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Woman 第3話

第3話



なんとか小春(満島ひかり)と紗千(田中裕子)の間を取り持とうと、
小春のアパートを訪れる健太郎(小林薫)。
とりあえず小春が働く昼間、
夏休み中の望海(鈴木梨央)と陸(高橋來)を
植杉家で預かりたいと言い出す。
困惑する小春だったが健太郎の申し出を受け入れることに。
後日、健太郎が望海と陸を預かって家で遊んでいるところに
、紗千が仕事先から突然帰ってきた。




栞にお姉ちゃんとよばれる小春。
ぎこちなく挨拶。

「お姉ちゃん。

 はじめまして。」

「はじめまして。」

「何か変な感じ… うん。」

「何か照れる感じ… ですかねこういうの 何か…。」

「こういう流れでお姉ちゃんに会うのって。」

陸をつれた由季と合流。
そのまま家へ。
遺影の信を見て、幸せそうな人にみえるという由季に
なくなったときのことを話しました。

「朝はね 普通だったの彼 出掛ける時。

 予感とか全然なくて。

  一緒に卵焼きと鮭の普通の朝ごはん食べて。

 お弁当持って こう 手振って。

 私は その日望海と市民プールに行ったの。

 夕方になって帰って来てで 夕ごはん作って。

 でも なかなか帰って来なくて。

  仕事かな? って思ったから

 彼のごはんにラップかけて冷蔵庫 入れて。

 望海 お風呂に入れて。

 そしたら電話あったの。

 それが警察からで。

  「青柳さんですか?奥さんですか?すぐ来てください」

 って言われて行ったら…。

  「ご主人が痴漢をして逃げようとしたところ線路に転落しました」。

  「電車にひかれて亡くなりました」。

 この子 寝てて…。

 私 抱っこしてたので ここに顔があって…。

 寝息 聞こえて。

 甘い いちごの歯磨き粉の匂いがして。

 いってもね何が起こったのか分かんないままだったの。

 電車の中で彼が高校生の女のコに痴漢したって疑われて。

 周りの乗客達が彼を引きずり降ろしたらしいとか。

 そのうち梨が落ちてそれを彼が拾いに行こうとしたところを

 誰かが背中を押したとか押してないとか。

 事故が起きた後には もう最初に「痴漢だ」って言った女子高生も

 背中 押したかも知れない人もいなくなってて

 そういう… そんなぼ〜んやりした信じられない話ばかりがあって。

 その向こうに彼が死んだっていうことだけがあって。

 死んだ理由が嘘にしか思えないから

 死んだことも嘘にしか思えないの。」

栞のところにやってきた千紗は
みつけたあの絵をみせました。

「その人 知ってるの?」

「前に1回家に来たことある人でしょ。

 青柳小春さんの結婚相手でしょ。」

「栞 友達の家に行ってて…。」

「お母さん達 その人と仲良く話してたから

 邪魔したら悪いかなと思って 声かけなかった。」

「仲良くなんか…。」

「青柳さんのことは禁止…禁止っていうか

 暗黙の了解みたいな感じなのかなって思ってたし。」

「あなた会ったわけじゃないんでしょ?」

「会ってないよ。」

「じゃあ どうしてあんな絵なんか?」

「新聞の見てあぁ 死んじゃったんだって思って。」

「おかあさんだってこの間まで知らなかったのに。」

「偶然見て へぇ〜って思って。

 描いてみようかなって好奇心っていうか…。」

「趣味悪いことしないでよ!」

「義理のお兄さんだし。」

「あなたには関係ない人なの。」

「あるでしょ お姉ちゃん。」

「「お姉ちゃん」なんて言わないで!」

「はい…。」

「あんな絵なんか描かないでよ。

 おかあさん びっくりした。」

「ごめん。」

小春と由季。

「捜そうと思ったこととかないんですか?

 その当事者っていうか

 高校生とか背中を押した人のこととか。」

「そんなことしても信さん帰って来ないから。

 もし そういう人に会ったら…。

 おかあさんじゃいられなくなるから。

 抑え切れないと思うから。」

病院で骨髄検査をすすめられる小春。
費用は1万5000円程度ときいて
検査を辞退しますが

「 大丈夫じゃありません。ご自分の体でしょ?

