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デート〜恋とはどんなものかしら〜 第2話

 第2話



 藪下依子(杏)は、一度のデートで谷口巧(長谷川博己)との
結婚を決めたが、困惑する父親の俊雄(松重豊)を思いやり、
二度目のデートを決行することに。前回の反省を踏まえ、
「楽しむこと」を目的に掲げた2人はテーマパークを訪れるも、
家族連れやカップルでにぎわう雰囲気に巧が拒否反応を示す。
しかし、俊雄に納得してもらうため、と奮起し、人混みの中へ。
それでもどうしていいかわからず、2人はいかにも楽しそうに
はしゃいでいたカップルの行動をマネすることにする。
 順番待ちにうんざりしながらも、アトラクションに乗ったり、
お化け屋敷を回ったりと、一見普通のデートをする2人。
そんな中、依子はもう少しお互いのことを話そう、と巧に
声をかける。実は数日前、巧の経歴に疑いを持つ鷲尾豊
(中島裕翔)から、巧に隠し事がないか調査したほうがいいと
忠告を受けていた。それを断ったものの、亡き母親の小夜子
(和久井映見)からも豊の言うことが正論だと指摘され、
依子は揺れていた。同じ頃、豊は巧の母の留美(風吹ジュン)が
美術教室を営む自宅を探していた。
 やがてデートも終盤を迎えた頃、巧が依子を引き留めた。
巧は、宗太郎(松尾諭)と佳織(国仲涼子)とともにある
サプライズ計画を立てていたのだ。その時間までなんとか
引き延ばそうと、必死に話をつなぐ巧。ところがそこへ、
豊が現れてあろうことか巧のうそを暴露してしまう。
それを聞いた依子は…。




2話目も傑作!
笑いすぎて涙出ました。

父を安心させるため、普通の恋人同士のように
デートを楽しむべく、テーマパークデートに。

入場して15分で人ごみによって
足元もおぼつかない巧w

でもこの日の6時半にプロポーズをするという
計画があったのでそこはがんばって耐える。

「 「苦難も 通り過ぎてしまえば甘美なもの」 バイ ゲーテ。」ww

「いざ行かん われら 戦場へ。」

戦場www

30分ごとに父にレポートをおくるため写真を撮ったり
テーマパークデートを楽しむカップルを師匠とあおぎ
その真似をして楽しもうとまじめに努力する姿が
(でも依子の表情は真顔なまま)おかしくて
このデート中継だけでおかしいのに
寄生先を母から依子にのりかえるために
巧がプロポーズするため、佳織と宗太郎のふたりが
協力したフラッシュモブ・プロポーズがおもしろすぎました。

鷲尾が調べてきた、巧が無職だという事実に
自分は高等遊民だと一生懸命説明。


「そうだよ! 僕は無職だよ。

 藪下さん ぼっ 僕は無職なんです。」

「では出版社は 辞められたんですか?」

「辞めたわけではなくて。」

「倒産ですか。 今 出版業界は厳しいと聞きますし。」

「違うんです。 出版社にいたことは ないんです。」

「では これまではどのような仕事を?」

「だから 仕事はしてないんです。」

「いつごろから?」

「ずっとです。」

「「ずっと」って?」

「ずっとです 生まれて この方。

藪下さん 僕は高等遊民なんだ。」

「はい?」

チーン!w

「高等遊民? 何だ それ。」

「明治から昭和初期にかけてよく使われていた言葉だ。

 高等教育を受けながらも職に就かず

 読書などをして過ごす人のことで

 漱石の『それから』における長井 代助

 『こころ』における 先生などがその代表例だ。」

「読書などをして過ごす…。そうなると 収入は?」

「ありません。」

「どうやって生活してるんだ?」

「衣食住は実家にいるので困らない。

 ほとんど外出もしないので遊興費も掛からない。

 金が必要なときは母に出してもらっている。」

「それって ニートだよな。あんた ニートなんだな?」

「高等遊民だ。」

「ニートだろ。」

「あらためて聞きますが健康なんですよね?」

「健康です。」

「病気や障害があるわけでは…。」

「ありません。」

「それでも働かないんですか?」

「働かないんです。」

「何か 勉強されているとか。
 
司法試験とか資格を取得するためとか。」

「いや してません。」

「将来の夢があるんですね?

