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安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜 第7話

第7話



倒れたロイド。
そこに衣朔がやってきました。

「こりゃひどえな」

「 どうします?警察? マスコミ?

 どっち 呼びます?」

「とにかく ここは まずいこいつを安全な場所へ運ぼう

 そっち 持て アイテッ…」

麻陽のマンションにはこびました。

「どういうつもりですか?」

「うん?」

「あなた 彼の秘密を

 暴露するつもりだったんじゃ…」

「撃たなかったんだよ」

「えッ?」

「こいつ… 俺のこと」

《なぜ 俺を 撃たなかった?》

《お前には 家族がいる》
《死ねば 家族が悲しむ》

「今さらながら…

 何とかしてやりてえよ」

麻陽は七瀬に連絡。

「壊れた? あのアンドロイドが?」

「七瀬ちゃんなら何か分かるかなって思って」

「何で 直さなくちゃならないんです」

「えッ?」

「よかったですよ

  お義姉さんもあいつのこと ウザがってたし」

「あッ… それは…」

「それに 私あいつに殺されかけたんすよ

 直したくなんかありません」

電話をきると
そばで謎の少女が鼻歌を歌っていました。

「機嫌がいいのね」

「だって いい気味なんだもん

 あいつが壊れて
 
 誰が 直すかよ あんな旧型

 ありがとう 私を選んでくれて」

「あなたと あのポンコツ…

 兄妹機なんでしょ?」

「そう

 あなたが沫嶋黎士を殺したように…
 
 私も あいつを殺す」

「えッ?私が兄さんを?」

「すっとぼける気? だったら私は 何で ここにいるの?」

「はッ… 何言ってるの?」

「そっか…そういう病か」

麻陽のマンション。

「沫嶋七瀬に断られたのか?

 星に頼んだら 何とかなるかな?」

「えッ…星君 知り合いだったんですか?

 まさか…」

「そうだよ 星を使ってあんたらの周辺 洗ってた」

「最低…」

「何 言ってんだよ」

「あんたよ…」

「こいつが何をしたのか

 いや・・何をしようとしてんのか知ってんのか?

 こいつはな 2066年

 アジア アフリカを中心に

 何億人 いや…

 何十億人っていう人間を虐殺する

 その後 世界の要人を殺しまくる」

「バッカじゃないの?そんなわけない」

「俺だって そう思うよ バカじゃねえかって

 実の娘にだって 恥ずかしくて

 こんなこと言えねえよ だがな…

 現実に 2113年からの物体がここにあんだよ

 そして実際に 人が死んでる

 俺だって 信じらんねえけどな

 だが一つだけ ホントじゃねえかと理屈が通ることがあんだよ

 民主主義は この後…

 増加し続ける人口を抑制するシステムが働かない

 すなわち…人口爆発が止まらない

  て 聞いてねえじゃねえかよ」

「私 忙しいの

 何もしないなら帰って」

「分かったよ 俺の方で当たるよ」

「星君なら やめて」

「他に 方法ないぞ

 あいつ ほっといていいのか?

 あんたが それでいいと言うなら俺は かまわねえよ

 だがな… 俺が あんただったら…

 親の敵に土下座してでも助けてもらうけどな」

「うち 禁煙です」

「はいはい」

「星君に…頼んでもらえますか?」

「はいはい」

マンションをみあげて帰っていく衣朔。

「ねえ ロイド 目 覚まして ロイド…」

銃を手にしている星。

鼻歌を歌う七瀬。

ロイドの手をさわる麻陽。

「冷たい」

ロイドの横で不安そうな麻陽。

「ロイド」

星に衣朔から電話。

「おう 相棒 元気か? 俺だよ」

「衣朔さん どうしました?」

「実は お前に頼みたいことがあってな…」

「えッ? 何すか? 聞こえないです」

「悪い 悪い 電波が悪くてな

 今から ちょっと出てこないか?頼みがあんだよ」

公安のトップは殺し屋ばかり。

「まくやると思うか?」

「ヤツは ARX供檻隠海鯀んでいる

 やらない理由はない」

警視庁に星をつれていく衣朔。

「衣朔さん… これ…」

「公安のお歴々だ

 俺の上司様達だよ」

「表に出る仕事ではないので自己紹介しにくいのですが

 幹部の一人 幹谷です

  ご足労いただきありがとうございます

  あなたにご協力いただきたいのです」

「協力?」

「ご存じですね? この男」

「アンドロイドです 非常に危険な」

「知ってたんですね…」

「我々 公安上層部は

 すでに2113年の警察と取り引きしていますから」

「えッ… ちょっと待ってください

 2113年の警察は 安堂麻陽さんを

 殺そうとしてるんですよね?