 もし 病気があって倒れるようなことがあったら

 1万5000円やそこらじゃ済みませんよ?」

と藍子に言われてしまいました。

でかける健太郎に声をかける千紗。
健太郎、我孫子さんのお見舞いにって
将棋をさすという苦しいいいわけを
するものだから将棋盤をもっていく羽目になったばかりか

「あっ ついでにね安孫子さんの奥さんにこれ 返しといて。

  『ガラスの仮面』の1巻から25巻まで。

 帰りに 26巻から49巻まで借りて来て。」

と重要なミッションまで言いつけられてしまいましたw
ちなみに25巻は「ふたりの王女」のあたりで
まあ借りるなら最初から全巻一気にかりるべきでしょう。

健太郎は重い荷物をかかえて小春のアパートへいき
階段で宅配便の人とすれ違った拍子に腰をやられて
痛そう・・。
そこへ望海ちゃんが戻ってきて
ナマケモノさんのことを覚えていてくれたけど

「あのね 知らない人はダメなお約束なの。」

「ハハっ え〜知らない人じゃないよね?」

「知ってるけどお家の人じゃないでしょ?」

としっかりものらしく家には入れてもらえませんでした。

小春が帰宅してようやく中にいれてもらい
子どもたちと楽しく話す健太郎。
子どもたちが眠った後は小春と将棋をさしました。
小春が強いのは父の相手をしていたから。

「あぁ そう…一度 指したかったなぁ。

 いや… ごめんなさい。

 おとうさんは いつ頃?」

「もう 10年前です 18歳の時で。」

「8歳でおとうさんと暮らして 10年。

 それから また10年。

 小春ちゃんね お仕事 忙しい時は この子達

 家で預からせてもらえませんか?

 正直に言います。

  腹が立ったら怒ってください殴ってください。

 物を投げてもいい。

 でもね 小春ちゃん

 僕は もう そろそろみんな仲良く暮らしたいんですよ。

 許し難い気持は分かります。

 だけどねこのまま10年また20年経つのは 悲しいわ。

 どうしたって親子なんだから。

 無理やりでも 嫌々でも見た目だけでも

 仲良く暮らしたほうがいいと思うんですよ。

 この子達のためにもね。

 だから どうかお願いします。」

そしてそれを受け入れて
子どもたちを健太郎の家に預けに来た小春。
健太郎、楽しく遊び相手をしてくれました。

しかしそこへ千紗が予定より早く帰宅。

小春は骨髄検査中。

健太郎と楽しく遊ぶ子どもたち。
でも千紗は機嫌悪そう。
子ども相手に

「最近の子供は こびるのが上手ね。」

はないよ・・。

小春は検査終了で
藍子に声をかける砂川さん。

「藍子。」

「ここ病院。」

「じゃあ 電話出ろよ。」

「用ないし。」

「子供 ほったらかして出てっといて 用ないって!?」

「ほったらかしてないよ あなたに頼んだじゃない。」

「俺も仕事あって 今日だって預かってくれるとこ散々探して…。

 それでも母親か?」

「分かったの。」

「何が?」

「子供の犠牲になるのが母親なんじゃ ない。

 男の犠牲にされる人を母親って呼ぶんだってこと。

 あなたが 舜祐を育てて。」

病院帰りの小春に声をかけ
小春をつれて家に帰りました。

子どもたちはお風呂。
着替えに浴衣を用意してくれている千紗。

「陸くんのこの浴衣 一昨年甥っ子が着てたやつでしょ?」

「お風呂がね 木なの 木で出来てるんだよ。」

「すごいね。」

「お母さんも木のお風呂 入ったら?浴衣 着れるしね。」

「いいよ おかあさんは。」

「ひとに貸す浴衣なんて ないわよ。」

と千紗がチクチクと文句。

「いちいちそういうこと言わないの。

望海ちゃん達 お腹すいたよね?」

「すいた。」

「ごはん 食べて行って。」

「いいよ。」

「食べないよ お家帰って食べよう。」

「いやいや… 食べて帰ってよ。」

「嫌だと おっしゃってるじゃない。」

「遠慮してるんだよ。」

「遠慮してませんホントに大丈夫です。」

「望海ちゃん お腹すいたよね〜?」

「すいてない。」

「 「すいた」って言ったじゃん!