 芸術とか そういった分野の。」

「ありません。」

「じゃあ 普段 何をしてるんだよ。」

「だから家で 読書や映画 音楽鑑賞をし

 教養を深めているんだよ!」

「それを ニートの引きこもりっていうんだろ!」

「高等遊民だって言ってんだろうが!」

「つまり 自ら進んで高等遊民という生き方を

 選択しているということですか?」

「さすが 藪下さん。そのとおりです。」

「そんな生き方の 何がいいんだ。」

「ああ君のような 教養のない人間には

 どうせ 理解できないだろうよ。」

「調べてよかった。

 依子さん こいつ予想以上の危ないやつですよ。」

「お前は関係ないんだから黙ってろよ!」

当然、依子にも鷲尾にも理解不能なところを
おかまいなし。
その間もバックダンサーが踊っていて
自分の踊るターンになったら参加して
そのまま続ける巧。

「藪下さん 時間がないんで聞いててください。」

「ニートのくせに結婚なんて できるわけないだろ。」

「だから 黙ってろって!

 藪下さん嘘を書いてしまったことは悪かったと思っています。」

「悪かったで済むか?結婚詐欺だぞ!」

「だから お前は黙ってろって!

 僕のパートが来ちゃうじゃないか。」

「えっ?」

「藪下さんあれは 友達が勝手に書いて出しちゃったものなんです。

 でも すぐに訂正しなかったことは謝ります。

 でも 高等遊民というのは高尚な生き方なんです。

 藪下さんなら 僕の生き方を

 ちゃんと理解してくれると思うんですが。」

「駆け足で説明しますからねよく聞いててください。

 僕の生活は母が自宅で開いている美術教室の

 わずかな収入から成り立っています。

 家や土地はもう 抵当に入っていて

 僕が 将来 相続できる資産はゼロに等しい。

 つまり母に もしものことがあったらその時点で

 僕の生活は破綻を迎えてしまうんです。

 そして母は 原因不明の体調不良で

 もう そのカウントダウンは始まっているんです。

 僕は いったい どうしたらいいのか途方に暮れました。」

「働けばいいだろ。」

「来る日も 来る日も 考えそして ある結論に達した。」

「働くしかない。」

「母に代わって 寄生する相手を手に入れるしかない。」

「何で そうなるんだ!」

「そして それは妻という存在であろうと。」

「違う! 働け!」

「藪下さん僕は あなたの資料を見たときびびっときた。

 この人だって思った。

 結婚後も 働くことを望んでいて 

 国家公務員だから福利厚生も しっかりしてる

 しリストラも倒産もない。給料も安定してる。

 寄生するなら もうこの人しかいないと思ったんだ!」

「藪下さん 僕と結婚してください。」

しゃべりながら打ち合わせどおり踊ったあと
指輪を出してプロポーズww

こんなに笑えるプロポーズ初めてみた。

冷静に状況を分析する依子。

「つまり 谷口さんは 今私に

 求婚されているということですね?」

「はっ はい。

 ちょっと 中途半端に踊り始めちゃったんで

 うまく伝わってないかもしれないけど。」

「いいや 伝わったよ。お母さんの代わりに

 依子さんに寄生させてくれって言ってんだろ?

 そんなプロポーズあるかよ。」

「お前は関係ないだろ。」

「働けばいいだけのことだろ。」

「お前な 働け働けって簡単に言うけどな

 僕は 四捨五入したら 40だぞ?