 そんなヤツらと つながってるなら僕は協力はできない…」

「話をよく聞け」

「我々は全面的に彼らに協力するわけではない

 安堂麻陽に取り入ってるアンドロイドARX供檻隠

 ヤツは 未来に大きな災いをもたらす」

「こいつ…何億人も虐殺したんですよね?」

「話が早い

 これは 2113年の政府から入手した資料です」

「2066年の未来に戦闘用アンドロイドが一斉にバグを起こし

 手当たりしだいに何億人もの人間を虐殺し始めるという

 事件がありました

 ほとんどのアンドロイドはバグに対抗するシステムを注入され

 破壊処理されましたが一機だけ 捜査の目をかいくぐった

 ARX供檻隠海 さらに凶暴化し ついには各国の指導者達を

 殺しまくり 世界中を恐怖のどん底に突き落としたのです」

「2066年の未来は これから先々の警察が対処するとして

 2013年の今 こいつがいつバグを起こすか分からない

 そうなれば何億人もの人を殺すでしょう」

「で…俺に 何を?」

「ヤツの息の根を完全に止めるプログラムを組み込んだ薬です」

「安堂麻陽の家にはヤツが仕掛けたトラップがあり

 我々は簡単には近づけません

 しかし…あなたなら 警戒されずにヤツに近づくことができる」

「現在 ARX供檻隠海禄ねが必要な状態です

 あなたは 修理するふりをして 電源を入れたところで

 この薬を打てばいい

 電源を入れるところまでの方法はデータで送っておきましょう」

「衣朔さんも 同じ意見ですか?」

「もちろん」

「すでに 葦母刑事の方で予備工作は済ませています

 あなたは 彼から聞いたと言って訪ねるだけでいい」

「分かりました」

星はひきうけました。

「うまくいくでしょうか?」

「もちろんですよ」

星は麻陽のマンションに。

「星君…」

「衣朔さんから聞いて来ました」

「修理できるの?」

「たぶん…」

「ありがとう 入って

 衣朔さんは?」

「あッ 俺 一人です」

「そう…私も手伝おうか?」

「いえ 一人にしてもらえますか?集中したいんで」

「あッ そっか…」

「はい」

麻陽は別室へ。
作業にかかる星。

「人間が造ったもので

 何で こんなにもブラックボックスの部分ばっかりなんだ?

 基本は一種類のナノマシーンの集合体

 空気中の原子を取り込んで自己複製し

 目的の機能に合わせて分化していく

 これじゃ 生き物と同じじゃないか」

あらためてロイドをながめていると
麻陽がノックしました。

「何すか?」

「あッ ごめん

 邪魔だった?」

「いえ…これ… よかったら どうぞ」

お茶と(山崎の)きなこあげパンw

「やっぱり…

 黎士さんのこと忘れられないですよね?」

「だって 彼はまだ…」

「黎士さんは死んだんです

 麻陽さんの気持ちは きっと俺には分からないんだろうけど

 でも 今の麻陽さん 見てるとつらいんです

 黎士さんと暮らした部屋にいておまけに

 黎士さんと同じ顔した人形と一緒に住んで… 麻陽さん…

 黎士さんの思い出に埋もれて死んでるのと同じです」

「修理… よろしくお願いします」

「全部 お前のせいだ

 はあ…」


エラーの自動修復に入ります

修復が完了したら

アンドロイドの電源を入れてください



「黎士 ロイドを守って」

祈る麻陽。

《あなたは修理するふりをして》
《電源を入れたところでこの薬を打てばいい》

薬をもってロイドに近づく星。

「ホントにこいつを殺すべきなのか・・

 先生」

八年前

受験にきた星。

トイレでライターをつかおうとしていた星に
声をかける黎士。

《ライター 貸しましょうか?》

《あッ すいません

 まッ… 沫嶋先生!?》

《ああ どうも… うん?受験生なのかな? 君は》

《えッ…》

《だとしたら 喫煙は違法です

 第一 ニコチンは 脳の血管を収縮させ 知力も落としますから

 その点でも 受験生の君には全然オススメできませんけどね》

《その点において…り… 理解は しておりますが

一服しないと落ち着かないためベストを尽くせないかと》

《ああ なるほど…なるほど うん…

 じゃあ… はい… はい》

《はッ… あッ…》

《あの… こ… これ…》

《うん?いや あげますよ》

《えッ?》

《いや とりあえず ベストな状態でこう…

 入試… にね 臨んだ方が 後悔が… ない?