 ほら! ほらほら…。

 すいているのにすいていないことになってますよ。

 こういうところから 子供達は

 素直な気持を忘れて行くんじゃないのかな?」

「大げさな。」

「望海ちゃん 何が食べたい?

 しゃぶしゃぶ? うなぎ?」

陸にききにいく望海。

「ちくわのチャーハン。」

「「ちくわのチャーハン」?

 おばあちゃんバージョンね。」

千紗がちくわのチャーハンを作ってくれ
いっしょに食べました。

「お母さんのと同じ味するよ。」

「やっぱり そうか そういうことか。

 やっぱ そうだよね でしょ?」

「し〜ちゃんも このチャーハンでいいんじゃない?」

「あの子 ちくわ食べません。」

「し〜ちゃん 好き嫌い多いし

 何でも食べられるようになったほうが いいんじゃないの?」

「無理して ちくわ食べる理由がないでしょ?」

「この前 柴田さん家の結婚式に出た時

 隣の人が 野菜ぜ〜んぶ残しててさ

 あいうの いい大人がみっともないですよ。」

「結婚式に ちくわは出ません。」

「新郎が ちくわメーカーの社員だったら出るよ!」

「あの子が いつかちくわメーカーの社員の方の

 お式に出た時のために

 今日 ちくわを食べさせなきゃいけないの?」

健太郎のちくわ会社の新郎も無理やりだけど
千紗もおとなげない。

「何で ケンカしてるの?」

「ん? 食べなさい。」

「好き嫌いないほうが いいよね。」

「はい。」

その小春の言葉に千紗がからむ。

「何?」

「はい?」

「何? 「はい」って。」

「はい?」

「何で あなたが口出すの?ウチの娘のことに。」

「口出してません。「はい」って言いました。

 返事しただけですほら 食べなさい。」

「何で ちくわで そんなこと言われなきゃいけないの?」

「私 何も言ってません。」

「僕が聞いたから「はい」って答えただけだよ。」

「「はい」って答えたってことは口出したってことです。

 ちくわメーカーの社員の方のお式に出る時のために
 
 ちくわ食べなきゃいけないって言ったってことです。」

「あ〜 ごめんなさい…。

  結婚式のことを例え話にした私が間違ってました。

 ごめんなさい!」

「どうでもいいわ。」

「 「はい」って言っただけです。」

「別に… 私 あなたのことに何も口出してません。」

「そうだよね 小春ちゃん何も言ってないよ。」

「すいません。」

「どうしたの?」

「ん? 何でもないよ 食べて。」

「そういうところに出るのよ。

 この人 そういう人なのよ。」

「さっちゃん!」

「何かあると 必ず私以外の人の味方になるの。」

「「何か」って 何も起こってないよ。」

「昔っから そうだったの。」

「何をおっしゃってるのかよく分かりません。」

「小春ちゃんも子供達の前だし…。」

「分かってます。」

上でアンパンマンをみようと誘う健太郎。

「いや 食べたら帰りますから。」

「いや… もうちょっと いてよ。

 ねっ? このまま帰ったらわだかまりが もっと増えるしねっ?

 『アンパン』見よう 『アンパン』。」

子どもを上につれていきおりてきた健太郎。

「はぁ…。2人とも子供の前でケンカしないの。」

「ケンカなんかしてません。

 事実を話しただけです。」

「あぁ そう。

 でも まぁ この際事実は置いとこう ねっ。」

「昔から 私の言うこと することは気に入らないの。」

「まだ その話するの?」

「ずっと そうなの。」

「 分かった 分かったから。」

「ピアノのことですか?」と小春。

「ピアノ?」

「違うなら いいです。」

「ピアノだって そうよ。」

「何回も言われました。」

「何? 何の話?」

「週2回 ピアノ教室に行かせてたの。

 行ったのは 最初の1回。

 あとは ずっと公園で年寄りと将棋 指してたの。

 小学1年生で私に嘘ついてたの。」

「あら 何で?」

「ピアノより将棋のほうが勝負する緊張感があって

 ドキドキするなぁって。」


「私が入院した時…。」まだ続く。

「もう いいんじゃない?」

「入院が何ですか?」

「もう いいんじゃない?