 いまさら何の仕事ができるっていうんだよ。」

「その気になれば 何だってできる。」

「お前 仕事というものはな

 そんな甘っちょろいもんじゃないんだよ。 仕事をなめるな!」

「それは 仕事をしてるやつが言うせりふだ。 何で働かないんだ!」

「それが 高等遊民の矜持だ。

藪下さん お願いです。

 僕と結婚して僕を養ってください。

 お願いします。」

「谷口さんあなたの生き方 考え方は理解できました。」

「あなたなら 分かってくれると思ってました。」

「お断りします。」

まあ当然の返答。

「よし…。」

「理解はできますが認められません。

 あなたの考え方は根本的に間違っています。

 社会のシステムからすればエラーです。」

「エラー?」

「エラーは 直ちに修正しなければならないのに

 あなたには その意思すらない。

 人生は目標に向かって努力することに

 価値があるはずです。それこそが喜びです。

 でも あなたにはそのような向上心もない。」

「そうだ。 ただ 楽をすることしか考えてない。」

「進んで人生の敗北者になっています。」

「負け犬だ 負け犬。」

「あなたは 自分本位の価値観の中でのみ生きていて

 社会の一員であるという概念がない。

 人は すべからく社会に貢献するべきです。」

「そのとおり。」

「また 私が結婚を望むのは

 父に親孝行したいという動機もありますが

 あなたには それもない。それどころか

 病気のお母さまをさっさと見捨てようとしている。」

「最低だ。」

「私は あなたを軽蔑します。」

「軽蔑してもいいです。

 それと結婚は 無関係だ。

 結婚は契約だから軽蔑してても契約ぐらい結べるはず…。」

「結べるわけないでしょ。

 あなたには契約を結ぶ資格がありません。

 本日をもって 交際は終わりです。」

「当然だな。」

きびしい答えに宗太郎たちがフォローにきました。

「あのさ 気持ちは分かるけど

 そんな言い方ないんじゃないかな?」

「こいつなりに一生懸命 踊ったんだしさ。」

「一生懸命 踊ったのだからプロポーズを受けろと

 おっしゃるんですか?」

「そういうわけ じゃねえけど…。

 一番 苦しいのは こいつなんだよ。」

「お母さんのことも一番 心配してたのは 巧君で…。」

「だったら そんな生き方やめて働けばいいじゃないか。

 そうだろ?」

「まあね。」

ふたりともそういうしかない・・。

「そのとおりだよ。

 君たちの言ってることは何もかも正論だよ。

 理屈ではね。

 僕は 確かに負け犬で 駄目人間かもしれない。

 でも 負け犬で何がいけないっていうんだ?

 君たちの言ってることは全部 理屈だ。

 社会に貢献しなくたって

 親孝行しなくたって別に いいじゃないか。

 僕に言わせればな 君たちこそ

 現代の貧相な価値観に凝り固まった 哀れな人種だよ。

 人間にはな いろんな生き方があったっていいんだ。

 明治から昭和初期にかけて働かずに教養を磨く

 高等遊民という生き方が認められていたんだよ。」

「今は 平成だ。」

「それが 理屈だっていうんだよ!

 女性が 結婚して家庭に入ることを永久就職と言った。

 永久就職が決まった女性はみんな

  祝福して送り出したはずだろ?

 女には外で働かないという選択肢が立派に与えられてる…

 何で 男には与えられないんだ。

 男が永久就職したっていいじゃないか。 」

「えっ?」

「現に 妻が外で働き夫が専業主夫となって家庭を守る

 そういう形態の夫婦はたくさん いるぞ。

 君は それを否定するのか?」

「妻を支えるために家庭を守るのと

 初めから 寄生するために結婚するのとは根本的に違うだろ。」

「どう違うんだよ! 説明しろよ!

 汗水 垂らして 働いて金を稼ぐことも確かに 立派だろう。

 だがな 金もうけをせず世俗を離れて生きることも

 また 尊いはずだ! 違うか!