でも 今日のところはですよ今日のところは》

《はい… あッ…先生はタバコを吸われるんですか?》

《僕は タバコは吸わない

タバコなんかよりも この…

火をね 見てる方がジーッと…

考えが こう 浮かんで楽しい

火はねこれ すごいからね これ

この火のおかげで 今の僕らのこう 文化 文明ってのがある

それだけじゃない この…

この炎のゆらめきゆらぎっていうのは

様々な脳内物質の分泌を促す

だから このライターっていうのは僕のアイデアを

何億っていうアイデアをくれたまさにこう… 魔法の箱》

《へえ…》

《だから これからは君のひらめきの源にするといい ねッ

《はい》

《はい…ありがとうございます

絶対 ここに入って先生の授業を受けて

先生みたいになりたいと思います》

《僕みたいになると…

不幸になるだから ここには来ない方がいい

入試 頑張って》

回想おわり。

ライターに火をつける星。

「俺は正しいことをしてる。

 そうですよね?沫嶋先生」

炎をみつめているときに
何かに気付きPCの画面をのぞく星。

「あれ?これ…フランスの死刑執行人の一族の
 
 サンソン家の紋章に似てる…

 こいつら… 死刑執行人の紋章

 自分達で つけたのか?

 それとも 誰かに押しつけられたのか?」

《戦闘用のアンドロイドが一斉にバグを起こし》
《何億人もの人間を虐殺し始めるという事件がありました》
《一機だけ捜査の目をかいくぐった
 ARX供檻隠海 さらに凶暴化し》
《各国の指導者達を殺しまくり》
《世界中を恐怖のどん底に突き落としたのです》

「まさか…」

たちあがってふらつき
時計をおとしてしまう星。
麻陽が様子を見に来ました。

「どしたの?大丈夫?」

「すいません ちょっと立ちくらみで…」

おちた時計を拾う麻陽。

「よかった…

 この目覚まし時計…

 ロイドが…彼が直してくれたの」

「こいつが?」

《人や生物は生きているだけでいい》
《誰かの役に立つ必要はないだが モノは違う》
《誰かの役に立たなければ捨てられてしまう》
《存在することすら 許されない》

「麻陽さん… ちょっといいっすか?」

「この写真 もしかして…」

「2066年のこいつです

 これを見てもまだ こいつを信じますか?」

《ロイド? 初めての名前だ》
《ありがとう 名前…》
《くれて》

「全然 関係ない

 信じる

 私は 目の前にいる彼のことを信じる

 他人が何と言おうと

 自分の信じるものは 自分で決める

 ロイド… 言ってくれたの

 私を守ることが未来を守ることだと思ってるって」

「ここ 見てください」

「何かの紋章?」

「おそらく サンソン家の紋章をあしらったんでしょう」

「サンソン家?」

「17世紀あたりからつい最近まで

 フランスで実在した死刑執行人の家紋です

 代々 死刑執行人を公務として押しつけられた

 サンソン家の人間は

 人々に「死に神」と呼ばれ 恐れられ

 忌み嫌われてたと…

 でも こんなに高度な知性を持ったアンドロイドが

 自分達で この紋章をつけたとは考えられない

 つまり… 人間達が アンドロイド達に

 死刑執行人という汚れ役を…
 
 押しつけた そう考える方が自然です」

「そういうことか…

 彼 ずっと苦しんでた

 人を殺したことを

 一日も忘れたことないって

 いつも 夢で うなされてた」

「やっぱりか…

 ここ 見てください

 バグっていうのは プログラムの矛盾であって

 バグが一斉に起こるってことはないんですよ

 もし 一斉に起こるとしたら…

 プログラムだ」

「プログラム…」

「誰かが意図的に

 アンドロイドに プログラムを仕込み

 バグに見せかけて人間達を大虐殺した

 大虐殺したのが アフリカやインド

 アジアの国に偏ってることも

 気になります まるで…

 増えすぎた人口を抑制したかのような…」

《一つだけ ホントじゃねえかって理屈が通ることがあんだよ》
《民主主義は この後…》
《増加し続ける人口を抑制するシステムが働かない》
《すなわち…》
《人口爆発が止まらない》