「入院したの 肺炎で。

 この子 見舞いに来なかったの。

 母親が入院してるのによ?そんな子供がいる?」

「何で お見舞いに行かなかったの?」

「病院が怖かったんです。」

「えっ?」

「何か その頃 読んでた絵本に

 「ウーギークック」っていうお化けが出て来て


 ウーギークックは地下室に住んでて 病院の。

 子供の魂を食べるんです。

  魂を食べられた子供は…。」

「この子は本のそんな くだらない話を信じて

 母親のお見舞いに来なかったの。」

「何回も病院の前まで行ったんです。

 行ったんですけど どうしても怖くて足がすくんで…。」

「寂しかった。

 あ〜 あの子は 私のことなんて

 どうでもいいんだって思った。

 生まれた時から生まれる前から…。

 話しかけて 早く会いたいねって思ってた子よ。

 私が産んで 私が育てたの。

  2人で ごはん食べて

 2人で お風呂入って子守歌 歌ってたの。

 だけど この子が懐いたのは

 たまにしか帰って来ないくせに

 気まぐれに甘やかすだけの男のほうだった。

 参観日に この子 作文読んだの

 「大人になったらお父さんみたいな小説家


 になりたいです」って。

 私みたいにはなりたくなかったの。

 いいけどね。

 あの男は小説家なんかじゃなかったから。」

「いや まぁ…。

 ちくわのことから

 ここまでさかのぼるとは思わなかったな。」

「そういうことだけじゃ ないの。

 口に出すとそういうことだけになるけど

 そういうことだけじゃ ないの。」

「何ですか?」

栞が帰宅し会話をきいていました。

「でもまあ 親子なんだから。」

「親子だから我慢できるんじゃ ないの。

 親子だから 我慢できないの!

 ごはんの支度しないと。」

小春も反撃。

「そんな理由で?

 あなたが出て行って 

 父は押し入れにあったダンボール何箱もあった

 原稿用紙を捨てました。

  「何で捨てるの?」って聞いたら

 「こんなもの ただの落書きだから」って言ってました。

 「ごめんなぁ 小春。

 おとうさんが こんなのにすがってたから

 おかあさん 出て行った」って言いました。

 不器用な人だったんだと思います。

 仕事も転々として 社会から見たら

  ダメな人だっていわれたのかもしれません。

 でも私には ずっといいお父さんでいてくれました。

 私 箸の持ち方がちょっと変なんですよ。

 でも 直さなくていいかなって思いました。

 お父さんが教えてくれた持ち方だから。

 お父さんと同じ箸の持ち方だから。

 苦労して育ててくれたから1人で育ててくれたから。

 大切な お父さんです。

 そんなお父さんが1人で苦労して来たことを…。

 私が ピアノ習わなかったとか

 私が 病院のお見舞いに行かなかったこととか…。

 そんな…そんなことが理由なんですか?」

「フフ…。」

「何が おかしいんですか?」

「おかしいわよ。」

「何が おかしいんですか!?

 どうして 家族をこわしたあなたが

 そうやって笑うんですか!?」

「小春ちゃん 違うよそれは違う。」

「あなたは黙ってて。」

「だって違うんだもん。

 さっちゃんと 小春ちゃんは

 いがみ合うこと ないんだよ。

 2人はボタンの掛け違いなんだって。

 ちょっとしたボタンの掛け違いなんだよ!

 おかあさんじゃ ない僕だよ。

 僕が…。

 僕が高村さんの家族をこわしたんだ。

 僕が… 小春ちゃんからおかあさんを奪ったんだ。」

「どうしてですか?

 どうしてですか?」

「さっちゃんが…さっちゃんが

  あんまり幸せそうじゃなかったから。

 さっちゃんが…。」

「お皿 下げて。」

「はい。」

子どもたちは上でアンパンマン。

ゴミをぽいっとなげるしぐさが母娘いっしょ。

「いろいろ言うけどあんた達 そう変わらないよ。」

「何が?」

そこへ栞も姿をみせました。

「あれ? し〜ちゃんと小春ちゃんは初対面だったっけ?