 人の生き方にエラーなんてものは ないんだ!

 幸せは 人の基準で決めるもんじゃないんだ!

 君たちがな 善だの正義だのと言ってることはな

 しょせん 世間がつくった倫理観の受け売りにすぎないんだよ!

  「善とは家畜の群れのような人間と
 
 去就を同じうする道にすぎない」バイ 森 鴎外!

 何か 反論があるなら言ってみろよ!」

鴎外もいい迷惑・・。
巧みの怒涛の反論にも冷静な依子。

「この指輪はどうやって購入したんですか?」

「母に出してもらったんだ!」

「お母さまに婚約指輪を買ってもらって

 恥ずかしくないんですか?」

「恥ずかしくない!」

「40にもなって。」

「まだ 35だ!」

「お母さん 死にかけなのに。」

「死にかけは言い過ぎです。」

「その服も その靴も全部 お母さまのお金で買ったものでしょ?」

「そうだ!」

「お昼のお店で もう払っておきましたみたいな

 カッコイイ感じで 支払ったのも全部 お母さまのお金なんでしょ!」

「そうだ! 悪いか!」

「やっぱり 半額 支払います。」

「おう 払え! 払え!」

「4,280円の半分で 2,140円。

 はい 確かに。

 本日は ありがとうございました。」

デート終了。
バックダンサーも解散。

でも巧はまだくいさがる。

「依子さんやっぱり結婚で大事なのは 愛情です。

 愛する人を幸せにしたいという情熱です。」

「 待ってください。 やっ 藪下さん。

 あの… さっきは感情的になってしまいました。」

「また来たのか。」

「もう一度 日を改めて冷静に話し合うっていうのは…。」

「もう 十分だと思います。」

「僕は 結婚できなかったら死んじゃうんだよ。」

「死んじゃえばいいと思います。」

「君だって結婚したいでしょ?」

「あなた以外と。」

「僕なら君の仕事を 全力で応援するぞ。

 家事や育児は 任してくれ。家庭は がっちりと守る。
 
 毎月 ほんの少しの小遣いをもらえれば それでいい。

 ほんの少しだ。酒は あまり飲めないしギャンブルも やらない。

 キャバクラも行かないしそもそも 外を出歩かない。

 ホントに 金が掛からないんだ。

 月に1回の散髪と本とDVDが買えればそれでいい!

 あと たまにフィギュアも…。」

「発進します。」

「お願いだ お願いだ。僕を助けて… 助けてよ!」

「人間は色々な生き方があっていい。

 あなたの言うとおりかもしれません。

 あなたの生き方を認めてくれる女性も きっと いるでしょう。

 でも 私は無理です。」

「どうしても?」

「間違いなく父が また泣くから。

 お幸せに。」

当然の結果。
でも依子の理由が父のためっていうのが・・。
寄生先をチェンジしたいだけの(母は見捨てて?)巧と
うまくいくはずがないです。

そして最後に、テーマパークデートの師匠だった
ラブラブカップルがしょうもない喧嘩をして
別れている場面を目撃した依子。



とりあえず今のところ巧に分はないですね。
うんとお金持ちの資産家だったら
今の時代でも高等遊民もありでしょうが
そうではないんですから。
巧が提案していた主夫になって家庭をささえるという
言葉だって、今は家事もまったくしていないのに
説得力なさすぎ。

このふたりがどういうふうに進展していくのか
とりあえず巧がちょっとはかわらないと難しそう。
藪下依子: 杏 
谷口巧: 長谷川博己 
島田佳織: 国仲涼子 
鷲尾豊: 中島裕翔(Hey!Say!JUMP) 
島田宗太郎: 松尾諭 
藪下小夜子: 和久井映見 
谷口留美: 風吹ジュン 
藪下俊雄: 松重豊









2015.01.27 Tuesday 08:49 | comments(0) | trackbacks(7) | 
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