「じゃあ…アンドロイドを使って

 大虐殺を仕組んだのは…」

「それが仮に 世界各国の指導者だったとしたら…

 ARX供檻隠海

 大虐殺の黒幕達を次々と殺していった

 しかも それは プログラムではなく…

 意思を持って 動いた」

「意思?」

《俺には もう 許可の申請もクライアントの命令も必要ない》
《安堂麻陽を守るそれは 俺の意思だ》

「人間をはるかにしのぐ肉体と知性

 感情と意思を持った存在に

 進化した…」

「進化…アンドロイドが?」

「そう考えると つじつまが合います」


修復に成功しました

電源を入れ 再起動を試みます



「何やってんだ 俺・・

 あぶねえ」

薬をかばんにつきさす星。

「なめやがって。

俺はこいつを信じることにします

麻陽さんを守ることが

未来を守ることだと言ったこいつなら

信じてもいい」

「星君…」


複数のパーツに致命的な欠陥があり

再起動できません

パーツを交換してください



「そんな・・」

「まじかよ」

PCの画面から心臓の鼓動が。

大学の研究室

「やっと終わった…よっしゃ」

「徹夜なんかしてお肌 荒れちゃう」

「薫ちゃん 俺 家まで送るよ」

「えッ!?何言ってんの? 俺が送るよ」

「え〜ッ どっちにしよっかな…

 どう思います? 七瀬さん

 七瀬さん?」

「えッ!?」

「どうかしたんですか?

 何か 今日は変ですね」

「ううん べつに

 あッ… ご苦労 ご苦労 早く帰っちまいな」

「はい」「お疲れさまでした」

「うい〜っす

  うい〜っす

  はあ…」

七瀬にもPCのモニターから鼓動がきこえました。

「何これ?」

また少女がいました。

「2113年から 何者かが

 沫嶋黎士と星のパソコンに アクセスしてる」


ポリスクラウドより弐号機及び六号機へ

沫嶋黎士の脳データのアクセス記録を確認



「バカな…」

「沫嶋の脳データは破壊されたはずだ」


日本の警察と交渉し

至急、安堂邸へSITを向かわせろ

Do you copy?



「Copy that.」

移動する殺し屋アンドロイド。

公安。

「沫嶋教授と その関係者がテロを企てている

 生死は問わん 行け!」

麻陽と星。

「えッ?100年後からのメール!?」

「これ…」

「何なの? これ」

「分かんないっす 誰に見られてもいいように 暗号化されてる」

「はッ?

  十八… 何だこれ?」

東京タワーの映像をバックに十八・・。

《君の命は 必ず》
《絶対に守るから》
《100年先も ずっと》
《ずっと守るから》

ウルトラマン。

「あッ… 黎士…」

「えッ?」

「あッ…これ…

 黎士からのメールよ」

「えッ… 2113年に…

 黎士さんが生きてるってことっすか? そんなバカな…」

SITも出動。

「急げ!もたもたするな!」


体内組成の組み換えをおこないます


「すげえ…麻陽さん 何とかなるかもです」

「黎士…」

そこへ電話。

「衣朔さん!?」

「おい 星 何やってんだよ

 早く あいつ 殺せ」

「あんた 衣朔さんじゃないな

 公安にいたのも 偽者だな タバコの匂いがしてなかった

 本物の衣朔さんを どこにやった?」

「葦母衣朔は 我々が預かってる

 お前の行動しだいでは命の保証はない」

「ふざけんなッ!」

「そのアンドロイドはテロ用の兵器と考えられる

 そのアンドロイドを修理することはすなわちテロ行為とみなす

 窓の外を見ろ」

外には武装警官がいっぱい。

「その家の回線に 未来からアクセスがあったことを確認している

 今やっている作業をやめヤツを殺せ

  さもなければ SITを突入させ お前と安堂麻陽も殺す」

「それが お前らの本性かよ」

「5分だけ待つ

 その間に出てこなければテロリストと見なし 突入する」

銃を手にする星。

「どうしたの?それ」

「衣朔さんが…いざというときには使えって

 麻陽さん あとは お願いします」

「そんなもん持ってったら それこそ

 テロリスト扱いされて射殺されるわ」

「いいんです ちょっとでも麻陽さんの壁になれれば」

「今 あなたがやるべきことはそんなことじゃない

 星君は ロイドをお願い

  これは あなたにしかできないことでしょう? 冷静になって」

心臓の鼓動が衣朔にもきこえました。

いためつけられてとじこめられた衣朔。
鍵が勝手にあきました。

麻陽のマンション。

「マスコミに連絡しましょう

 通じない…」

さらに電気が消えました。

「あッ…」

携帯も電話もだめ。

「ダメだ…」

「あッ…電源 落とされた

パソコンのバッテリー…」


外部電源消失により 内部電源に切り替え


「あと どのぐらい かかるの?」

「分かんないっす」

「時間 稼ぐわ星君 ロイド お願いね」

出ていく麻陽。

「ちょっと… 麻陽さん!