 し〜ちゃん 青柳小春さん。

 おかあさんの…。」

「知ってる。

 お母さんに暴力ふるってた男の娘でしょ?」

「し〜ちゃん あのちくわメーカーに友達いる?

 その人の結婚式に出る時はね…。」

話題をかえようとする健太郎。

「いや だって何か違うんじゃないかなっていうか…。

 ウチのお父さん

 あなたからお母さん取ってないですし。

 お父さんはお母さんのこと助けただけで

 あなたの父親の暴力から。」

「し〜ちゃん どうして それを?」」

「知ってるの叔父さんに聞いたの。

 叔父さん 褒めてたのお父さんのこと。

 この人の父親 お母さんのこと

 毎日 殴ったり蹴ったりしてさ
 
 ねぇ 傷 残ってるの そうでしょ?

 ねぇ 何で隠すの?

 お母さん 前歯 何本も折られて差し歯なんですけど。

 お腹 蹴られて入院したこともあるんだよね?

 ねぇ 何で あの人ああいうこと言うの?

 お母さんが家族捨てたとか言ってますけど 全然 違うし 

 あなたが そんな かわいそうなお母さんを捨てたんだし 

 あなたがそんな人間のクズみたいな男を

 選んだんじゃないんですか?ねぇ?

 どういうつもりでお母さんにああいうこと言うの? ねぇ。」

「し〜ちゃん こっち行こうこっちおいで。」

「お父さん 違うよ 違うでしょ?

 ボタンの掛け違いとか違うでしょ。

 どこから やり直せるとかそんなのないもん。

 どこかで おかしくなったんじゃない

  最初から おかしいんだよ。

 あなたが いい父親だと思っていた人は 人間のクズで

 それで 死んだ人のことをキレイな思い出にして
 
 生きている人間 傷つけてそういうのって「


 あぁ 星がキレイだな」って言いながら

 足元の花 踏みまくってる人のパターンでしょ ねぇ。

 あなたの… 結婚相手だって…。

 痴漢して それで死んだんだし。

 だって そういうふうに新聞に…。」

帰り仕度をはじめる小春。

「栞…。

 もういいの。

 いいの。」

二階にあったスノードームをみている
きょうだい。

帰ることに。

「お世話になりました。」

「また…。

 気をつけて帰るんだよ。」

「ナマケモノさんも気をつけてね。」

「は〜い!」

「浴衣は 洗濯して返しますので。」

という小春の言葉に

「返さなくていいんだよ。

 だって お母さんのお母さん言ってたもん。

 「この浴衣 小春の浴衣なの」って。

 お風呂入る時  「あなたは小春と背の高さが同じだから

 入ると思うわよ」って。」

という望海。

奥にいる千紗に声をかける小春。

「ありがとうございました。

 チャーハン おいしかったです。

 植杉さん ありがとうございました。」

帰り道。

「お母さん。」

「ん?」

「浴衣 貰っても いい?」

「いいよ。」




事情はわかったけどそれでも千紗が頑なで
おとなげない気がする。
DVのことを知っていて父の味方をしたのならともかく
小春はそのことを知らず娘にとってはいい父親だったのなら
当時はともかくもう20年もたっていて
孫も目の前にいるのにあんな言い方・・。
似たもの母娘で素直になれずついあんな口のききかたに
なってしまうのかな。

事情を知っている健太郎がなんとか仲直りさせようと
間にはいっていろいろしてくれて、本当にいい人。
DV夫で不幸な目にあったぶん今の夫には
恵まれている。

で、栞はどうなの。
母親の味方をするのは当然としても
母が小春のことはまったくないものとして
娘はしーちゃんだけといってかわいがってくれるのに
それでも昔母を不幸にした父娘が許せない?
信に痴漢の冤罪をきせたのはもしや復讐のため?
それで結果が死亡事故だとしたら
やりすぎどころか不幸すぎる結果だ・・・。

本当のことを知って小春の気持ちは徐々にかわると
思うし千紗もいつまでも頑なままじゃないといいんだけど
栞の存在がややこしくしてるなあ。

検査の結果も心配だ・・。




2013.07.18 Thursday 08:17 | comments(0) | trackbacks(7) | 
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