

「なるほど ご飯とおかずが

 別々になってるのね。

 そうそう 下の段は ご飯ね。

 そしておかずは・・

 なんなの?たまごがひとつ?!

 どういうつもりなの?マヤ。

 あれは ゆでたまご?

 おかずにゆでたまごひとつで

 あの子 ご飯を食べる気なの?!」


しかしそれは生卵!

「えっ?生?!生の卵?!

 まさか 日光をつかって集光した熱で

 ここで調理する気?

 違う!混ぜた!!

 そしてご飯にかけたーー!

 一体なんなの?あの食べ物?

 おいしいの?あれ。

 それとも ただ単に貧乏なの?」


「いただきまーす!」

「なぜそんなに

 満面の笑みをうかべているの?

 あなた それでも満足なの?

 おいしいの?

 はっ あれは演技の練習よ。

 こんな粗末なご飯で

 いかにおいしく食べられるかという

 練習に違いないわ。

 演技のためなら 

 食ですら その練習の糧とする。

 北島マヤ なんて子なの。

 おそろしい子!」


そこへ月影先生が。

「違うわ 亜弓さん。TKG」

「TKG・・」

「あれはTKGというのよ。

 そして演技じゃない。

 あの子は 本気でおいしいと思って

 食べているのよ」


「えっ ご飯に 

 たまごをかけただけのご飯を?

 北島マヤ 本当におそろしい子。

 私もそのTKGを 

 ものにしてみせるわ!」


亜弓のおやしき。

「お嬢様 熊本の農家直送の

 かんくまの卵 とどきましたよ。」

「やったぁ!」

「シンプルなだけに

 素材のおいしさが際立つTKG

 たまごかけご飯。

 鳥の子だけあって

 うっかりとりこになった

 亜弓であった」



亜弓さん、TKG初体験。
姫川家のTKGはきっと
超高級米と卵と醤油に違いない。


北島マヤ 月影千草    中根久美子
姫川亜弓           白石晴香
ばあや ナレーション    高橋伸也





2013.06.05 Wednesday 10:03 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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