 あと少し…」

外を囲むSIT

「タイムリミットだな・・」

「命令を」

「突入 10秒前突入 10秒前

 5 4 3 2…1 ゴー!

  待て!」

「待て」

「どうした?」

「安堂麻陽が出てきました」

「何!?」

「そっちの責任者 誰? 話があるの」

「自分だ」

「私達は テロリストなんかじゃない

 あなた達と戦う気もない

 警察は 丸腰の人間を撃つの?

 そんなことして 平気なの?」

「君は ともかく

 中にあるのは テロ用の兵器だ」

「テロ用の兵器!?

 証拠は? 証拠 出してよ」

「何してるんだ?早く突入しろ

 星新造は 射殺 中のアンドロイドも 破壊せよ」

「しかし…」

「命令だ 突入せよ!」

「了解 突入…」

そこへ衣朔がやってきました。

「焦ってんじゃねえぞ!

 この権力の犬どもがよ」

「葦母さん…」

「おい 石川お前も出世したもんだな

 相変わらず 上からの命令に忠実で

 何も考えてねえんだろ?

  何も考えず

 上からの命令のままに動く犬が出世する国だよ

 この国はよ」

「当然です 組織とはそういうもんでしょう?

 個人個人が勝手に判断したら規律を保てません」

「いいか!

 今の理屈で言ったらな

 てめえらに命令してる上っていうのは

 クズ中のクズってことだぞ

 そんなんで この国 守れんのかよあッ?」

「あなたと議論してる暇はない」

「俺はな…いつだって 自分の頭で考え

 自分なりの正義に従って生きてきたつもりだよ」

「何してる!早く突入しろ!

 邪魔するヤツは 射殺しろ!」

「どけ どかないと 撃つ」

「撃てるもんなら 撃ってみろ

 俺が生きてるうちはな

  あの部屋には一歩も入れさせねえぞ

 あの部屋にはな…

 俺みたいな人間にも

 希望だって信じられるもんがあんだよ」

ひきがねをひこうとする石川。

「やめて!」

ととびだす麻陽。

「どけ!」

「石川ッ! やめろ!」


プログラムの修復に成功

アスラシステムを起動します



たちあがり外へ出るロイド。

「消えた・・」

次々SITを倒すロイド。

「あッ…うわッ!」

「うわ〜ッ!大丈夫か?」

ロイドは公安に移動。

「はッ…」

「帰って 上層部のヤツらに

 きちんと伝えろ

 2113年につながってるヤツのことは

 全員 認識している

 次にヘタなまねをしたらそいつらを全員

 家族ごと殺す

 いや…

 この国の政治家 警察…

 30分以内に全員殺す

 安堂麻陽に手を出すな 分かったな?」

「分かった…」

マンションにもどる麻陽たち。

「大丈夫でしたか?」

ロイドももどりました。

「ロイド!?」


アスラシステムが活動限界に達しました

アスラシステムをシャットダウンし

ユカワOSにきりかえます



「ロイド・・!ああ よかった」

「ロイド?なんだそれは?」

「えッ?」

「お前は 安堂麻陽だな?

 俺は ARX供檻隠

 君の命をあらゆる危険から守るよう

 クライアントから依頼されている

 お前ら 誰だ?」

星たちに銃をむけるロイド。




ロイド初期化されてしまいましたー。
あっさり消える記憶。
でも進化したのもはやかったから
またすぐに学び直す気もしますが。

修復に手間と時間がかかりすぎたり
このアンドロイドだけでは麻陽を守る計画は
かなり無茶ですねえ。衣朔や星の手助けがなければ
とっくにやられてた。

星もうってかわっていいやつに。
もともと黎士にあこがれてたからというのは大きいな。
そして衣朔さんは毎回かっこいい。



安堂ロイド/沫嶋黎士…木村拓哉(二役)
安堂麻陽…柴咲コウ   
沫嶋七瀬…大島優子
星新造…桐谷健太
サプリ…本田翼
小松左京子…山口紗弥加
江戸川斗夢…ジェシー(ジャニーズJr.)
栗山薫…山本美月
冨野好雪…日野陽仁
倉田朝晴…池田大   
謎の美少女…桐谷美玲
角城元…平岡祐太   
安堂景子…名取裕子(特別出演)
葦母衣朔…遠藤憲一





2013.11.25 Monday 12:53 | comments(0) | trackbacks(4) | 
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